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2008年7月7日のブックマーク (5件)

  • 新暦七夕のこと: 極東ブログ

    昨日は七夕ということで、その手の話題をネットでもよく見かけた。が、そのうち、なんだか変な気がしてきた。七夕というのは来は旧暦でやらないと意味がないのだが、そのあたり知識がまるでわかってないんじゃないか、というか、ネットって、百科事典的な知識がコピペで伝搬しているだけなんじゃないか。なんだ、これは、という感じだ。なので、ちょっと書いておくのもいいのかもしれないと思うのだが、顧みて、自分の考えが正しいと強弁するものでもない。 まず、「七夕」と書いてどうして「たなばた」と読むかについてだが、このあたりの解説はけっこう多い。字引にも載っている。広辞苑にあるように、読みの元は「棚機」であり、「すなわち横板のついた織機の意」ということ。 これは、「棚機つ女(たなばたつめ)」の略だ。ところで、この「つ」の意味についてはあまりネットでは見かけなかった。わかってないのかも。これは「国つ神」の「つ」であり、

    tinuyama
    tinuyama 2008/07/07
  • 最近心がけていること。ビジョンとディテール | 藤崎圭一郎の雑思録

    人より遠くを見ること。人より細かく見ること。ビジョンとディテール。何か新しいものを作ろうと思ったらこのことが必須だと思います。これがないと人はついてきてくれません。お金と権力があれば別でしょうけど、そうしたものとは無縁なもので。 遠くだけ見てディテールが見えてない人と仕事すると、スタッフは尻ぬぐいばかりになる。ディテールだけ見ててビジョンがない人と仕事をすると、何のため仕事をしているか分からなくなります。 だから無理をしてでも、遠くを見る、細部にこだわる。ビジョンとディテールの両立はリーダーの資質──僕の経験則です。 もうひとつの経験則として最近心がけていることは、人に居場所を作ってあげること。 人を見切ることを安易にやると、眠っている才能を見出せなくなります。居場所と責任が人を育てます。人は切るのは簡単、活かすのは至難。

    最近心がけていること。ビジョンとディテール | 藤崎圭一郎の雑思録
    tinuyama
    tinuyama 2008/07/07
    「人より遠くを見ること。人より細かく見ること」
  • 夏時間の省エネ効果0.1パーセント未満 | 科学技術のアネクドート

    「夏時間」という制度の導入が、議論されています。これは、夏のあいだ時計の針を1時間早めること。夏時間を導入すると、夜明けは1時間遅くなり、日没も1時間遅くなります。 夏時間を取り入れている国は、米国、欧州各国、豪州、ブラジルなど。日でも米国の占領下だった1948年から1951年まで、夏時間が実施されていた過去があります。 夏時間の制度があり、実施されているのはもちろん目的があるから。いちばんよくいわれているのは、省エネルギーです。「地球環境と夏時間を考える国民会議」という団体が試算した省エネ効果は、原油換算で年間50万キロリットルといいます。温暖化につながるといわれる二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を減らすことが期待されます。 しかし、夏時間をめぐっては反対派も多く、反対する理由もさまざまです。 たとえば、日公開天文学会は(2008年)6月20日、「我々から星空を奪う危惧」「我々から

  • 全共闘運動は日本をどう変えたか? - 内田樹の研究室

    ひさしぶりの週末だと思っていたら、今日が締め切りなんですけど・・・というメールが来た。 忘れていた。 お題は「全共闘運動は日をどう変えたのか?」 3枚半。 全共闘運動は日をどう変えたのであろうか。 興味深い論件である。 しかし、興味深いなどと言っている余裕はない。 昼から合気道の稽古で、そのあと関川さんとご飯をべる予定なので、朝のうちに書き上げないといけない。 少し前に大学院の「日辺境論」で世代論を論じたことがあり、そのときに「60年安保世代」と「70年安保世代」の違いは奈辺に由来するかということを話した。 60年安保のときに運動を指導したのは当時20代後半から30代はじめ。つまり、1930年から35年生まれというあたりである。 敗戦のときに10歳から15歳。 国民学校で「撃ちてし止まむ」と教えられ、土決戦に備えて竹槍の訓練をした少年たちは8月15日に「戦わない大人たち」を見て愕

    tinuyama
    tinuyama 2008/07/07
    「そこに横溢していたのは「やるっきゃねえ」とか「おとしまえをつける」とか「断固たる決意性」とか「中核魂」とか、ほとんど戦争末期的なワーディング」「戦旗派はデモのときに「一人一旗」という大胆なパフォーマ
  • 電子書籍は電子辞書に学べ - memorandum

    松下とソニーの撤退を受けて、ネットではにわかに電子書籍ブームが起こっているようなので乗っかってみる。代表的なのはこの辺りか。 ASCII.jp - トップ ソニー・パナの電子書籍端末が失敗したのは大手家電メーカー故の宿命か!? - キャズムを超えろ! 電子書籍専用端末の明日はどっちだ? - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳 この辺りの議論は、電子書籍専用端末に関しては概ね頷ける面はあるし、反論などできそうもない。ただし、皆さんそろってある重要なものの存在を忘れているような気がするのも確か。 ある存在というのは電子辞書だ。辞書は書籍であり、書籍を電子化したものが電子書籍というのであれば、辞書を電子化した電子辞書は、私から見れば電子書籍以外のなにものでもない。そして、電子辞書に目を向けてみれば、国内市場だけでも500億円の巨大市場となっているわけであり、電子書籍は衰退するどころか、発展

    電子書籍は電子辞書に学べ - memorandum