おけら街道…… それは、競馬場で身銭を盛大にすって、敗北者たちが背中を丸めながら駅へと向かう残念な道のことです。世界はこんなに明るく輝いているのに、どうしてギャンブルに負けた人はこんなに残念な存在なのでしょう。勝てると思って意気揚々と馬券を買い、思い通りにいかなくて外れ馬券をちぎって空に投げる。この見る者の心の中に8割の物悲しさと、2割のざまあみろとの微妙なブレンドを醸させるおけら街道は、私がよく子供の手を引いて歩く水道橋にも存在します。爽やかな汗を流したスポーツマンや、行われるコンサートに胸を躍らせる若者たちに交じって、黒や灰色や濃紺や深いこげ茶などのどどめ色をした地味に貧乏くさいギャンブラーが徘徊しているのはWINSがあるからでしょうか。 東京・水道橋にあるWINS後楽園 ©iStock.com 暗号通貨という新しい賭場 もちろん、証券投資でやらかした人、FXで有り金を溶かした人、投資
奈良県安堵町の町議会議員が、特定の国会議員を名指しして「極悪非道の在日コリアン」や「股裂きの刑にしてやりたい」などとフェイスブックに書き込んでいたことがわかりました。議員はMBSの取材に対して涙ながらに弁明しました。 「極悪非道の在日Korean」 「両足を牛にくくりつけて、股裂きの刑にしてやりたい」 フェイスブックに書きこまれた目を覆いたくなるような文言。投稿していたのは奈良県安堵町議会の増井敬史町議(59)です。増井議員は今月20日、従軍慰安婦問題に絡めて特定の国会議員を名指しして書き込みました。また、総理大臣経験もある別の国会議員については… 「論外のアホである!ポア(殺害)して欲しいと思う」 オウム真理教が「殺害」の意味で使っていた言葉で中傷しました。批判を受け、書き込みは削除されましたが、24日朝に本人を直撃すると… 「お騒がせいたしまて誠に申し訳ございません。深く反省しておりま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く