エディオンは5月11日、直営店ストアブランドを「エディオン」に10月1日付けで統一すると発表した。「デオデオ」「エイデン」「ミドリ」「イシマル」を1ブランドに統合し、一体感と効率向上を図る。 同社は2002年にデオデオとエイデンの持ち株会社として発足。05年にミドリ電化を、07年には石丸電気を子会社化。その後子会社を吸収し、現在は本体でデオデオ(中国・四国・九州)、エイデン(中部)、ミドリ(近畿)、イシマル(関東)の4ブランドで家電量販店を展開している。持ち株会社化10周年を機にブランドを統一し、お客の利便性と社員の一体感を高め、重複費用の削減も図れるとしている。 対象は直営317店。フランチャイズ店、子会社のサンキューが運営する「100満ボルト」は除く。