![Amazon.co.jp: 私的台湾食記帖: 内田真美: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2f5422a24d9e1725993d0e614092f8a12b000c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41%2Buoau6aNL._SL500_.jpg)
朝日の慰安婦問題「誤報」騒動に便乗して、新聞の拡販団に配らせたと言うことだけが話題の、内容も体裁も薄っぺらな本である。読売がここまで歴史修正主義にどっぷりつかっているとは意外であったが、これは、単に私が普段、新聞を読まないからだろう。 内容は、産経やWILLの記事を水で薄めたようなもので、「朝日がついたこんなウソ」というストーリーを、手を変え品を変え、読者にシツコクシツコク刷り込むという基本的な手法は全く変わらない。ドブの水をいくら薄めた所で、所詮はドブの泥水である。 実は、読む前は記事について、詳細に反駁しようと考えていたのだが、さすがにバカらしくなってきた。内容は秦郁彦氏の「慰安婦の戦場と性」のストーリーをそのままなぞったもので、それ以上でもそれ以下でもない。系列のBS日テレで放送された、アジア女性基金の下村理事の話が載っているが、物議をかもした橋下大阪市長の慰安婦問題の発言の擁護、河
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