タグ

ブックマーク / webronza.asahi.com (9)

  • ネトウヨを主人公に据えた“ヘイト本”は、なぜ自主回収されたのか - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    作家樋口毅宏氏の小説『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス社)が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 発売前日の回収ということは、すでに書店には配されているタイミングだ。販売中止の連絡がすぐには反映されなかったのだろう、アマゾンや一部の出版社ではプレスリリースの後でもしばらくは購入することができた。(現在では売り切れ扱いである) この小説を読むことができた人は他にもいる。もともとは『メルマ旬報』というウェブマガジン(2022年11月に閉鎖)で連載されていたからである。まさかその連載当時の読者は、このような事態になるとは全く想像していなかったのではないか。 この小説が回収されたのは、版元の「刊行にあたっての社内承認プロセスに不備」と短く説明されている。だが実際のところはどうなのだろうか。この出版中止/自主回収に至る、なんともいえない複雑で皮肉な事情をまと

    ネトウヨを主人公に据えた“ヘイト本”は、なぜ自主回収されたのか - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2022/12/27
    安倍銃撃事件の前に書かれた小説なのか。風刺小説と勘違いしてた、ごめんご。とまれ、外野のクレームではなく出版社の自主規制の結果なので、作者は別の出版社と契約するなり自費出版する自由があるよ。頑張れ。
  • 呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座アーカイブ

    いま話題の芥川賞受賞作に倣えば、「学者、燃ゆ」だろうか。正直、驚くとともに、強い懸念を感じている。 『応仁の乱』などのベストセラーで知られる呉座勇一氏(日中世史)が、SNSでの「炎上」がきっかけで、NHK大河ドラマの時代考証を外れることになった。発端は、フェミニストとしての批評活動でも知られる北村紗衣氏(英文学)との論争である。 炎上ならなにをしてもよいわけではない 当初は、日中世史の大家である網野善彦(故人)の文章を「正しく読めるのはどちらか」という論点での、よくある学者どうしの諍いだった。しかし呉座氏が従来から、彼のTwitterアカウントのフォロワー(=おおむねファン)にしか見えない場所で、何度も北村氏を揶揄していた事実が明らかになり、「女性蔑視だ」との非難が殺到することになった。 呉座氏はその後、北村氏に対して非を認め、謝罪している。私自身、呉座氏の行為は褒められたことではなく

    呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2021/03/28
    非を認めて謝罪してる相手に被害者本人が許さんと表明するのは自由として、無関係な第三者が加害者に更なる追い討ちをかけようとするのはリンチでしかないのよな。死体蹴りと批判の違いは明確にしたい。
  • 安倍マーケティング政権の仮面を剝がせ!~Dr.ナイフの問い - Dr.ナイフ|論座アーカイブ

    安倍マーケティング政権の仮面を剝がせ!~Dr.ナイフの問い なぜ安倍政権の評価は極端に二分されるのか? Dr.ナイフ @knife900 安倍政権はその末期においても内閣支持率は30%台を維持し、朝日新聞社による安倍政権7年半の総括調査では、7割の人が好意的な評価をくだしています。 一方では、安倍政権は憲政史上最悪、戦後最低の内閣であるという声も盛んに叫ばれています。 一体、なぜ安倍政権の評価は、これだけ極端に分かれるのでしょうか。 僕は、安倍政権が非常に露骨で巧妙なマーケティングを、国民に対して仕掛けてきた結果だと考えています。 よく、メディアが真実を伝えないのが悪い、メディアが政権に忖度するのが問題だという声を聞きます。もちろんメディア側にも責任はあるでしょう。しかしその責任は主体的ではなく受け身の責任です。ジャーナリズム精神を忘れ、単なる情報伝達の器として、政権にいいように利用さ

    安倍マーケティング政権の仮面を剝がせ!~Dr.ナイフの問い - Dr.ナイフ|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2020/09/08
    安倍政権批判が出来れば何でもいいのか(ドン引き)。最早、朝日新聞にマスコミとしての矜持も中立性もねえな。戦中、日帝に尻尾振ってた反動なのは判るが、左右どちらに偏りすぎてもダメとは学べなかったんだね。
  • 【2】無惨なる安倍政権を支えたマスメディア - 白井聡|論座アーカイブ

