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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (33)

  • 日本人の絵のうまさは異常

    先週のアクセストップは、「テレビ局がやらせ撮影をしていた」というブログの指摘が発端になったネット上の騒動についてまとめた記事。2ちゃんねるなどネットコミュニティーのテレビ局への不信が、改めて浮き彫りになった格好だ。 さて先週末、マウスでパラパラ漫画を描いて公開・共有できるサービス「flipbook.in」がリリースされ、さっそくたくさんのパラパラ漫画が投稿されている。人間イラストをアニメ風に動かすものが多く、「プロが描いたのでは」と思えるようなレベルが高いものも投稿されている(例1、例2)。 海外にも同様なサイトがあると、flipbook.in開発者の矢野さとるさんが紹介してくれた。「BENETTONの『FLIPBOOK!』」だが、人気作品は日とはかなり傾向が違った。人の絵は“棒人間”が基。大きな場面転換があり、映画の見せ方に近いなぁと感じた。 日はアニメ、米国は映画。無名の個人の創

    日本人の絵のうまさは異常
  • 作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る

    現行の著作権法はネット時代に合っていない。では、どう変えればいいのか――早稲田大学デジタル・ソサエティ研究所が1月25日に都内で開いたシンポジウムで、法学者や漫画家などが、新しい著作権制度の形について議論した。 参加したパネリストは「現行の著作権法は時代に合っていない」という認識で一致。クリエイターの創造のインセンティブを高めながらも著作物の自由利用を確保する新制度として、「商用著作物は登録制にして自由な2次利用を認め、税金で使用料を徴収して人気投票で著作者に還元する」などといった案が出た。 著作権法は時代遅れ 「著作権法はどう持っても20~30年だ」――法政大学准教授の白田秀彰さんは言う。 著作権法は19世紀に、印刷物を想定してできた法律。その意図は、著作物の自由な利用を一定程度制限することで、著作者に経済的な利益をもたらし、著作へのインセンティブを高めてより豊かな創造につなげよう――と

    作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る
  • 聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを

    聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを:企画者に聞く“シャア専用ケータイ”(1/2 ページ) 前例のない巨大なザクヘッド型充電台や、細部までこだわり抜いたデザインでガンダムファンの目を釘付けにした「913SH G TYPE-CHAR」。ファンなら誰もがうらやむこと請け合いのこの端末だが、たとえ夢描いたとしても、そう簡単に実現できるものではない。事実、ここまで作り込んだ端末は、今まで誰も見たことがなかったはずだ。 では、一体このケータイはどのようにして生まれたのか。ケータイジャーナリスト界の隠れガンダムファンとして知られる筆者こと石野純也と神尾寿氏が、913SH G TYPE-CHARの企画に携わったソフトバンクモバイルのプロダクト・サービス部 プロダクト統括部 プロダクト企画部 課長の横田知氏と課長代理の大道伸氏、マーケティング部 プロダクト・マー

    聞かせてもらおうか、「913SH G TYPE-CHAR」のこだわりとやらを
  • 薄くて軽くて最大A3サイズの“ホワイトボード”を自作する

    会議室に設置されていることの多いホワイトボード。間違ったときには指先でこするだけで消すことができる便利さを会議室だけにとどめておくのはもったいない。とはいえ、実際のホワイトボードは大きいし、重い。どうしたものだろうか……。

    薄くて軽くて最大A3サイズの“ホワイトボード”を自作する
  • 貴重書をネットでどうぞ 国会図書館の電子化事業、著作権処理に課題も - ITmedia News

    国立国会図書館が運営するサイト「近代デジタルライブラリー」では、明治・大正時代の図書を画像で公開している。国会図書館は貴重な図書を保存する役目を担っている。ネットを活用することで、こうした図書を誰でもどこからでも閲覧できるようにするのがサイトの狙いだ。 しかし運営には手間もかかる。公開図書は著作権を処理できたものに限られるが、古い図書には著作者が不明のものも多く、公開した明治時代の図書のうち約75%は「裁定制度」を利用して許諾を得ており、公開までのハードルが高いのが現状という。 貴重な資料をどう活用してもらうか 近代デジタルライブラリーは2002年に開設した。国会図書館が所蔵している明治時代の図書約17万冊のうち、著作権処理を行った約12万7000冊を公開。今年7月には、大正時代の図書約9万冊のうち著作権を処理できた約1万5700冊を追加した。 サイトでは、タイトルや目次で検索し、図書の表

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  • 国会図書館、明治・大正の写真をネット公開

    国立国会図書館は、所蔵する明治・大正期の写真500点を閲覧できるWebサイト「写真の中の明治・大正 東京編」を8月29日にオープンする。 有名建築や観光名所などの写真を、解説や関連資料へのリンクとともに掲載する。地図、カテゴリー、キーワードから検索でき、地図は現在と明治、大正時代のものから、カテゴリーは「官公庁」「経済産業」「寺社」「風景」などから選べる。

    国会図書館、明治・大正の写真をネット公開
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足

    「著作権保護期間の延長については、国民的な議論を尽くすべきだ」――クリエイターや弁護士など64人が発起人となった団体「著作権保護機関の延長問題を考える国民会議」は11月8日、文化庁に対して、議論を尽くさずに保護期間を延長しないよう求める要望書を提出した。今後はWebサイトやシンポジウムを通じて意見交換を促していき、望ましい著作権のあり方を考える。 日の著作権法では、一般著作物の著作権・著作隣接権は著作者の死後50年間保護される。しかし米国や英国、フランスなど欧米先進国の多くでは70年間。日音楽著作権協会(JASRAC)や日漫画家協会など16の著作権保護団体は、日も欧米に合わせて70年に延ばすべきと訴え、このほど文化庁に要望書を提出した(関連記事参照)。 保護期間の延長は、著作物のあり方を大きく左右する可能性があるにも関わらず、十分な議論がされていない――同会議はこんな危機感から設立

