AWSのマネージドルールを利用して Log4jの脆弱性(CVE-2021-44228)を緩和するAWS WAFを、CloudFormatinで作成してみました。 AWSチームのすずきです。 Log4jの脆弱性を緩和するため、AWSのマネージドルールに含まれる「Log4JRCE」のみ利用するAWS WAF、 CloudFormatinで設置する機会がありましたので紹介させて頂きます。 WAF設定 WebACL ELB(ALB)の保護で利用するため、「Scope: REGIONAL」としました。 AWSのマネージドルール「AWSManagedRulesKnownBadInputsRuleSet」の最新バージョンを利用する指定を行いました。 誤検知による副作用を最小化するため、「Log4JRCE」以外のルールに該当したリクエストは受け入れる除外設定を行いました。 WebACL: Type: AW
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