    【2】無惨なる安倍政権を支えたマスメディア 民衆が自らの力を自覚してしまうことを、権力は恐れてきた 白井聡 京都精華大学人文学部准教授 安倍政権、この無惨なるものを支えてきた制度・機関の筆頭としてマスメディアを挙げなければならない。数年前、とあるシンポジウムで大谷昭宏氏(元「読売新聞」社会部)と同席したことがあったが、その時大谷氏は次のように語った。 「安倍政権が言論統制していると言われているが、ナンセンスだ。権力がメディアに圧力をかけるのは当たり前のことで、安倍政権のやり方は大変に露骨で稚拙だ。こんな程度の低い抑圧を弾圧だの統制だのと言ってしまったら、もっと巧妙な抑圧と戦ってきた先輩たちに、草葉の陰から笑われてしまう」と。 その通りだと思う。この7年余りの間、報道への圧力は高まったが、そのやり方はあまりにもあからさまなものであり、それだけに跳ね返すことは困難ではないはずだった。圧力を受け

    【2】無惨なる安倍政権を支えたマスメディア - 白井聡|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2020/09/01
    冒頭の大谷昭宏氏の言で表題を否定するスタイル。/体調不良・持病が演出や虚偽だというなら、証拠を持って訴えれば?敵を撃ってるつもりでブーメラン投げ続けるからノイジーマイノリティなんやぞ、お前らは。
  • 【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座アーカイブ

    【1】安倍政権の7年余りとは、日史上の汚点である 私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ない 白井聡 京都精華大学人文学部准教授 安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日史上の汚点である。この長期政権が執り行なってきた経済政策・社会政策・外交政策等についての総括的分析は、それぞれの専門家にひとまず譲りたい。稿で私は、第二次安倍政権が2012年12月に発足し現在に至るまで続いたその間にずっと感じ続けてきた、自分の足許が崩れ落ちるような感覚、深い喪失感とその理由について書きたいと思う。こんな政権が成立してしまったこと、そしてよりによってそれが日の憲政史上最長の政権になってしまったこと、この事実が喚起する恥辱と悲しみの感覚である。 この政権が継続することができたのは、選挙で勝ち続けたためである。直近の世論調査が示す支持率は30%を越えており、この数字は極端に低いもの

    【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2020/09/01
    タイトル読んだだけで、こいつに公平性・中立性・論理性がないのが良く分かるので、逆に有り難い。そんなヤツが書いた駄文に共感するのは同レベルのアベニクシーだけだとハッキリ区別がつくし。
  • 知的・発達障害者の新型コロナ致死率は一般人口の2倍 - 粥川準二|論座アーカイブ

    リスク(危害が起こる可能性)は、誰にでも平等に降りかかるわけではない。社会的・経済的に脆弱な状態にある人々(いわゆる弱者)は、そうではない人々よりも、あらゆるリスクを強く被る、ということは容易に想像がつくだろう。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も例外ではない。アメリカでは黒人は白人よりも同病で死亡する率がずっと高いことが明らかになっている。このこともまた、ブラック・ライブズ・マター運動に世界中から共感が集まっている理由の一つであろう。 ここではあまり知られていない事例を紹介しよう。知的障害や発達障害のある人たちは、そうではない人たちよりも、新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの影響を強く受けているらしいことだ。 ニューヨーク州で致死率2.7倍 アメリカで障害者施設を広く調査した研究によれば、知的障害や発達障害のある人たちは、そうではない人口集団よりも、新型コロナウイルス感染

    知的・発達障害者の新型コロナ致死率は一般人口の2倍 - 粥川準二|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2020/06/25
    これを契機に福祉業界から手を引いちゃう企業とか個人とかわんさか出るんだろうなあ。実際、辛いし給料安いし、使命感のみで成立している職業って危うさしかないよね。
  • 乳袋、乳テントってなんだ? - 赤木智弘|論座アーカイブ

