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2019年2月23日のブックマーク (4件)

  • 『天才を殺す凡人』会社を舞台装置にした物語論としての面白さ - HONZ

    天才について書かれたを読むことにはもどかしさが伴う。天才とは何かがわかるという理解と引き換えに、自分が天才ではないという事実も受け入れなければならないからだ。 しかし書はセンセーショナルなタイトルとはうらはらに、このセンシティブな部分のさばき方が非常にうまい。 この世界は天才と秀才と凡人で出来ているという語り口から始まるのだが、その3つの「人格」を、「創造性」「再現性」「共感性」という才能に置換し、最終的には誰の中にも潜む1つの成分として着地させていくのだ。 著者は、「凡人が、天才を殺すことがある理由。」のブログ記事を昨年2月に公開。その深い洞察で、公開後に大きな話題を呼んだ。書はその論考をさらに深め、誰もが才能を活かせる状態を作るためには何が必要であるかを、ストーリー形式で解説した一冊である。 天才は創造性を、秀才は再現性を、凡人は共感性を武器にする。そして、この3者間に、感情のジ

    『天才を殺す凡人』会社を舞台装置にした物語論としての面白さ - HONZ
  • 非常食は「いつもの味」でOK 被災を経験したママが教える、子供のための防災アイデア #それどこ - ソレドコ

    こんにちは、イラストレーターのアベナオミといいます。2019年2月現在、2男1女の子育て中です。 私は宮城県出身・在住で、2011年3月の東日大震災で被災した経験があります。幸い、自宅も家族も無事だったのですが、夫の勤務先と、通勤に使った車は津波の被害に遭いました。 自宅には大きな被害がなかったため、避難所には行かず自宅避難できたのですが、震災後の生活は当然それまでと大きく変わりました。ガスはプロパンだったので使用できたものの、電気と水道は使えず、物流のストップによる物資不足もありました。当時、長男は1歳7カ月。ライフラインのない中での1歳児との生活は当に試練の連続で、以前から防災対策をしてこなかったことを当に後悔しました。 そんな経験を経て、震災から5年の節目である2016年に「自分の経験を役立てたい!」と思い立ち、SNSやブログで「1日1防災」という防災アイデアを描いた1コマイラ

    非常食は「いつもの味」でOK 被災を経験したママが教える、子供のための防災アイデア #それどこ - ソレドコ
  • 「筋トレし始めて1ヶ月。効果を実感できずモチベーションが下がってきました。どうやって続けていますか?」 - 斗比主閲子の姑日記

    今日は読者からのちょっとした疑問に答えます。以前、私が書いた筋肉体操絡みの筋トレの記事への質問ですね。 2018年はじめて良かったもの→筋トレ - 斗比主閲子の姑日記 Q. 筋トレをし始めて1ヶ月。モチベーションが下がってきました こんにちは、露子といいます。 いつも楽しくツイートやブログを拝見しております。 日頃体力仕事に従事はしているものの、運動は苦手で地道な努力を避けてきた私ですが、斗比主さんの先日の「筋肉体操」のブログを読んでから一念発起し、毎日筋肉体操をしています(開始してだいたい1ヶ月経ちました)。 1日目: 腕立て+腹筋 2日目:スクワット+背筋 ※違う部位を1日おき これをローテーションして毎日やっています。が、なかなか効果を実感できなくてモチベーションが落ちてきました。 つらいのは2点。 ①見た目に変化が感じられない。「できるようになってきた」感が湧かない ②特に腕立てが

    「筋トレし始めて1ヶ月。効果を実感できずモチベーションが下がってきました。どうやって続けていますか?」 - 斗比主閲子の姑日記
  • 「美大は“絵で食べる方法”を教えてくれない」 漫画『ブルーピリオド』作者と完売画家が考える“美術で生きる術”

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 美術なんて全く知らなかった高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が、ふとしたきっかけから東京藝術大学の絵画科を目指す――漫画『ブルーピリオド』は2019年現在、最も勢いのある美術漫画だ。 【東京藝術大学の絵画科】美術学部絵画科は日で一番受験倍率が高い学科として知られる。日画専攻と油画専攻がある。 (C)Tsubasa Yamaguchi / 講談社 いかにして藝大を攻略するのか、そもそも美術とは何なのか? 掲載誌のアフタヌーン史上でも初だという切り口から丁寧に描かれる内容は、「このマンガがすごい2019 オトコ編」4位、「マンガ大賞2019」ノミネートと、一度読んだ人からは高い評価を獲得している。 今回、ねとらぼでは自身も藝大卒だという作者の山口つばささん、日の美術市場の第一線で10年活躍してきた画家の中島健太さんによる対談をセッテ

    「美大は“絵で食べる方法”を教えてくれない」 漫画『ブルーピリオド』作者と完売画家が考える“美術で生きる術”