高松市で昨年9月、女児2人が乗用車内に約15時間放置されて死亡した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の無職、竹内麻理亜(まりあ)被告(27)の裁判員裁判の初公判が15日、高松地裁で始まり、竹内被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。 起訴状では、竹内被告は昨年9月2日午後9時15分~3日午後0時20分頃、高松市の駐車場に止めた乗用車内に、長女の真友理(まゆり)ちゃん(当時6歳)と次女の友理恵(ゆりえ)ちゃん(同3歳)を放置し、熱中症で死亡させたとしている。 検察側は冒頭陳述で、竹内被告は昨年6月頃から実家に2人を預けるようになり、夜はバーに行っていたと説明。母親から注意を受けていたが、事件の数週間前からは連日飲み歩き、朝まで2人を車内に置き去りにしていたとした。 事件があった9月2日夜から翌3日の朝方にかけ、繁華街で飲食店3軒をはしごし、飲酒したと主張。その後、3軒目で合流し
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