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2009年6月1日のブックマーク (3件)

  • 『なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか?』

    (補注:このアーティクルの論考は、『かけ算には順序があるのか』岩波科学ライブラリーの第3章で整理されました。) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/2/0295800.html 子どものとき疑問だったこの問題は、塾で教えるようになってから、数教協の(特に遠山啓の)を読んで、分離量・連続量という考え方を知って、氷解しました。私にとっては、数教協で目からウロコシリーズのベストスリーに入るものでしょう。ところが、mixiで発言したところ、なかなか同意を得られなかった。それ自体が、私にとって、新たな目からウロコシリーズでもありました。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42139232&comment_count=306&comm_id=63370 233番発言以降。 さて、 A:「2時から5時までは3時間。」 B:「2日から5日まで

    『なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか?』
  • 大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ

    ある方からのお知らせで、「 障碍→障害」の言い換えが、戦前の臨時国語審議会による「漢語整理案」にあることを知りました。 これについて調べてみました。 「漢語整理案」は官報附録雑報において、大正15年7月〜昭和3年12月の15回にわたり掲載されたものです。その目的を冒頭で以下のように言っています。 案は常用漢字の官行を円滑ならしめ、ひいては国語の健全なる発達を促さんがため、常用漢字と仮名を用いて文章を書き綴り得るよう漢語を整理したものである。(後略) 「障碍(礙)→障害」が「漢語整理案の三」(大正15年12月15日(4294号)にあります。 「漢語整理案」は後に五十音順に配列し直した資料が(図書館などで探せば)入手可能ですが、他ならぬ漢字小委員会で第17回で初出資料が配付されていました。 参考資料2 臨時国語審議会「漢字整理案」(大正15年7月〜昭和3年12月) この資料が配付されたいきさ

    大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ
  • asahi.com(朝日新聞社):光る本棚・コンシェルジュ…図書館を変える民間委託 - 文化

    利用者が専用の端末を使うと、予約したがある棚を光で知らせるシステム=31日午後、東京都府中市の市立中央図書館、福留庸友撮影  全国の公立図書館の6館に1館が業務を民間企業を中心に外部に委託し、その割合は今後も増える見通しだ。財政難に苦しむ自治体が運営費削減を狙っているためだが、およそとは縁の無さそうな異業種からも参入が相次ぎ、異色のサービスも次々に登場している。  東京都府中市に07年12月に開館した市立中央図書館では、約85万冊の全蔵書にICタグが付けられ、一部の棚には読み取りアンテナがある。利用者が専用端末を使って瞬時にの場所を探せ、予約したの棚のライトが光る仕掛けも。車に乗ったまま館外からも返却ができる。  前身の旧館に比べて年間貸出冊数は1.7倍に増加。11カ月間で、来館者が100万人を突破した。  IT(情報技術)を駆使しようというアイデアは、設計から加わった図書館流通