print gallery tokyo from 2012, design and curation — Organized by Hiro Abe, ( -_ - )/ graphic designer and lecturer at Joshibi Art Univ, Tama Art Univ, Kuwasawa Design School
グラフィックデザイナー・ジャシオ・ステファンスキによる展覧会 「Color Code」3月28日より白金高輪 print galleryにて開催 アメリカ・バージニア州リッチモンドを拠点に活動するグラフィックデザイナー・ジャシオ・ステファンスキによる展覧会「Color Code」が3月28日より白金高輪のprint galleryにて開催される。print galleryでは以前、エミール・ルーダーやロマノ・ヘニ、ヘルムート・シュミットらの展覧会を開催している。 ジャシオ・ステファンスキは1987年にポーランド・ワルシャワに生まれのグラフィックデザイナー。現在、バージニアコモンウェルス大学では〈デザイナー・イン・レジデンス〉としても活動している。クライアントワークの一方で自主性に基づく制作・リサーチをおこなう。デザインスタジオStudio-Setを共同で主宰し、ミネアポリス・カレッジ・オブ
ブックデザインや雑誌のデザインをはじめ、タイポグラフィを中心としたデザイン分野で活躍する白井敬尚氏。タイポグラフィ史の研究にも積極的に取り組み、美術大学でデザイン教育に携わるなど、多角的な活動を続けているが、その起点には常にタイポグラフィへの熱い情熱があった。白井氏のタイポグラフィとの衝撃的な出会いを軸に、グラフィックデザイナーとしての歩みを追った。 第1話 「タイポグラフィの広大な沃野へ」 のんびりと“アドリブ”的に育った少年時代 小さい頃から図画・工作は好きだったけれど、絵を描くことが職業の選択肢のひとつにつながる発想自体が頭にありませんでした。 高校時代はバンド活動に熱中していましたが、だからといってそっちの方面でやっていこうという考えもなく、単に楽しいからやっていた…のんびりしていたんですね。 ただ、当時からジャズやギターミュージックを聴いていたので、ECMレーベルのシンプルで端正
(後編はこちらから) 書体には、それぞれの持ち味を最大限発揮できる「本文=適所」があるってご存知ですか? それぞれの作品にふさわしい書体選びを、神品「ヒラギノ体」の創始者が伝授します。 この講演は今回で二度目の開催になるんですが、前回も参加された方、いらっしゃいますか? 1/4ぐらいしか手が挙がらない。あんまり評判良くなかったんじゃないですか?(会場笑) 今回は、「書体の適材適所」というテーマでお話しします。どのような小説にどの書体を選べばいいのか、一緒に考えていきましょう。 まず、「ふさわしい書体」というものの分かりやすい例として、様々な特殊書体をご覧いただきます。これらの書体が一体何のために作られ、どういった特徴を持っているのか一つ一つ見ていきましょう。 これは何と呼ばれる書体でしょうか(図1)?「古今亭」と書いてあるぐらいですから寄席に使われる書体で、ずばり「寄席文字」といいます。江
駅名標のフォントをもじ鉄が調べてみた 〜 北海道・東北エリア鉄道編 公開日 2017年12月23日 9:00| 最終更新日 2022年06月23日 16:56 by mitok編集スタッフ 関連キーワード デザイン フォント もじ鉄 書体 鉄道 駅 もじ鉄、知ってますか? 撮り鉄、乗り鉄、呑み鉄(マイナー?)の鉄です。鉄道にまつわる「文字」に魅せられたひと。ざっくりいうとそんな感じですかね。 もじ鉄のための情報サイト「もじ急行」を運営する石川祐基さんによると、主なターゲットはプラットフォームの駅名標。日ごろ意識せずに見ている人がほとんどだと思いますが、駅名に使われるフォント(書体、写植もある)やデザインって、鉄道会社それぞれの味があるんです。しかも、その味は時代とともに少しずつ変わってきています。とくに最近は、2020年の東京オリンピックに向けて変化が激しいのだとか。新旧が入れ替
print gallery tokyo from 2012, design and curation — Organized by Hiro Abe, ( -_ - )/ graphic designer and lecturer at Joshibi Art Univ, Tama Art Univ, Kuwasawa Design School
グラフィックデザイナー・教育者・アーティストであるクルト・ハウエルト。グラフィックデザイナーとしてポスターや図録、展覧会のデザインを手がけた。1940年代後半にバーゼルにある工芸専門学校(AGS)で学んだハウエルトは、1950年から同校で教育に携わるようになる。エミール・ルーダーやアーミン・ホフマン等と共にAGSに於けるデザイン教育の中心人物として、20世紀後半に名声を得たスイスのグラフィックデザインのいわば礎を築いた一人である。幅広い探究心を学生と分かちながら「見る目」を養う教育を続け、1988年の退任後もドローイングの「探索」を日々続けている。 本展は、クルト・ハウエルトに学び現在でも交流の続くタイポグラファ、ヘルムート・シュミットのコレクションを中心に構成。1956年制作の鉛活字によるタイポグラフィ作品「5つの正方形の冒険」、過去に手がけたポスター・図録類、現在も続けているPCによる
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フリー・ジャズのサックス奏者として著名なペーター・ブロッツマンによる、 レコードジャケットのデザイン/タイポグラフィ展 print galleryにて ドイツに生まれフリー・ジャズのサックス奏者として著名なペーター・ブロッツマンによる、レコードジャケットのデザイン/タイポグラフィの展示:〈BRÖTZM:FMPのレコードジャケット1969-1989 ペーター・ブロッツマン〉が2013年11月1日(金)より11月24日(日)まで、東京・白金高輪の「print gallery」(プリントギャラリー)にて開催される。 ペーター・ブロッツマンは1941年ドイツのレムシャイトに生まれる。当初はアートを志向していたが60年代に入り表現活動の中心は音楽へと移行、サックス奏者として現在に至るまでいわゆるフリー・ジャズの枠におさまらない演奏活動を続ける。1967年に最初のアルバムを、1968年にはBROレーベ
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タイポグラファー・デザイナーとしてバーゼル新聞や、アートフェアのデザインを行いながら、1985年以降にはスイスのバーゼルで活版印刷による本を制作しているロマノ・ヘニの個展『ロマノ・ヘニ:活版印刷による本 1985-2008』が、11月7日(金)までスイス大使館ギャラリーで開催されている。なお、同展は今年8月に恵比寿のlimArt(リムアート)で行われた展示を再構成した巡回展となる。 1956年にスイスのバーゼルに生まれたヘニは、1970年代にバーゼルの美術工芸学校で植字工、グラフィックデザイナーとして教育と受けた後、極めて精緻な組版技術と印刷工程から生まれる本を今日までつくり続けている。ヘニは正統的な活版印刷の伝統と技術を尊重しながらも、いわゆる「スイスタイポグラフィ」「スイスデザイン」の実験的アプローチを継承する斬新なアプローチで制作に臨んでいる。 同展ではこれまでに制作した本から約10
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