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  • S&P500の150年チャートとPER推移 - たぱぞうの米国株投資

    S&P500の150年チャート S&P500の150年PER推移 S&P500の150年EPS推移 S&P500の良いところ S&P500連動ETF S&P500連動投資信託 ずいぶんメジャーになった米国株投資 S&P500の150年チャート 1871年から2020年までのS&P500の150年チャートをご紹介します。正確には149年ですが、およそということですね。1941年から1943年における平均指数を10として算出されているのがこのS&P500です。 S&P500の150年チャート 以下、http://www.multpl.com/から引用 1871年に4ptちょっとだったS&P500ですが、2020年には3300ptを突破し、過去最高を更新しています。アナリスト予想では2020年の上値予想は3400pt前後が多かったですが、早くも更新しそうな勢いです。 S&P500の150年PER

    S&P500の150年チャートとPER推移 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/01/08
    何と説得力のある資料と記事でしょう!
  • ひふみ投信・ニッポン中小型株ファンド・ジェイリバイブという3大アクティブ投資信託 - たぱぞうの米国株投資

    ひふみ投信・ニッポン中小型株ファンド・ジェイリバイブというアクティブ投資信託 ひふみ投信・日中小型株ファンド・ジェイリバイブというアクティブ投資信託は株価が好調な時には特に注目を集め、リターンも驚異的でした。 ひふみ投信は藤野英人氏、ニッポン中小型株ファンドは苦瓜達郎氏というカリスマファンドマネージャーが運営しています。そのカリスマ性がそのまま安心感につながり、大きく買われてきました。 その後、ジャスダックやマザーズが大きく崩れ、パフォーマンスを落としています。 「人の行く裏に道あり花の山」ということで、パフォーマンスの落ち着いている今こそ改めて取り上げてみたいと思います。 ひふみ投信・ニッポン中小型株ファンド・ジェイリバイブのパフォーマンス比較 それでは、この3つのファンドの最近のパフォーマンスを比較してみましょう。 6か月チャートでは中小型株の特徴が顕著に確認できる ひふみ投信・ニッ

    ひふみ投信・ニッポン中小型株ファンド・ジェイリバイブという3大アクティブ投資信託 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/01/07
    試験的ですがひふみ買いました。今後レポートします。
  • ドル安相場の考え方とディフェンシブ投資 - たぱぞうの米国株投資

    ドル円を含む為替が大きく動いた 正月三が日の最後に為替が大きく動きました。日の市場が実質お休み状態、薄商いの中で起きました。きっかけとしては、Appleの売り上げが中国で落ち込んでいる事が明らかになり、米中貿易戦争の行方が懸念されたことがきっかけとされています。 きっかけと言えばきっかけですが、この3が日閑散での仕掛けというところに短期筋の思惑を感じますね。ドルが弱含んでいますので、ショート派はわりと安心して仕掛けているように見受けられます。 ドル円。FRBが利上げや資産縮小を続けているにも関わらず今の水準というのが1つのポイント。もう1つは日は金融緩和を継続しているということ。通常これらはドル高要因。しかし、そうはなっていない。このうちどれか終わればさらにドルが弱含む。今年は円高ドル安がじわじわ進むと見ています。 — たぱぞう🐘@米国株ブロガー (@tapazou29) 2019年

    ドル安相場の考え方とディフェンシブ投資 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/01/04
    自分も円高で記事書いたんですがまったくかぶらなくてよかったです。まあ被るはずもないですがね😢
  • 2019年米国株注目銘柄、備忘録 - たぱぞうの米国株投資

    2019年米国株注目銘柄、備忘録 2019年の米国株注目銘柄一覧です。 ブラックロック【BLK】 CMEグループ【CME】 MSCI ムーディーズ【MCO】 ウェルズファーゴ【WFC】 ロッキードマーティン【LMT】 ディアジオ【DEO】 債券ETF【BND・AGG】 米国株注目銘柄のまとめ 2019年米国株注目銘柄、備忘録 一応注目銘柄を上げておきたいと思います。昨日書いたように、相場の行方が厳しいのは自明なので難しいところです。しかし、一部の金融銘柄やディフェンシブ銘柄、ハイテクが割と良い水準まで下がってきているので逆張り的に取り上げておきたいと思います。 ただ、心の中ではVTIやS&P500をチャートで見て、行き過ぎた時にインするほうが機動性も確保できてよいのではないかと思っています。ただ、それを言ってしまうと元も子もないですね(笑) 相場が不穏なので、金融銘柄は要チェックですね。そ

