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  • がれき撤去で20キロ飛散の恐れ、説明せず 国や東電:朝日新聞デジタル

    福島第一原発事故から2年以上たった昨年8月のがれき撤去作業で、住民が暮らす20キロ以上離れた地域まで放射性物質が飛散した可能性を知りながら、国や東京電力は公表してこなかった。今後も新たに飛散する恐れがあるのに、東電は詳細な作業日程の公開など十分な対策をとらないまま作業を進める構えだ。 福島県南相馬市で昨秋に収穫されたコメから基準超のセシウムが検出されたことを受け、農林水産省は今年2月、地元の農業関係者の会合で「現時点で原因は不明」と説明していた。3月に東電に対してがれき撤去で飛散した可能性を指摘し、防止策を要請した後も地元には説明していない。 農水省穀物課は当初からがれき撤去で飛散した可能性があるとみて、1月に原子力規制庁に相談。3月に気象庁気象研究所に問い合わせ、「20キロ程度は飛散し得る」と回答を得ていた。がれき撤去による飛散の可能性を地元に説明していない理由について、同省の担当者は「

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  • 市民マラソンの運営考える 東大でフォーラム開催へ:朝日新聞デジタル

  • 野口健さん、シェルパ遺族らに1千万円 エベレスト雪崩:朝日新聞デジタル

    先月、エベレストの雪崩でシェルパ(ネパール人ガイド)16人が死亡・不明となった事故を受け、登山家の野口健さん(40)がネパール山岳協会(NMA)を通じ、約1千万円をシェルパの家族に寄付する。5日にカトマンズで発表する。命にかかわる危険と隣り合わせの仕事なのに、補償が乏しいシェルパの待遇改善を広く訴える。 雪崩は4月18日、エベレストのベースキャンプ(BC)~第1キャンプの5800メートル付近で起きた。荷揚げをしていた13人が死亡し、3人が行方不明になった。現場は巨大な氷塊が積み重なるアイスフォール(氷瀑〈ひょうばく〉)。ルート中、最も危険な箇所だ。過去にも死亡事故が多発している。 エベレスト登山は現在、商業公募隊と呼ばれる「ツアー登山隊」が主流だ。シェルパが山頂まで固定ロープを張ってルートを設置。料や酸素ボンベを荷揚げし、毎年数百人の登山客を山頂に導く。

    野口健さん、シェルパ遺族らに1千万円 エベレスト雪崩:朝日新聞デジタル
    tinuyama
    tinuyama 2014/05/04
  • 「チキン南蛮」、ついに国語辞典デビューへ:朝日新聞デジタル

    【伊藤あずさ】宮崎のご当地料理「チキン南蛮」が、来月に改訂される三省堂国語辞典に登場する。昭和に地域のレストランで賄い料理として生まれ、新語・現代語の収録で定評のある辞書から「全国区」のお墨付きを得る形だ。地元・宮崎県延岡市のチキン南蛮ファンから喜びの声が上がっている。 ・――なんばん【チキン南蛮】(名)【料】(1)あげたとり肉にタルタルソースをかけたもの。(宮崎県延岡市の名物)(2)とり肉を使った南蛮づけ。 12月発売の第7版、「ち」のページの「チキン」の項目の一つだ。

  • 朝日新聞デジタル:汚染水漏れ口を2年超放置 福島第一、対策発表の一方で - 社会

    福島第一原発 汚染水流出の構図  【奥山俊宏、多田敏男】福島第一原発の放射能汚染水流出について、東京電力が事故直後の2011年4月、流出元の建屋と地下坑道の間の「遮断」を防止策として公表しながら、2年以上、建屋の漏れ口をふさがずに放置していたことが分かった。今夏、汚染水が海へ漏れていることが判明し、ようやく遮断工事の試験の準備に入った。対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い。  東電は11年3月27日、2号機タービン建屋そばの地下坑道に毎時1千ミリシーベルト超の汚染水がたまっているのを見つけ、翌日発表した。その際、地下坑道と建屋地下階の仕切りが津波で破られ、水の通り道ができたようだと説明した。朝日新聞記者は当時の会見で、汚染水が坑道のつなぎ目から地下に染み出して海へ漏れ出す可能性を質問したところ、東電の課長はその可能性を認めていた。  東電は同年4月17日に事故収束への道筋を発表。2号機

