『ELECTROPLANKTON』が切り開く、新しい可能性(上) 2006年2月16日 コメント: トラックバック (0) Clive Thompson 2006年02月16日 『ELECTROPLANKTON』(エレクトロプランクトン)のパッケージを開けて10分ほど経つと、私の部屋はアンビエント・テクノの調べで満たされた。私はまず、ゲームに出てくるプランクトンの1つ、「タイヨウチュウ」を手なずけ、スチールドラムの音色でメロディーを奏でるようにした。さらに「ツリガネムシ」を操り、うなるようなアシッド風ビートを作り出した。それから、甲高い音を発する5匹の円形プランクトン、「ヒカリノワ」をくるくる回し、完璧に調和する和音を出したのだ。 『ニンテンドーDS』向けに米国でも新発売された話題のソフト、『ELECTROPLANKTON』は、多くの人が指摘しているように(日本語版記事)、実はゲームとは言