    「著作権保護期間の延長、議論を尽くせ」――クリエイターや弁護士が団体発足
  • わき見運転を検知して警告 トヨタが新技術

    トヨタ自動車は、運転者の顔の向きを解析し、わき見運転や居眠り運転を検知して衝突を防止するシステムを開発した。来年春に発売予定のレクサスブランドの新型車に搭載する。 ハンドルの奥に設置したカメラで運転者の顔を撮影し、顔の向きを検知。同時に、進路上の障害物をミリ波レーダーとカメラで検知する。運転者が正面を向いておらず、障害物との衝突の可能性が高いと判断した場合に警報を発する仕組みだ。 ミリ波レーダーと進路カメラだけ検知していた従来のシステムよりも早いタイミングで警告を発することができ、事故防止につながるとしている。

    わき見運転を検知して警告 トヨタが新技術
    tinuyama
    tinuyama 2005/09/08
    語彙「つながる」「仕組み」文法「ておらず」
  • Google、出版業界の反発受け書籍スキャンを一時中断

    Googleが進めている書籍文検索プロジェクトGoogle Print」に関連して、図書館での著作スキャンを一時中断する方針を決めた。同社のブログで8月11日、プリントプロダクトマネジャーのアダム・スミス氏が表明した。 Google Printは書籍文をデジタル化して検索できるようにするもので、昨年10月に発表された。この一環としてGoogleは、大学図書館と組んだGoogle Libraryプロジェクトも立ち上げ、図書館の蔵書をスキャンしてインデックス化する作業を進めていた。 しかしこれに対して出版業界からは、書籍が著作権者の許可なく図書館でスキャンされてしまう可能性があるとして異論が噴出。Googleではそうした声に耳を傾け、過去数カ月にわたって出版社や出版業界、著者との間で話し合いを進めてきたと説明している。 その結果、反対意見も尊重し、図書館Googleにスキャンしてほ

    Google、出版業界の反発受け書籍スキャンを一時中断
  • 「はてな」は飲み物も変だ

    取材の訪問先で、冷たい飲み物をもらうのがうれしい季節になってきた。定番は緑茶やウーロン茶、ミネラルウォーター。アイスコーヒーやオレンジジュースのこともある。 先週の最もアクセスを集めた記事の主人公・“変な会社”はてなは、仕事ぶりだけでなく、出てくる飲み物も変だった。お盆いっぱいに、10種類近くの飲み物を持ってきて、好きなものを選ばせてくれたのだ。 コーヒーやミネラルウォーター、緑茶といった定番から、野菜ジュース、コーラ、ビー玉入りのラムネまで多彩。運んでくれた近藤淳也社長の・近藤令子さんが「今日は種類が少なくて」と恐縮したのには驚いた。 何種類もの可能性から相手に選んでもらう姿勢は、ユーザーの声を取り入れながらサービスを作ってきたはてなの姿勢に通じる。選択肢にラムネを入れる遊び心がまた、はてならしい。 ちなみに、記者が選んだのはラムネ。「ラムネにすると思った」と、近藤社長に読まれていたの

    「はてな」は飲み物も変だ
    tinuyama
    tinuyama 2005/07/11
    選んでもらふといふのはよいな。
  • 中国、Webサイトとブログを登録制に――非登録サイトは閉鎖へ

    国境なき記者団は6月6日、中国政府は正式登録されていない国内のWebサイトとブログを閉鎖させるつもりだとして警鐘を鳴らした。同国政府はリアルタイムでサイトを監視し、非登録サイトを特定する新システムを有していることも明らかにしたという。 同団体によると、中国情報産業部は3月に、同国に拠を置くWebサイトはすべて、6月30日までに登録し、サイト責任者の完全な身元情報を提出しなくてはならないと通達した。「国家を危険にさらす」情報を規制することが目的だという。 公式発表によれば、中国のサイトの約75%が登録済みという。ロシアのInterfax通信が報じたところでは、中国政府はその後、非登録サイトを特定して遮断する「Night Crawler」と呼ばれる新システムを6月立ち上げに向けて開発していることを明らかにした。 中国のニュースポータルをホスティングする通信企業は政府の依頼を受け、利用者に登録

    中国、Webサイトとブログを登録制に――非登録サイトは閉鎖へ
  • フィルムで撮る本物のパノラマ

    ゴールデンウィーク明けの月曜日である日、筆者の連載は100回目を迎えた。筆者の担当は1カ月も前から「なんか記念イベントでもやりませんか?」と持ちかけてきたきた割には、それ以降なんの音沙汰もなく、無為に100回が過ぎ去ろうとしている。筆者の担当は局長とかいう肩書きが付くそれなりにエラい人間らしいのだが、人の上に立つ人間がそれでいいのかと小一時間……。 そんなわけで、今回のコラムは筆者が勝手に100回を記念して、筆者が最近凝っているパノラマカメラについてお話ししよう。 パノラマカメラ「HORIZON」 パノラマカメラとは読んで字のごとく、パノラマが撮れるカメラのことである。かつて銀塩カメラでは「パノラマ切り替え」なるものが付いたカメラもあったが、あれは単に上下をマスクして切るだけで、実際は広角で写るわけでもなんでもない。やはりギュギュッと広角で撮れてこそ、パノラマなのである。 デジカメでもパ

    フィルムで撮る本物のパノラマ