  • 朝日新聞デジタル:9640人、白血病労災基準超す 事故直後、年5ミリシーベルト 福島第一原発 - ニュース

    紙面で読む  福島第一原発で事故から9カ月間の緊急作業時に働いた約2万人のうち、白血病の労災認定基準「年5ミリシーベルト以上」の被曝(ひばく)をした人が約1万人にのぼることが、東京電力が7月に確定した集計から分かった。作業員の多くは労災基準を知らず、支援体制の整備が課題だ。▼30面=労災認められた男性が語る … 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事原発作業3カ月、20年後に白血病判明 労災認定の男性語る8/5続く除染、消せぬ不安 福島の住民「いつ帰れるのか」7/5(声)若い世代 原発反対はぼくたちの思い7/13一部乳児、がんリスク増 福島原発事故の影響 WHO予測3/1(東日大震災2年)東電、2万人分未提出 原発作業員の被曝記録2/28レ

  • 朝日新聞デジタル:鉄剤、取りすぎのワナ 長距離選手、貧血対策で依存 - スポーツ

    事や錠剤など口から摂取する鉄の1日あたり基準量  【酒瀬川亮介】陸上の長距離選手によく見られる貧血対策として、当然のように使われているのが「鉄剤」だ。しかし、その効果を過信し、ジュニア時代に大量投与した結果、逆に造血能力が衰えるなど、体に悪影響を及ぼす例が出ている。  「言葉は悪いが、覚醒剤中毒みたいなもの」。ある指導者はそう話す。  鉄剤には内服薬、サプリメント、静脈注射があるが、特に問題の大きい「注射」の依存に陥るサイクルをこう説明する。  ▽体重が軽い方が効率がよいので事を制限する▽練習で貧血になる▽目先の試合を重視し、指導者が鉄剤の注射で対応する▽急激な回復効果を実感して選手も依存し始める。  「こうして骨はもろく、筋肉や腱(けん)が弱くて、造血能力がない選手ができる。最近は少し沈静化したが、2000年ごろから10年間くらいは使う学校が増えてひどい状態だった」 続きを読む最新ト

  • 朝日新聞デジタル:13歳に「無罪」決定 宮崎家裁、警察調査の問題指摘 - 社会

    少女の体を触ったなどとして、強制わいせつの非行内容で宮崎家裁に送致された宮崎市内の中学生の少年(当時13)に対する少年審判で、同家裁が無罪にあたる不処分の決定をしていたことが、わかった。付添人の弁護士が12日、明らかにした。決定は2月27日付。弁護士によると、家裁は、少年が事件を認めたとされる作文について「内容の具体性に乏しい」として信用性を否定したという。  弁護士によると、少年は昨年10月、学校の昼休み中に保護者への連絡もないまま、教頭の車で宮崎南署へ連れて行かれ、10代の少女の体を触ったなどとして、約4時間にわたり調査を受けた。当初は否認したが、「このままでは家に帰れない」と思って認めた。「僕がしたこと」という作文を書くように指示され、警察官が口頭で言ったことをそのまま5〜6行ほど書いたという。  家裁は決定で、この作文について「長時間の調査の末に作成されており、具体性に乏しく信用性

  • 朝日新聞デジタル:日本ドラマ海賊版DVD製造容疑 台湾で初の拠点摘発 - 国際

    押収された日の人気ドラマの海賊版DVDと、複製に使われた機器類(奥)=村上太輝夫撮影押収された日の人気ドラマの海賊版DVD=村上太輝夫撮影  【台中=村上太輝夫】台湾・台中の電信警察は18日、日の人気テレビドラマの海賊版を製造したとして2人を逮捕し、複製用機器と海賊版DVD7300枚を押収したと発表した。製造拠点の摘発は台湾で初めて。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

    tinuyama
    tinuyama 2013/03/20
    台中市内
  • 朝日新聞デジタル:完走タイム、2時間早く記録 熊本城マラソンでミス続出 - 社会

    【山恭介】熊市で17日あった第2回熊城マラソンのフルマラソンで、走者を実際より少なく公表したり、完走タイムを最大約2時間早く記録したりするミスがあった。市が22日発表。走者が付けていたICタグの読み取りが、うまくいかなかったためで、タイムや順位に変更がある人には、おわびの文書と正しい記録証を送るという。  市によると、スタート地点でICタグを読み取るため敷いていたマットの一部がめくれ、出走者を387人少なくカウント。ゴールでもICタグや読み取り用センサーの不具合で完走者を346人少なく数えた。センサーが他の電波を受信するなどして82人の完走者のタイムも間違えた。当日の映像を見て、誤りを確認したという。  大会は同市などで作る実行委員会が主催。30キロロードレースや4キロの部も合わせ、約1万人が出場した。

