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基本に関するtikani_nemuru_Mのブックマーク (22)

  • 人道主義>軍事的合理性、市民>軍人 - 非行型愚夫の雑記

    クラスター爆弾禁止条約の採択に対して軍事的合理性の点から文句を言っても仕方がありません。 なぜならば、人類が築き上げてきた国際社会においては国際人道法に見られるように軍事的合理性より人道主義の方が優先されるから。 さらに言ってしまえば軍人の都合より市民の都合の方が優先されるから。 この理屈からは優秀な面制圧兵器であっても結果的に不発子爆弾が市民に深刻な被害を与えてしまうクラスター爆弾は禁止される方が妥当というもの。 軍事的合理性より人道主義が優先される以上、人道主義の方で出された結論に軍事的合理性の点から文句を言っても無意味。それが国際社会の現実であり、それに対して軍事的合理性を主張して悲壮感に浸り嘆く方がナイーブ。(駄目と分かっていてもやってしまう体言止めの連続使用) そして、軍事的合理性より人道主義を優先するのは人類社会的には正しいのです。 仮に人道主義より軍事的合理性を優先するならば

    人道主義>軍事的合理性、市民>軍人 - 非行型愚夫の雑記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/06/01
    人道は目的、軍事はそのための手段、というのが誰にも否定できないタテマエのはず。軍事優先などというわかりやすいヘンタイ(倒錯)がでかい面をするのは社会がヘンタイなのよ
  • 啓蒙の帰結としての野蛮 - good2nd

    ホロコースト研究の中心的な成果というのは要すれば「大虐殺は野蛮が行なうのだとは限らず、むしろ啓蒙の帰結でもありうる」ということ、ホロコーストは狂人の所行ではなく極めて合理的に遂行されたものである、ということです(だから、ホロコーストを問題にすることは常に左派の自己批判を喚起せずにはいないのですが、そういうことは「気に入らない奴をヒトラー呼ばわり」で済まそうとする方々は知らないのでしょう)。 こういう認識があるかどうかで、 はてなブックマーク - 「かわいそうなぞう」はなぜ「かわいそう」か - 過ぎ去ろうとしない過去 ホロコーストがこういう場面で引き合いに出されるのに納得するか、理解できないかの違いになってくるんではないかと思います。 アドルノとホルクハイマーの『啓蒙の弁証法』が書かれたとき、ホロコーストの全容はまだ明らかになっていませんでしたが、その序文にはこうあります。 じつのところ、わ

    啓蒙の帰結としての野蛮 - good2nd
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/05/31
    この問題になじみのないものはサヨクではにゃーのは当然として、合理性とナチの関連がわからん者に右翼とか左翼とかいう言葉をつかって欲しくにゃーくらいです