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ブックマーク / kamayan.hatenablog.com (3)

  • カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記:5/19、共謀罪、強行採決阻止

    5/19に「共謀罪」が強行採決されてしまうかもしれない、とのことだったので、午後になってからですが、国会前に行きました。たとえば「治安維持法」が法制化される時、戦前日はなぜそんなに阿呆のように従順だったのか、というのは歴史上の謎の一つで、また戦前の「反戦運動」「リベラル勢力」「左翼」はもっと賢明に広範に反戦活動できたはずではないか、それをできなかったという意味で「左翼」の責任は大きい、というウォルフレンの批判を体に染み込ませている私としては、「治安維持法」よりもっと悪法であると言われる「共謀罪」採決のその決定的な時に不在しているべきではないよな、と義務感を覚えて、国会前にとにかく行きました。 270人ほど国会裏・議員会館前で集まっていました。幸いにして、5/19の「共謀罪」強行採決阻止できた、と聞きました。野党議員の皆様、座り込みされた皆様、お疲れ様です。以下、その日撮影したものです。

    カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記:5/19、共謀罪、強行採決阻止
  • 2006-02-21

    海外出張帰りの家庭、いわゆる帰国子女がけっこう塾生には多いので、海外の「国語」教育と日の「国語」教育の違いというものを、生徒の保護者から聞いた。(日語の教育なのか英語教育なのかよく判らんかったけど、どうも英語での教育の話じゃないかと思う) 他の先進国では「自分の考えを述べる」方法を習得するのが「国語教育」だ。いわゆる修辞学の学習だ。自分の考えを他者に伝わるよう表現を学習するのが「国語教育」だ。 日の「国語教育」はそれとは思想が全然違う。「出題文を設問者がどう読み取ったかを忖度(そんたく)する」のが日の「国語教育」だ。つまり権力をもつ者の顔色を伺う態度を養うのが日の「国語教育」だ。 「国語教育」は直接的にはまず大学での論文執筆のための基礎技術を習得しているはずなのだが、つまり全ての学問・全ての研究を統合・媒介するのが「国語」(言語)であり、その学習であるはずなのだが、日の「

    2006-02-21
  • 「一斉入試」という、日本特有(東アジア特有)の因習 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記

    欧米の入学シーズンが秋だというのは以前から知っていた。 只今の日は入試シーズンで、受験での事故の類がニュースになっている。 来社会のことに多く関心を寄せる時期である思春期後期の人々、及びその家族が、受験にエネルギーを注ぎ、社会的引き篭もりになることを強制させられる時期である。通常国会開始時期と重なっている。 最も風邪を引きやすい、体調を崩しやすい、年間で最も寒い、交通網の事故の発生しやすいこの時期に受験を設定したのはどこのバカだ、と、以前から思っていた。なぜもっとすごし易い、たとえば秋、10月あたりに受験シーズンが設定されてないのだ? …などと長年思っていたが、「受験」自体、「科挙」の伝統を引いた、日特有(東アジア特有)の因習らしい。 アメリカの〔大学入学のための〕適性テストはSATとACTの2種類です。SATは年7回、ACTは年5回も実施され、受験回数に制限がありません。いい成績を

    「一斉入試」という、日本特有(東アジア特有)の因習 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
    tinuyama
    tinuyama 2006/01/23
    引用「学生が集まらなくて困っている大学は、通年で学生を募集すればいいじゃん、とか思った」。『反社会学講座』をお薦め。
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