  • 朝日新聞デジタル:(インタビュー)15人の告発 筑波大大学院准教授、元世界王者・山口香さん - ニュース

    紙面で読む山口香さん=矢木隆晴撮影  選手15人が女子日本代表監督らの暴力・ハラスメント行為を告発し、混乱が続く柔道界。筑波大大学院准教授の山口香さんは、悩める選手たちの相談役となり、訴えに出る行動を後押しした。なぜ、こんな事態を招いたのか。日の女子柔道の創生期をリードした「女三四郎」が、告発の背景や柔道界が抱える課題を率直に語っ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事全柔連の吉村強化担当理事が辞任 徳野コーチも(2/5)柔道指導陣の一新を要求 選手側会見「誇り汚された」(2/4)(声)指導者は暴力なき指導 研究を(2/2)「私の指導力不足が一番の原因」園田監督会見の一問一答(1/31)柔道女子の園田監督が辞意表

    tinuyama
    tinuyama 2013/02/07
    「ここからが私たちの仕事だと思っています。時間がたつにつれ、彼女たちのことを『何様なんだ』と言う人たちが必ず出てきます。今度は私たちが矢面に立って守ってあげなきゃいけない」
  • 朝日新聞デジタル:クルム伊達、史上最年長の全豪勝利 42歳109日 - スポーツ

    17年ぶりに2回戦進出を果たしたクルム伊達=AP  テニスの全豪オープン第2日は15日、メルボルン・パークで男女シングルス1回戦があり、女子で世界ランキング100位のクルム伊達公子が第12シードで同12位のナディア・ペトロワ(ロシア)を6―2、6―0のストレートで破り、全豪オープン17年ぶりの勝利を挙げた。42歳109日での全豪女子シングルス勝利は、1968年に大会がオープン化して以来、史上最年長記録となった。クルム伊達自身にとっては、2011年のウィンブルドン選手権以来、2季ぶりの4大大会でのシングルス勝利。 関連記事土居、粘りの攻めで初勝利 全豪OP「失うものない」(1/15)メンタル成長、集中し逆転 錦織、全豪OP初戦突破(1/15)錦織、初戦はハネスクと テニス全豪オープン(1/11)

  • 朝日新聞デジタル:中国記者ら100人、怒りの声明 書き換え指示に抗議 - 国際

    7日、当局による記事改ざんに抗議し、広州市の南方週末社近くに集まった人々=ロイター南方週末の記者が6日夜にネット上に投稿した文章。「私たちはすでにストに入っている」などと訴えた=微博から記者らが4日にネット上に公開した声明。「編集者が休暇の間に書き換えられた」とし、広東省党委の宣伝部長の辞任を求めたが、削除された=「微博」から  【北京=奥寺淳】中国紙「南方週末」の新年特別号が当局の指示で改ざんされ、その波紋が広がっている。同紙記者ら約100人は6日夜に抗議の共同声明を発表し、ストも辞さない姿勢を表明。7日には記者らを支持する市民が抗議活動を起こし、「言論の自由」を求めて当局を批判する異例の展開となっている。  問題の紙面は3日発売の特別号。同紙関係者らによると、特約評論家が「中国の夢 憲政の夢」と題する文章を書いたが、広東省共産党委員会の宣伝部長が書き直しを指示。習近平(シーチンピン)

  • 朝日新聞デジタル:「何のための除染か」 手抜きに地元首長ら怒り - 社会

    東京電力福島第一原発周辺で国が進めている除染で、取り除いた土や枝葉などを現場周辺に捨てる「手抜き除染」が横行していることが明らかになった4日、環境省は事実関係を調べる姿勢を示し、地元自治体には怒りが広がった。  井上信治・環境副大臣は栃木県矢板市で「報道で知り驚いた。事実関係をよく確認する。事実なら重大な問題なのでしっかり対応していかないといけない」と記者団に語った。環境省は元請けのゼネコン各社に対して現場責任者に事実関係を確認するよう求め、「手抜き」が確かめられたら管理徹底を指導する方針だ。  福島県の佐藤雄平知事は年頭会見で「事実であればきわめて残念。関係者には県民にとって除染がいかに重要か、しっかり認識してほしい」と訴え、「環境省には事実関係をしっかり調査し、明確に報告してもらう」と述べた。  鹿島などの共同企業体(JV)が受け持つ田村市では、下請けのリーダーが落ち葉や土を川に捨てる

