今から約30年前、1981年に発売された「キャベツ太郎」。 1年後の1982年に発売された「もろこし輪太郎」や、その前後に発売された「玉葱さん太郎」と比べて何かと謎が多いのは、駄菓子好きにはおなじみの話。 例えば、もろこし輪太郎は原材料がとうもろこしで、とうもろこしのキャラクターが描かれている。玉葱さん太郎には、玉ねぎ粉末が入っていて、玉ねぎのキャラクターが描かれている。 でも、キャベツ太郎にはキャベツが入っていない。原材料は他と同じとうもろこしで、表面の緑色のつぶつぶは青のり。キャラクターに至っては、キャベツとは縁のないカエルの警官が起用されている。 謎だらけのキャベツ太郎。そのため、特にキャベツとの関係について、ネット上では様々な憶測が渦巻いている。 「丸い見た目がキャベツっぽいからキャベツ太郎だ」 「キャベツにソースをかけるから、キャベツ太郎はソース味になった」 「あの青のりで、キャ