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ブックマーク / satomies.hatenadiary.com (9)

  • ばったばた - リツエアクベバ

    連休明けの今朝、「今日は学校だよ、いってらっしゃい」と娘を送り出し、自分も午前中パートに出勤。30分程度経ったら携帯がピピピと鳴った。電車の遅延や運行停止を知らせてくれるメールサービス。あらら、電車が止まってる。 位置検索かけて駅にいるのを確認し、事情を話して午前中パート中抜け。駅に急ぐ。車の数は多いし、駅の周りは携帯握った人でごった返している状況。改札のかなり遠くから人混みがすごくてなかなか前にも進めない。 以前電車が止まって同様のことがあったときにも、やっぱり駅はこんな状況だった。でも(その時よりもすごいな)とも思った。あのときは、初めての経験だったこともあったし娘が中一だったってこともあったし、「ちぃちゃんちぃちゃん、おかあさんすぐに行くからね」と自分自身ヒーヒー状態だったことを思い出す。(自分、あの時よりは少しは落ち着いているかな)と、ちょっと思う。 あの時、前になかなか進めない状

    ばったばた - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2009/05/08
    ちぃちゃんは沿線の駅や電車内の社会に受け入れられてるのだと思う。だから状況を素早く理解して協力してくれる人が出た。多分親が来なくても誰かが学校に連絡したろうけどそれでも親としては現場に急行したくなるな
  • 教育現場と報道 - リツエアクベバ

    指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース 「地図の上は北で下は南」??あきれた教師、分限免職(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース このニュースの二種の報道の仕方で。Lsty氏の反応が興味深い。特に「他人の不幸は蜜の味」のエントリの方。 所詮スポーツ新聞だから(特別支援学校の教諭免職問題) /他人の不幸は蜜の味 はてなブックマーク > 小さなトカゲ展 > 2008年01月09日 指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース えっとですね、このニュース。わたしの感想は、「わからない」です。この二種の報道ではよくわからない。問題としてわかってることはここですね。 市教委によると、男性教諭は授業で漢字の誤りなどを繰り返し、間違いを指摘されても修正しないでそのまま授業を進めるなどの問題があったという。ま

    教育現場と報道 - リツエアクベバ
  • おし!整理ついたぜ - リツエアクベバ

    自分の中に入ってきた情報に感じることをぐずぐずぐずぐず考えながら、思考を消化剤にして進む。おし!おし!おし!整理ついたぜ。 障害者の暮らしの上澄みだけ、表層だけを取り扱っているようにしか見えず、なのに障害自体が話の主題として鎮座していることに虫のよさを感じてしまうのだ。 ワンクリックの過酷な運命は/兎美味し 蚊の山 うっはっはっは、ここじゃ。リアルでも現実でも現実感でもなんでもいいんだけど。不幸話だの泣ける話だのなんだのかんだのってのでもいいんだけど。まあこのあたりの限界はあったと思う。 2007年12月11日 kameda007 書くということはこういうことか。これで感動している人たちもどうかしていると思うよ。3週間もボラしたらこの文章がどういうものかわかると思うが 上記のブクマコメントをlovelovedog氏は以下のエントリで太字部分を作って引用されていたのだけれど。 まさか「兄の人

    おし!整理ついたぜ - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2007/12/15
  • いつものように、多分、しつこい - リツエアクベバ

    まだ続きます。さてこの話題は完結、としてしまうには、自分の中に引っかかるものが多すぎる。 まずこの流れ。 id:asianshore氏の文章テクニックに畏怖する - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記 まさか「兄の人生の物語」をリアルだと思って読む人がそんなにいようとは - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記 「この話はリアルだ」という場合の「リアル」について - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記 web上で影響力があると思われる方がこうして考察されることはありがたい。考察とまたその反響とは非常に参考になるものだったと思う。その上で。 対象となっている文章は、具体的な描写を伴うものだった。その具体的な描写から「実話?」と思う人が存在したと思う。そのときに。普通に「実話か創作か」という点とは違うものがあると、わたしは思う。それは。障害を題材にもってくるものに関しては、どこかつっつくのがタブー的な

    いつものように、多分、しつこい - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2007/12/14
  • いろいろいろいろ - リツエアクベバ

    はてなブックマークでお気に入りに入れているfujiponさんのクリップから飛ぶ。飛んで読んで。そしてその文章のブックマーク画面に飛ぶ。 はてなブックマーク - 兄の人生の物語 - ロハスで父が死にました ふ〜〜、これが反響か〜、と思う。その反響を見渡して。コレをあの人あの方々はどう評しているのかと探す。 2007年12月10日 tinkoji 兄が途中から別人に摩り替わっているような気がする。2度だった子がいきなり3度*1になったみたい。障害の程度が不自然に変化している。でもそれ以外はとても良くできていると思った。母とか警察沙汰とか。 2007年12月10日 lsty 最後が実に「泣ける2ちゃん」的で萎えた。 2007年12月10日 kanimaster ブコメを読むと、ハッピーエンドだと思っているひとがいますね。 ふむ。ですか。と思う。ふむふむふむ、やっぱり…。でもってちんこ寺閣下に☆。