    2019年米国株注目銘柄、備忘録 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/01/02
    知らない銘柄も多くためになります。特に各セクターの見方が参考になりますね。
  • 2019年の相場の展望と投資戦略 - たぱぞうの米国株投資

    2019年の相場の展望とごあいさつ あけましておめでとうございます。 旧年中も多くの方にご覧いただき、ありがとうございました。 波乱に満ちた年でしたが、ともあれこうして新年を皆様と迎えることができたこと、感謝申し上げます。 今年もよろしくお願いいたします。 年も確実性が高く小さくコツコツ、損をしにくい投資を基に今年もご紹介していくつもりです。 相場は1か月先でも状況が大きく変わることがあります。そういう意味では、1年先というスパンを見通した文章を書くことはあまり意味がありません。でも、楽しいので書くことにします。軽い気持ちでご一読いただければと思います。 まず、2019年相場はボラティリティの高い相場が続くと思われます。今の金利水準は悪くはないですが、株価はやや半信半疑になっていますね。雇用統計や景況指数、企業決算などがしっかりとしていれば良いですが、1つひとつの数字に対して市場の目が

    2019年の相場の展望と投資戦略 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2019/01/01
    難しい年になりそうですね。今年もよろしくお願いします🙇⤵️
  • 株式が急落したら買いか、売りか。急落相場の考え方 - たぱぞうの米国株投資

    急落相場は買いのチャンスになるのか 少し前にジョンソンエンドジョンソン【JNJ】が大きく下げました。きっかけはロイターによる報道でした。その報道が正しいか正しくないかは別にして、株価が大きく下げたということは拭い去れない事実です。 以前の株価を知っている人は、一日で10%も下げるというのは大変魅力に映ります。しかし、それは「ずっと持っていれば、株価が回復してくるのではないか」という希望的な観測に基づくものです。 逆張りというやり方もありますが、個別の企業の逆張りは読めないことが多く難しいです。もしニュースがフェイクであれば株価は戻ります。逆に、真実であったり正しい予測に基づくものだとじりじりと下がり続けます。 さて、今回はこのジョンソンエンドジョンソンに関してご質問をいただいていますのでご紹介します。 不祥事における急落相場は買い場なのか 派遣社員をしております。29歳男性です。ジョンソン

    株式が急落したら買いか、売りか。急落相場の考え方 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/31
    今年も的確な記事をありがとうございます。いつか直に聴きたいと思っています。
  • SBIマネープラザは対面でネット銀行の住宅ローン契約ができる - たぱぞうの米国株投資

    SBIマネープラザ住宅ローンの特徴 ネット銀行の最低水準の金利と同じ 専門家に相談できる「対面面談」 「全疾病保障」が付帯 営業時間が長い 繰り上げ返済は1円からOKで、手数料0円 返済口座への資金移動手数料が0円 SBIマネープラザ、住宅ローンの注意点 取り扱い事務手数料が2.2%かかる 店舗数が少ない おすすめのユーザー SBIマネープラザの口コミ 対面はやはり大きいですね 住宅ローン金利の推移 SBIマネープラザの住宅ローン商品について SBIマネープラザのメリットまとめ SBIマネープラザ住宅ローンの特徴 住宅ローンを組もうと考えている人は、1度はSBIマネープラザに行ってみるとよいですね。ネットバンク系の住宅ローンが対面で選べて、疑問点を聞きながら契約できるからです。 住宅ローンは金融機関各社によって金利や手数料が違います。言うまでもなく、傾向としてはネットバンクが最も安く、その

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    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/30
    SBI 先いってますね!
  • 1月2月の登壇、掲載の予定 - たぱぞうの米国株投資

    名古屋から戻りました。 さて、名古屋から帰ってきました。バフェット太郎氏との初対面を果たし、名古屋城丸御殿の観光も済ませてきました。記事配信の設定をミスっており、今日の記事更新はありません。 代わりに今日は、ちょっとした宣伝をさせていただきます。 マイナビウーマンさんにて登壇いたします マイナビウーマンさんにて以下の内容にて登壇をします。 日時: 2019年1月14日(月・祝) ・15:00~17:00 (14:30 受付開始) ● 会場: 新宿ミライナ マイナビルーム 12F-B 東京都新宿区新宿四丁目1番6号 ・アクセスはこちら ● 対象: 女性 ● 定員: 100名様 ● 参加費: 無料 ● 参加特典: マネックス証券からのお土産、ドリンク付き! 海外投資の基礎基についてのお話になります。相場が荒れていますので、それを踏まえた無理をしない投資術ということですね。 講演内容はこちら

