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2008年7月8日のブックマーク (5件)

  • 公務の執行を妨害する自由は たいせつだよ - やねごんの日記

    学生だったころ、しりあいから きいた はなし。 そのひとは 哲学科の 学生で、高校の倫理の教員免許をとるために、教育実習に いったのでした。たしか、カントかなにかを つかって、「自由とは なにか?」というようなテーマで、授業をやったんだそうです。 かのじょが いうには、実習さきの教師に「自由」についての授業をやりたいという計画を はなしたら、あらかじめ くぎをさされた、と。そのせいで、どうやって授業をくみたてたら よいものか、こまっちゃったよ、ということでした。 その実習さきの教師の いいぶんとは こうです。「とくに高校生たちのなかには、自由の いみを はきちがえるものが おおい。他人に めいわくを かけるのも自由だ、という あやまったかんがえを もっているものも すくなくない。だから、授業は きほんてきに あなたの やりたいように やっていいけれども、『自由には責任がともなうこと』また『

    公務の執行を妨害する自由は たいせつだよ - やねごんの日記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/07/08
    この自由論には相互安全保障の発想が折り込まれていない。つまりは強者の論理でしかない。我慢できないのでエントリにした。http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080708/1215505135
  • 一生に一度飲むだけで脳卒中で絶対に倒れない法、というのがひそかに広がっているらしい

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    一生に一度飲むだけで脳卒中で絶対に倒れない法、というのがひそかに広がっているらしい
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    tikani_nemuru_M 2008/07/08
    地味で無害な医療呪術
  • 相対主義について - hituziのブログじゃがー

    わたしは、相対主義が有効なときと、そうでないときが あるように おもう。 言語相対主義や文化相対主義という理念は、それが理念であることが重要です。つまり、ある言語や文化だけが重視されている現状があり、それにたいする対抗理念として、言語や文化に優劣は存在しないと主張しているのです。この理念を あたまから否定することは、むずかしいのでは ないでしょうか。 ただ、言語や文化に優劣は存在せず、どれもが ひとしく価値を もつならば、「なんでもあり」になってしまいます。つまり、暴力的な言語や文化さえ肯定してしまうのか?という疑問を さそいこむのです。 ここには、ある誤解が あります。文化相対主義が、ある文化と ある文化のあいだで相互批判したり議論するのを 禁止しているかのように みなしているからです。 ある文化が ある文化を 支配し、おさえこんでは なりません。けれども、批判したり、議論したりするのは

    相対主義について - hituziのブログじゃがー
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/07/08
    相対性はそこにある、とギアツはいっていますにゃ
  • 創作における模倣の権利とは何か? - 2008-07-04 - ざわ☆生活手帖

    二次創作の、権利関係の規制の流れに関連して。 今回の記事の表題は、私が卒論の題として一回は提出したものの、膨大すぎて結局中断したタイトルである。 小6で同人誌というものを知って、自分でも「同人小説」を書くようになり、大学に上がってから、ずっと、このことを考え続けていた。 創作における、模倣の権利とは何か、と。 大学で文学を習えば習うほど、あるテキストと、後発の作品との影響関係の大きさを思い知る。 私の中にある、「これの同人を書きたいんだ」という衝動と同じものが、ありとある作者たちにとっても、共通のものではないかと考えていた。それはほぼ確信に近く、その熱なくしては、新しい表現というものは生まれてこないのではないか、と思うほどだ。 同人を書く、今の状況なら「二次創作をする」と言い換えた方がこなれるだろうか、ともかく、それらの行為をするということは、「人間が人間であることの所以である」というぐら

    創作における模倣の権利とは何か? - 2008-07-04 - ざわ☆生活手帖
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/07/08
    パクられる側だって、誰かをパクっているはず。太陽のもとに新しきものなし。
  • 「刑罰は国家による復讐の肩代わり」という神話 - on the ground

    さて、藤井誠二『殺された側の論理』(講談社、2007年)に収録されている座談会で、小宮信夫が「中世の時代は被害者に復讐する権利や決闘という方法」があったけれども近代国家になると被害者からは力が奪われて、「当初は被害者の代わりに国が復讐する役割をして」いたが「いつの間にか国は秩序を乱すという理由で加害者を罰するというようになった」と発言している(252-253頁)。これは「被害者及び死刑」でも取り上げたように、しばしば見られる見解なのであるが、果たして小宮はどういった根拠に基づいて言っているのであろうか。仮にも犯罪社会学者という専門家の言うことであるから無根拠であるはずがなかろうと思うが、とりあえず自分なりに確かめられる部分は確かめようと思い、法制史の教科書をところどころ読み直してみた。 概説 西洋法制史 作者: 勝田有恒,山内進,森征一出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/

    「刑罰は国家による復讐の肩代わり」という神話 - on the ground
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2008/07/08
    神話には神話の合理性があるとは思うけど、もちろんそれは歴史的なものとは区別されるべき