    いろいろいろいろ - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2007/12/12
  • えっとですね、昨日の続き - リツエアクベバ

    文に関しては。わたしは「はあ、さいですか」的なとこがあって。なんかこう「よくできている」的感覚から逃れられない。内容より表現より、書き手の計算のようなものが見えちゃう。でもって、書き手による「話の閉めをどうもっていくか」的な感覚が見えちゃう。そういう自分の中の斜め視線が消えない。(2007-12-11更新分) ひとつひとつのモチーフにリアルな描写があるんですよね。だけど、そのひとつひとつのモチーフのはめていきかたに段差というかデコボコというか、(え?そう飛びますか)みたいなとこがあって。そこにかくんかくんとつまずいちゃうんですよわたしは。で、そのつまづいたときに、つまずいた状態で見上げて(ここ、計算?)とか思っちゃう。 あと。障害のレベルが不自然、ってことでいえば。それは実はカテゴライズされない「障害者」をつくることで、そこに重点もっていかれたくないという計算だったのかなあ、とかも思った

    えっとですね、昨日の続き - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2007/12/12
  • いやマジマジ、マジだってば - リツエアクベバ

    はてなブックマーク > 障害児の急増 : 社説 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞 急増の理由ってのはわたしはわかりません。検診で見つけ出しているとか、高齢出産とかそんなことではないように思うんだけどどうなんだろ。見つけ出してどう、ってことではなく現実的に養護学校で教育が望ましい、っていう対象者が増えている現状だと思うもの。校内には無理やり見つけ出したようなボーダーの子なんていないよ。高齢出産がどうって、保護者はごく普通の年齢層だと思う、高齢出産が多いって環境じゃない。周産期医療の向上ってのはあんまり関係ないと思う、「増えている障害児は自閉、多動性の強い子どもたち(カナロコ障害児の急増)」なんだから。この手の情緒障害の子どもは周産期医療でどうって経験が無い子の方が多い。普通に生まれて普通に育つはず、って中で、ゆっくりと「どこか他の子どもとちがう」って悩みが始まり、専門家の門をたた

    いやマジマジ、マジだってば - リツエアクベバ
  • 続:中絶アレコレ - リツエアクベバ

    ブログという場のあちこちで、「中絶」について語られているようで。中絶は殺人だとかレイプによる妊娠の中絶はどうだとか、マザー・テレサまで出てきて忙しいようで。 中絶を語るのなら、わたしは胎児条項に関してまでもってきて欲しいような気もするけれど、その飛び交う話題に胎児条項を投げたなら、出生前診断で発覚する最大の障害児であるダウン症の親であるわたしにとっては「目を覆いたくなるような意見」が飛び出てきそうでとても怖い。「中絶は殺人である」と言う意見を述べる人に、「妊娠中に発覚する障害児は例外」って言われてしまったら、生きて存在している人間ってものの人権を認めない、ってことになりかねない。 Q: 「胎児条項とはどういうものですか」 A:  <胎児に異常があった場合に人工妊娠中絶をしていいですよ>ということと、<胎児に異常があった場合には妊娠のいつでも中絶して構いませんよ>ということを、法律(母体保護

    続:中絶アレコレ - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2006/06/30
    なぜこの記事があまりブックマークされないのだろう。適当こいてこの話題を軽々しく扱った人こそこの記事を読むべきだと思う。
  • 昨日書いた文章への補足 - リツエアクベバ

    昨日あげた「検索しまくり2」で出てきた書籍はコレ。 自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」 作者: 佐藤幹夫出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/03メディア: 単行 クリック: 73回この商品を含むブログ (72件) を見る すごいだと思う。思いながら、自分にとっての価値を実感しながらその書籍を紹介なんぞできなかったのは、やはりタイトルから、概要から、安易な紹介では自閉症児の親を怖がらせることになりかねない要素なんぞを感じたからだと思う。簡単には紹介しきれないこのを紹介することを、自分にはとてもできないというような怖さがあったからだとも思う。 でも、あげちゃったからね、責任を取る形で、この書籍に関して紹介、という挑戦をしてみようと思う。 この書籍で出てくるのは、この書籍に出てくる人の、その人生ひとつひとつの重さだと思う。それが重いからこそ、取り巻く問題に関しての考察に意

    昨日書いた文章への補足 - リツエアクベバ
    tinkoji
    tinkoji 2006/02/23
    http://d.hatena.ne.jp/woeswar/20050919/p1この記事と合わせて読みました。
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