    実際に「乳袋」ができるブランドはあるか 日赤とのコラボキャンペーンで、新宿の献血センターなどに貼られていた「宇崎ちゃんは遊びたい!」のポスター。これに描かれていた、作品のヒロイン宇崎花の造形が「環境型セクハラではないか」「乳袋が性的に誇張されており卑猥である」などとTwitterで騒がれている。 こうしたアニメやマンガ(以下、二次元)のキャラの造形は今までも何度も問題になっているが、今回注目されたのは「乳袋」と言われる表現である。 「乳袋」とは、マンガで巨乳キャラクターを描く際に、巨乳の全裸女性のボディラインどおりに服が存在するかのように描く表現手法である。服を着ているのにもかかわらず、胸の形、特に胸の谷間や下乳のラインが、ビキニでも着ているかのようにハッキリと見えるのが特徴である。 問題になった宇崎ちゃんのポスターの絵も乳袋であると言える。当然、現実の服では、そのような状態はありえないか

    乳袋、乳テントってなんだ? - 赤木智弘|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2019/11/19
    現実とフィクションを混同しているのは二次元の誇張表現を「乳袋」「こんな胸は現実にはありえない」として揶揄する側であり、オタクではない。
  • 「桜を見る会」が日本政治に突きつけた本当の問題 - 米山隆一|論座アーカイブ

    「桜を見る会」が日政治に突きつけた当の問題 「国民が認めた」努力に報いる民主主義国家であり続けるかどうかが問われている 米山隆一 衆議院議員・弁護士・医学博士 「桜を見る会」をめぐり、政界がざわついています。招待者の選考基準のあいまいさ、予算の膨張が問題となるや、突如、中止が決定されましたが、今なお疑念が晴れたとはいえず、安倍晋三総理の後援会会員を対象とした「夕会」をはじめ、多くの問題が議論を呼んでいます。 すでに多くの論者によって論じられているところではありますが、「桜を見る会」の一体、何が問題なのか。①「桜を見る会」の前夜に行われた安倍晋三後援会の「夕会」、②「桜を見る会」自体の二つに分けて、私見を述べたいと思います。 前夜の「夕会」について総理の説明は まず安倍晋三後援会の「夕会」について論じます。 この「夕会」については「ホテル・ニューオータニで1人あたり会費5000

    「桜を見る会」が日本政治に突きつけた本当の問題 - 米山隆一|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2019/11/19
    モリカケ騒動もそうだったが、確固とした証拠を握る前に疑惑で責め立て、しかも責め立てた相手に証拠を出せなんてクソムーブを続けるから安倍政権安泰になるんやでって話。
  • 親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた - 前川喜平|論座アーカイブ

    親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた 前文科省事務次官が考えるPTAの実態と学校・地域との関係とは 前川喜平 元文科省事務次官 現代教育行政研究会代表 PTAは公平中立な任意団体であり、法律的に設置されているものではありません。それなのに、厳然と存在する「PTA問題」。その舞台である「学校」を所管する文科省は、PTAとどうつきあい、どう見ているのでしょうか。 5月18日に東京で開かれる「PTAフォーラム」を前に、前文科省事務次官・前川喜平氏に聞きました。(聞き手 堀内京子・田中聡子 朝日新聞記者) 強力な日P1千万会員の政治力 ――長い間、小中学校の保護者たちにとってPTAは悩みの種でした。入るのも入らないのも自由な、任意団体だということが、新聞記事やSNSなどで知られるようになった現在も、PTAの現場では「一人一役」「役員免除のための儀式」と言われるようなローカルルールや、実質

    親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた - 前川喜平|論座アーカイブ
    tikuwa_ore
    tikuwa_ore 2019/05/13
    自分がやらかしておいて何で他人事やねん。>「江戸しぐさ」をまだやってるんですか! あれはやめた方がいいですよ。江戸しぐさは、文科省が作った道徳教材の中に入れちゃったの。あれはねえ、大失敗。
  • 1