Flexの開発では次の2つはよくある要望だと思います。 A・各コンポーネントの共通部分をまとめたい けど、大体の場合、共通化したいUIの一部分だけは独自実装部分だったりする。 たとえばウィンドウのヘッダ部分なんかはいい例だ。 タイトル、最小化、最大化、閉じるは共通だけど、 メニューバーや、インジケーターなんかは独自実装だ。 B・コンポーネントを実装するのにActionScriptクラスを使いたくない ファイルの拡張子で、UIデザインとロジックを区別することが出来るし、 デザインとコードの分離をしやすくしたい。 この2つを両立させようとすると、 「カスタムMXMLコンポーネントを作り、他のMXML上で、 カスタムコンポーネントタグに子要素として他のコンポーネントを追加する」 ということになります。 すると、エラーが発生します。 「可視の子の複数のセットが指定されています。