Microsoftは米国時間12月16日、マルウェア対策ソフトウェア「Microsoft Security Essentials」の最新版をひっそりとリリースした。 前バージョンから複数の変更が施された「Microsoft Security Essentials 2.0」は無料でダウンロード提供されている。Microsoftの関係者は17日、リリースを認めた。 Microsoftによると、新しいマルウェア対策エンジンのおかげでソフトウェアによるセキュリティリスクの検出が洗練され、高速化したという。またWindows Firewallと連携し、ユーザーがファイアウォールのオンオフを選択できるようにしてくれる。 またInternet Explorerと統合し、ウェブベースの脅威を検出したり、ネットワークを介して侵入するマルウェアを監視したりする。ただし、この機能はWindows VistaとW
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