    1月2月の登壇、掲載の予定 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/29
    かみさんの実家が神戸でよく行くので関西であれば参加したいですね!女性限定の時は女装で行きます。(笑)
  • 妙味を増すBND・AGGを使った投資法 - たぱぞうの米国株投資

    妙味を増すBND・AGGを使った投資法 相場がやや荒れ模様で、元が割れている人もいるのではないでしょうか。この10年近く相場環境が良かったですから、元を割るのは初めてという人も中にはいるでしょう。しかし、VTIなど固いETFを買い進めている場合は、全く焦る必要はありません。 自分で設定した買い付け通りに積み立てていけばよいですね。もし、iDeCoNISA、自動積立設定などにしている人は、しばらく相場から離れてみるのも手でしょう。ついつい相場が動くと株価を見てしまいがちです。 しかし、歴戦の投資家ならばともかく、元割れに敏感な投資家はあまり見ないほうが良いでしょう。判断を誤ります。バフェット氏でさえ毎日の株価チェックはしないという話です。 株価チェックが頻繁になると、投資慣れしていない多くの人は近視眼的になりますね。 さて、先日のFOMCで来年の利上げが2回ということが発表されました

    妙味を増すBND・AGGを使った投資法 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/28
    債券も魅力的ですね。
  • 「休むも相場」という言葉の意味を改めて考える - たぱぞうの米国株投資

    休むも相場という言葉の意味 相場には「休むも相場」という言葉があります。似たような言葉で「売るべし、買うべし、休むべし」という言葉もありますね。積み立て投資には全く関係ない言葉ですが、相場の状況を見て売り買いをするような場合は「休む」という発想も大事ですね。 毎日株価を見て、毎日ニュースをチェックして、というのは勤勉ではあります。でも、頑張ったからと言って成果が出るわけでもないので、ここは投下している時間や情熱が当に意味あるものかどうか、合理的に振り返ってみると良いですね。 特に、昨今のような調整局面では何を買っても下がりますから、小手先の研究では通用しないということになります。 「投資家だからいつも何かに投資」 「投資家だから常にポジションを取り、ニュースに鋭敏」 当たり前ですが、こういう必要は全くないわけです。例えばブロガーならば、投資をしたことが無いのに、投資についての記事を書き続

    「休むも相場」という言葉の意味を改めて考える - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/27
    単純なことほど頭でわかっていても実行は難しいですね。前のめりになりますからね。私は休まされてます。((笑))
  • バフェット指数をNYダウと日経平均で見比べてわかること - たぱぞうの米国株投資

    バフェット指数とは? 有名な指数の1つにバフェット指数というものがあります。バフェット氏が市場の割安、割高をざっくりと判断するのに使っているとされたことからバフェット指数と呼ばれています。 計算式は以下の通りです。 株式市場の時価総額÷国のGDP×100 この時に使われる株式市場の時価総額は「ウィルシャー5000」と呼ばれる指数が使われます。 ウィルシャー5000とはどのような指数か バフェット指数の時価総額に使われる指数が、Wilshire 5000 Total Market Index(ウィルシャー5000トータル・マーケット・インデックス)というものです。このウィルシャー5000は、ウィルシャー・アソシエイツ社(Wilshire Associates)が算出・公表しているものです。 ニューヨーク証券取引所 ニューヨーク・アメリカNasdaq 以上の3取引所で取引される株式を対象と

    バフェット指数をNYダウと日経平均で見比べてわかること - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/25
    わかりやすかったです。高値の指標としていいですね。ただしご指摘のように実際の応用は簡単ではないと感じますが。
  • ウェルスナビを改めて考えてみました。 - たぱぞうの米国株投資

    ロボアドを改めて考えてみます。 日で最も利用されている資産運用ロボアドバイザーはウェルスナビです。誰でも手軽に資産運用ができるということで人気があります。今回はウェルスナビがどのような考えで資産運用をしているのか、公開されているホワイトペーパーを元に考えてみました。 ウェルスナビの資産運用の柱 まず、幾多の株式投資ETFの中からVTIを柱に据えているのがウェルスナビです。VEAやVWOを組み合わせて国際分散投資を実現していますが、これは経費率が大きな理由になっています。 基的なコンセプトとして国際分散投資があります。そうすると、VTも選択肢には入ってきますが、VEA・VTI・VWO3銘柄を合成すると経費率がより安くなります。VT1つで組むより安いというところでコストを重視なのが見て取れます。 私たちが個人で買うと3銘柄それぞれに手数料がかかるため少額だと割に合いませんが、ロボアドだと取

