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2005年11月24日のブックマーク (5件)

  • ITmediaニュース:Googleの遺伝子プロジェクトが問題に

    Googleは人間の遺伝子、約3万セットの詳細にアクセスしていることが明らかになり、プライバシーをめぐる論議を呼んでいる。 インターネット検索大手の米Googleに関する新著によれば、同社は今年初め、何人かの著名な科学者と手を組み、人間の遺伝子に関する情報をより利用しやすくするための取り組みに着手したという。 ピュリツァー賞受賞作家デビッド・バイス氏の新著「The Google Story」によれば、Googleと科学者らは、このプロジェクトが将来の医療を大幅に改善し、医療・遺伝子研究のペースを大いに加速することになると考えている。 この書籍によれば、Googleは既に、遺伝学者のクレイグ・ベンター氏や米国立衛生研究所(NIH)の遺伝学者らがマッピングした人間の遺伝子、約3万セットの詳細にアクセスしている。 この書籍には、執筆に際して取材を受けたベンター氏が、このプロジェクトについて、「遺

    ITmediaニュース:Googleの遺伝子プロジェクトが問題に
  • SONY BMGが犯した大きな罪とは?

    セキュリティ専門家のブルース・シュナイアー氏は、SONY BMGのrootkitがSysinternalsのマーク・ルシノビッチ氏によって発見されるまで何カ月もの間、セキュリティ業界がこのrootkitの存在を見逃してきたことを非難しているが、私は同氏の批判には部分的にしか賛成しない。 シュナイアー氏の批判の大半は実際のところ、この脅威について明らかになってからセキュリティ企業がなかなか探知機能を追加しなかったこと、またセキュリティ企業が不安定なデジタル著作権管理(DRM)コンポーネント全般ではなく、このrootkitだけを削除しようとしたという事実に対するものだ。 今回の件には、難しい問題が幾つもかかわっている。ユーザーにプラスになる行動を取っていないという理由で各種の業界に難癖をつけるのは簡単なことだが、シュナイアー氏や同氏のブログへのコメント投稿者が騒ぎ立てていることの多くは、仕方の

    SONY BMGが犯した大きな罪とは?
  • 「あれはただの戦術」--専門家がMSのファイルフォーマット標準化を疑問視

    MicrosoftがOffice 12のファイルフォーマットを欧州の標準化団体ECMA Internationalに提出すると決定したことについて、業界観測筋が懸念を示している。 Microsoftは米国時間21日、Office 12のファイルフォーマットをもとに、完全にドキュメント化された標準「Microsoft Office Open XML」を完成させるには約1年かかることを明らかにした。 しかし、OvumのリサーチディレクターGary Barnettは、同フォーマットが「当にオープン」なものになるとは思えないと述べている。 Barnettは「今回の措置は、商用製品のドキュメントフォーマットをオープンであるかのように見せかけるMicrosoftの戦術だ」と述べ、Microsoftのファイルフォーマットがオープンだと言われるに値するのは「同社が、フォーマットのコントロールをあきらめ、

    「あれはただの戦術」--専門家がMSのファイルフォーマット標準化を疑問視
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    time 2005/11/24
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  • ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(下) | WIRED VISION

    ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の質的問題(下) 2005年11月21日 コメント: トラックバック (0) Bruce Schneier 2005年11月21日 (11/18から続く) 現時点の推計でも、ソニーBMG社のルートキットに感染したパソコンは全世界で50万台以上にのぼる(日語版記事)とされている。この感染台数は驚異的な数字で、『ブラスター』、『スラマー』、『コード・レッド』、『ニムダ』といったウイルスに匹敵する史上最悪規模の感染と言える。 ウイルス対策企業は、ソニーBMG社のルートキットがコンピューター50万台に感染するあいだ、この件に注意を払わなかった。これをどう考えればいいのだろう? しかも、このルートキットは、インターネットを介して瞬く間に感染するウイルスの類ではなく、2004年半ばから徐々に広まっていたのだ。感染経路がインターネット接続ではなく、問題のソフ