新・NISAが2024年から始まる 一般NISAが形を変えて、2024年より新NISAになるということです。たぱぞうも、金融庁の説明会に行ってきました。なお、記事中の資料はすべて金融庁さんの資料です。 私たち国民の資産形成に資する制度を、ということでしたら、つみたてNISAに分があります。長期に渡る積み立て投資を念頭においたもので、20年の年限があるからです。 そのため、シンプルにつみたてNISAの運用枠を大きくする、という施策が個人的にはうれしいところです。 しかし、現状は一般NISAのほうがはるかに利用額が大きく、つみたてNISAの金額は全く及びません。 つみたてNISAと一般NISAの口座数 一般NISA 1162万口座 つみたてNISA 147万口座 ジュニアNISA 33万口座 このように口座数単位でも、大きな差があります。買い付け額で見るともっと大きな差になります。 一般NIS