    ウェルスナビを改めて考えてみました。 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/24
    自分も興味あります。米株の割高感も薄れつつあるので参加しようと思っています。少額ですが。シニアにもあうかどうか自分で体験してみないとわからないかなと考えています。仲間に入れてください。
  • 相場の急落で地獄を見ている米国個別株・米国ETF - たぱぞうの米国株投資

    Nasdaqが下げ幅を拡大させている 米国市場が変調をきたしています。特に、これまでの米国市場をけん引してきたNasdaqの下げが一段とひどいですね。 Nasdaqは高値からおよそ20%の下げ 赤:NYダウ30種 緑:S&P500 青:Nasdaq総合指数 それぞれ、3か月で12%、15%、20%下げていることになります。特に12/17の週は連日の下げでしたね。それでも、これらの指数の売買をしている投資家はダメージは知れています。 地獄を見ている米国個別株群、モメンタム株 個別株、特に動きの激しい株を買っていた人たちはちょっとした〇〇ショック級のダメージを受けていてもおかしくありません。その代表格はAmazon、エヌビディア、スクエアというところでしょうか。 これらの株は日系の証券会社でも買い推奨を出していたところが多いですね。 大きく下げた人気株、AMZN、NVDA、SQ 青:Amazo

    相場の急落で地獄を見ている米国個別株・米国ETF - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/24
    まことに考えさせられる記事でした。売買については書くのに勇気が要りますよね。たぱぞうさんのような影響力が大きい方は余計に神経を使われることでしょう。嫌がられることも勇気を持って書こうと思っています。
  • FRBによる今年4回目の利上げの決定とそれに伴う相場観 - たぱぞうの米国株投資

    FRBによる今年4回目の利上げの決定 米国時間の19日、FRBは従来の予想通り0.25%の利上げをしました。これによりFF金利は0.25%上がり、2.25%~2.5%になりました。同時に、昨今の株安や市場のボラティリティの高まりを受けて、来年の利上げを2回にするということです。 利上げに対する反発の声もあったことから、何らかの「甘い条件」も示すという観測でしたが、来年の利上げを2回にするという程度でした。パウエル議長の発言後、株価は急落しました。 もし、「利上げはこれで打ち止め」というような趣旨であれば、株価は上昇していたことでしょう。しかし、継続方針に変わりはないことが確認されたため、失望売りを誘っています。 今回利上げをし、来年は3回利上げをする、というのが従前の方針でした。それを考えると、個人的にはうまい具合に手綱を緩めたという印象です。 米国株は大きな転換点を迎えている ここで改め

    FRBによる今年4回目の利上げの決定とそれに伴う相場観 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/20
    納得の内容です。感心しました。
  • 投資の第一歩は自分の投資のコアを決めることから始まる - たぱぞうの米国株投資

    つみたてNISAiDeCoの活用から投資は始まる 今のNISAiDeCoの非課税枠は、20代ならばともかく30代40代の一般的なサラリーマンからすると無理のない金額かもしれません。そのため、投資初心者の方は、この枠を埋めてから次の投資戦略を練るというのが1つの最適解になります。 さて、今回はこのことを踏まえた上で、つみたてNISAiDeCoの枠を使い切り、その後の投資を考える方からのご質問です。 コアになる投資が何かわからず困っています。 たぱぞう様 今年から投資を始め、色々なサイトを探している中でこちらにたどり着きました。 これまで投資の知識がない状態でのスタートで色々な商品(主に投資信託)を購入してきたのですが、どうにも芯がきまっておらずフラフラとしており、身近に相談できる相手もいないため問い合わせをさせて頂いた次第です。 当方38歳 独身実家住まいで月に投資できる金額は7万円程

    投資の第一歩は自分の投資のコアを決めることから始まる - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/18
    全くそのとおりですね。しかし迷うのもわかります。
  • ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のベビーパウダー騒動に関して - たぱぞうの米国株投資

    ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のベビーパウダー騒動に関して ジョンソンエンドジョンソンのベビーパウダーにアスベストが混入していたということで、騒動になっています。アスベストは遅効性ではあるもののの毒性が極めて高く、悪性中皮腫という特殊ながんを引き起こすことで知られています。 ベビーパウダーにはタルク(滑石)という鉱石が含まれています。子どものころにアスファルトや壁にチョークのようなもので絵を描いたことは無いでしょうか。あれは蝋石と呼ばれますが、粘性鉱物として非常に似たものです。鉱石ですが純度の高いものは爪で傷つけられるほど柔らかいという性質があります。 このタルクの鉱脈とアスベスト鉱脈が近いことがしばしばあり、そのため混入することがあります。また、かつては粗悪なタルクが多くありました。粗悪というのは不純物が多いものです。しかし、最近ではタルクの品質管理が行き届いており、不純物の混入は

    ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】のベビーパウダー騒動に関して - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/16
    分かりやすくてためになります。
  • 東証株価指数TOPIXの意味と30年長期チャートからわかること - たぱぞうの米国株投資

    TOPIX・日株が上がり、米国株が下がるという展開 米国と日は経済的にも政治的にも深いつながりがあります。そのため、米国株指数のみが下がり、日株指数のみがあがるという可能性はあまりないと言って良いでしょう。 過去を見ても、米国株が下がって日株が防波堤のような役割を果たしたのは30年前のブラックマンデー以来ほとんどないですね。 ブラックマンデーというのは、1987年10月のニューヨーク証券取引所の大暴落を指します。この時の1日の下落率はおよそ22%にもなりました。日株は暴落初日こそ14%の下落をしましたが、翌日には9%以上の上昇を見せ、底堅さを示しました。NYダウは下のチャートを見てもわかるように、回復に時間がかかっています。 1987年ブラックマンデーのチャート ヨーロッパ諸国はもちろん、新興国も総じて暴落し、世界同時株安の様相を呈しました。にもかかわらず日経平均やTOPIXが強

    東証株価指数TOPIXの意味と30年長期チャートからわかること - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/09
    さすがにわかりやすいです。SP の500に対して2000ですからかなり甘い印象があります。
  • これからの投資の思考法 - たぱぞうの米国株投資

    これからの投資の思考法 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた「これからの投資の思考法」という柴山和久氏の著書の紹介です。老後に備えて無理なく資産を形成する方法について書かれています。 柴山和久氏は東京大学法学部を卒業後、財務省で10年間勤務、その間ハーバードロースクールにて留学をしています。財務省を退職してからは、パリ郊外の経営大学院・INSEAD(インシアード)へ留学し、マッキンゼーに就職します。それからマッキンゼーを退職起業という方ですね。今はウェルスナビのCEOとして知られています。 金融を行政・業界の両面から知り尽くした、まさにプロですね。しかし、書は非常に簡単にわかりやすく投資について書かれています。私はおよそ1時間で読めましたが、データと文章がわかりやすいからですね。 5つの失敗から学んだ投資の鉄則 最初に典型的な投資の失敗が紹介されています。どれも駆け出しの個人投資

    これからの投資の思考法 - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/12/09
    深い真理ですね。
  • 定年退職後の資産運用で大事にしたいことは何か - たぱぞうの米国株投資

    定年退職後の資産運用 定年退職後の資産運用で一番大切にしたいことは守りの運用ということです。すでに時間を使った積極的な資産形成期は過ぎており、今まで運用してきた資産を取り崩していくようなイメージになります。 この時までにある程度の資産を得て、インカムで生活が成り立つようになっているというのが一応の理想です。インカムというのは広く年金を含んでも良いでしょう。 老後の世帯夫婦の平均年金額が月額20万円と言われます。それに対して、おおよその月額支出が30万円と言われます。平均値ですので、全ての人に当てはめるのは無理があります。しかし、差額の10万円をインカムで得られれば、老後は比較的安定的に生活を送ることができるという目安にはなるでしょう。 さて、今回は定年退職後の資産運用ということで、実際に定年退職された方からのご質問をいただいています。 定年退職後の資産運用をこのように考えています。 たぱぞ

    定年退職後の資産運用で大事にしたいことは何か - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/11/27
    いつもながら分かりやすくてためになります。無理に投資しないでいいというのは私も全く同意見です。
  • 2018年10月株式市場の下落と今後の見通し - たぱぞうの米国株投資

    株式市場の下落 普段はあまりトレンドについて書かないのですが、1つの節目になりそうなので書いておきます。株式市場は結局、米国中心です。そのため、米国株が下げれば日株もEU株も、そして新興国株も下げます。むしろ、米国株よりも大きく変動します。 また、公益株や生活必需品株がNasdaqのようなグロース株のボラティリティを完全にヘッジできるかというとそういうわけでもなく、結局は現金も含む異なるアセットが最も強いということになります。これはある意味では当然ですね。 短期では電力などの公益株、決算の良かったP&Gやボーイングといった一部の株は上げていますが、これは下げがまだ序の口だからです。リセッションに入れば、程度の差こそあれすべて下げます。 そういう意味では、株式を株式でヘッジするというのは無理があります。少々相場のボラティリティが高まっていますので、これはいい練習だと思って相場に臨むとよいで

    2018年10月株式市場の下落と今後の見通し - たぱぞうの米国株投資
    tingisuhan
    tingisuhan 2018/10/25
    リセッションではないでしょうが、今までにない大きさですね。注意が必要かと。