理科の小話で、こんなのがある。 「熱い缶コーヒーと凍った缶コーヒー、坂で転がして速いのはどっち?」 これ、理論的には「答:熱い缶」という明確な答えがあるんだけど、試したことはない。これじゃ理科教員として失格だろう。 というわけで実験した。 さあ、本当に熱い缶コーヒーは速く転がるのか。
本連載では、この夏まで米ビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、欧米を中心とした海外の経営学の知見を紹介していきます。 さて、最近日本でよく聞かれるのが「ダイバーシティ経営」という言葉です。ダイバーシティとは「人の多様性」のことで、ダイバーシティ経営とは「女性・外国人などを積極的に登用することで、組織の活性化・企業価値の向上をはかる」という意味で使われるようです(参考)。実際、女性・外国人を積極的に登用する企業は今注目されていますし、安倍晋三首相もこの風潮を後押ししているようです。 ところが、実は世界の経営学では、上記とまったく逆の主張がされています。すなわち「性別・国籍などを多様化することは、組織のパフォーマンス向上に良い影響を及ぼさないばかりか、マイナスの影響を与えることもある」という研究結果が得られているのです。 なぜ「ダイバーシティー経営」は組織にマイナスなのでしょうか。何が問
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By Mark Kortum チアリーダーは、アメリカンフットボールなどで戦う男たちを応援する女性の応援チームです。チアリーダーの応援によって男性なら元気にプレイできそうな気がしますが、実際に男性が女性の前にいると、男性の行動に影響が出るという「チアリーダー効果」を研究した結果がまとめられています。 The Cheerleader Effect: New Research on What Men Do to Impress - WSJ.com http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304403804579264272004583860 毎年行われるアメリカンフットボールの大会では、厳しい練習を重ねた選手たちが有能なコーチの下で戦略を練り、体と体でぶつかり合って勝敗を奪いあいます。チームを応援するチアガールたちは、勝敗には関係
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