  • 朝日新聞デジタル:手抜き除染、作業員証言 「詰め切れぬ葉は捨てて」指示 - 社会

    11月に作業員4人が落ち葉や土を川に流した現場。落ち葉や枝が不自然に山になっている=12月16日、田村市  「手抜き除染」横行の情報を得て、取材班は現地に向かった。  「袋に詰めなければならない草木をここに捨てました」。20代男性が取材班を案内したのは、県道から20メートルほど斜面を下りた雑木林だった。枯れ葉や枝が幅1メートル、長さ50メートルにわたり散乱し、高い所は1.5メートルほどの山になっている。  福島第一原発から南に15キロの福島県楢葉町。昨年8月に警戒区域が解除された後も大半が避難指示解除準備区域に指定され、町民は住んではいけない。  楢葉町の除染を受注したのは、前田建設工業や大日土木などの共同企業体(JV)。作業ルールでは道路の両側20メートルの幅で草木や土を取り除き、袋に詰めて仮置き場に保管しなければならない。空間線量を毎時0.23マイクロシーベルト以下に下げていく長期的

  • 朝日新聞デジタル:トモダチ作戦の兵士、東電提訴 「情報開示怠り被曝」 - 国際

    【ロサンゼルス=藤えりか】米メディアによると、東日大震災での米軍の救援活動「トモダチ作戦」に従事した兵士8人が、「東京電力が情報開示を怠ったため危険なレベルまで被曝(ひばく)した」として東電を相手取り、損害賠償を求めて米サンディエゴの連邦地裁に訴えた。  訴えたのはカリフォルニア州を母港とする米空母ロナルド・レーガンの乗組員8人。東電が米軍に「間違った安全感覚」を植えつけ、「脅威となるほどの放射能レベルではなかったという錯覚を起こさせた」と主張。損害賠償として1千万ドル(約8億6千万円)、詐欺や怠慢などへの懲罰的賠償として3千万ドル、医療費をまかなう1億ドルのファンドの立ち上げを求めている。  東京電力広報部は「提訴されたとの報道は認識している。訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

  • 朝日新聞デジタル:渋滞巻き添え、ランナー多数出走できず 富士山マラソン - 社会

    関連トピックス富士山  25日に山梨県富士河口湖町で開かれた第1回富士山マラソン(日刊スポーツ新聞社、同町など主催、朝日新聞社など後援)で、会場周辺が交通渋滞した影響で、スタートに間に合わず参加できないランナーが相次いだ。約2万3千人がエントリーしたが、実際に走ったのは約1万8千人で、最大で約5千人が間に合わなかった可能性がある。  大会事務局は公式サイトにおわびを掲載。時間に間に合わず走れなかった人に参加費を返金する方針だ。  事務局によると、当初は遅れて到着した人も順次参加させていたが、参加者同士が交錯する危険があると判断し、途中からスタートを打ち切ったという。  3連休の最終日で、会場周辺は前夜から車で混み合っていた。駐車場の誘導がうまくいっていなかったと指摘する参加者もいた。  大会は、富士山の世界文化遺産登録への機運を高めようと、昨年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」

  • 朝日新聞デジタル:北京国際マラソン、日本国籍での参加「不可」 - 国際

    今月25日に開かれる北京国際マラソンの組織委員会は9日、同マラソンに日国籍の選手は参加できないことを明らかにした。日中関係の緊張を受け、選手の安全を考慮したためだという。昨年まで協賛していたキヤノンなどの日系企業の協賛もなくなった。  同マラソンは8日に登録が開始され、すでに2万6千人が応募している。しかし、公式ホームページから登録する際、国籍を選ぶ欄に昨年まであった「日」は削除されている。  組織委は「中国などのほかの国籍を選ぶのなら、日人も出場していい」としており、尖閣問題の対抗策として形式的に日を外し、対外的に強硬姿勢をアピールする狙いがあることを示唆した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

  • 朝日新聞デジタル:「ブラよろ」2次利用は無償 漫画家・佐藤秀峰さん試み - 文化

    漫画「ブラックジャックによろしく」から=佐藤秀峰氏/漫画on Web提供  漫画家の佐藤秀峰さん(38)が自作の漫画「ブラックジャックによろしく」の映画化や外国語版の制作など、あらゆる2次利用を来月15日から無償で認めると発表した。著名なプロの漫画家が作品の利用を自由化するのは極めて珍しい。  「ブラック〜」は厳しい医療現場で悪戦苦闘する研修医らの姿を描く。佐藤さんは映画化された「海猿」も手がけた。自ら代表を務める会社が電子版漫画の配信サイト「漫画on Web」(http://mangaonweb.com/)も運営する。  自由化はそのサイトで発表した。アニメ化、関連グッズの制作・販売なども例示。作品は既にサイトで無料公開しており、複製やネット配信、書籍化も第三者に認める。佐藤さんは「インターネットは情報をどこまでも拡散できる。この設計思想は著作権という考え方と対立する。拡散、共有されるこ