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ブックマーク / locust0138.hatenablog.com (5)

  • サンデー毎日の「ナノ純銀除染」擁護記事 - バッタもん日記

    つい先日刊行されたサンデー毎日が、疑似科学として悪名高い「ナノ純銀除染」を全面的に擁護する記事を掲載するという度し難い暴挙に出ました。タイトルは、『アッキーが視察したナノ銀の除染効果−3・11「2年後の人災」−昭恵夫人が思わず漏らした「主人に伝えます!」 除染に立ちはだかる「原子力ムラ」 論文発表で効果示した「ナノ銀」の壁』です。編集部や著者の意図がどうであれ、これは疑似科学の片棒を担ぐ反社会的行為であり、報道機関にあるまじき行為です。この問題を深く考えたいと思います。 最初に内容を要約すると、以下のようになります。 安倍総理のである昭恵氏が「ナノ純銀除染」技術の開発者である阿部宣男氏(板橋区ホタル生態環境館所属)と私的に接触した。 昭恵氏は「ナノ純銀除染」を絶賛しており、夫である総理にこの技術の推進を勧めようとしている。 阿部氏と岩崎信氏(元東北大教授)が中心となり、今年2月にとある研

    サンデー毎日の「ナノ純銀除染」擁護記事 - バッタもん日記
    tio259
    tio259 2016/10/28
    "安倍昭恵は基本的にニューエイジでオカルトの人だからな" とのこと。
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− - バッタもん日記

    1.はじめに 前回の記事は予想以上の反響を得ました。「奇跡のリンゴ」に対する関心の高さがうかがえます。今回も引き続き、「奇跡のリンゴ」の問題点を考えたいと思います。前回同様タイトルが全てですが。 なぜ私はこの物語が感動を強調していることを問題視するのか。 理由は簡単です。感動している人間は思考力が落ちて大事なことを色々と見落とし、判断を誤るからです。この物語に感動している方に、日の農業の問題について冷静に考えることができるとは思えません。 この物語がフィクションであれば、さらに農業をテーマとしていなければ、私は何も言いません。感動を求める人がいて、感動を提供する人がいる。両者の希望が一致する。何の問題もありません。私とて他人の感動に水を差すような無粋な真似はしたくありません。 しかし、不幸なことにこの作品は実話と銘打たれており、農業をテーマとしております。ならば、農学関係者である私は、農

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− - バッタもん日記
    tio259
    tio259 2015/10/27
    ブコメで原発あるから~っていうのがあったけどそれは違うと思う。もし原発がなかったらどうだったみたいなたられば論ですよそれ。
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記

    1.はじめに 昨日、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されました。「無農薬無肥料栽培でのリンゴの栽培に成功した」と自称している、木村秋則という青森県のリンゴ農家の物語です。 その影響か、私のブログ記事にコメントが集まっております。1年以上前の記事だというのに。 この作品に対して言いたいことは山のようにあります。私に限らず、既に様々な方が疑問を呈しています。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 無農薬・無肥料栽培への私見(木村りんご園) 話題の“無農薬りんご”について(工藤農園) スチュワーデスが見える席(日経bp Tech-On) 「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜(農業技術通信社) この「奇跡のリンゴ」に対する農学的な批判は後日行うとして、今回はなぜこの「奇跡のリンゴ」という物語が好評を博しているのかを考えたいと思います。ただし、「奇跡のリンゴ」が「無農薬・無肥料

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記
    tio259
    tio259 2015/10/27
    無農薬無肥料だと謳うだけならまだいい(それすら真の意味では間違いだが)。それが消費者を騙していて、クレーマーが生まれることが他の農家にとって有害
  • STAP細胞騒動に関する愚見 - バッタもん日記

    1.はじめに STAP細胞を巡る騒動は未だに続いています。今回は、この一連の騒動に関する私見を述べます。もっとも、私は分子生物学に関しては専門外ですので、あくまで科学の世界のルールという観点から考察します。博士課程ドロップアウト者で、論文を日語・英語で計2報しか掲載できなかった私にその資格があるかどうかはわかりませんが。 ちなみに、論文のテーマはどちらも牛のうんこです(当)。学会発表は口頭・ポスターで合わせて4回行いましたが、やはりテーマは全て牛のうんこでした(当)。 参考(宣伝):うんこと料自給率 −物質循環− 2.小保方氏人による検証実験の是非 科学の定義は色々あるかと思いますが、「再現性」「普遍性」が重要な候補として考えられると思います。つまり、「いつでも・どこでも・誰でも」が鉄則だということです。特定の個人の手でしか起こせない、他人の手で再現できない現象は科学ではありませ

    STAP細胞騒動に関する愚見 - バッタもん日記
    tio259
    tio259 2014/12/23
    ほぼ同意。特に文部科学大臣がボンクラなところとか。
  • 疑似科学と道徳 −下村文部「疑似科学」大臣の醜態より邪推する疑似科学信者の思考の傾向− - バッタもん日記

    1.はじめに 先日の記事でも書きましたが、下村博文文部科学大臣が様々な疑似科学を信じていることが問題視されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 この困った大臣の体たらくから、疑似科学信者の思考の傾向を探ってみたいというのが今回の記事です。 まず、明らかになっているだけでも、下村氏は次のようなトンデモ案件に関与しているとされています。 EM 親学 ナノ純銀 幸福の科学の映画「ファイナル・ジャッジメント」 ジュセリーノの予言 この中の「EM」「親学」「幸福の科学の映画」について、「道徳」という観点から考えてみます。 なぜ道徳に注目したかと言いますと、下村氏は道徳教育を重視しているように見受けられるからです。昨年12月27日に行った記者会見では、道徳教育の重要性を繰り返し強調しています。つまり、この人は道徳が大好きと言えます。精神的な規範を求めているようです。 また、以前述べたように、疑似科学

    疑似科学と道徳 −下村文部「疑似科学」大臣の醜態より邪推する疑似科学信者の思考の傾向− - バッタもん日記
    tio259
    tio259 2014/11/10
    奇跡のリンゴ:"はっきり言ってしまえば、「無農薬・無肥料」とは本人が言っているだけなので、少なくとも現段階では科学的な評価に値しません"
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