24日夕~25日未明の大雪の影響で、JR京都線や琵琶湖線の山科(京都市山科区)ー高槻(大阪府高槻市)間で計15本の列車の立ち往生が同時多発したことを受け、JR西日本は25日、大阪市の本社で記者会見を開いた。列車運行を担う近畿統括本部は、一定の降雪量が見込まれる場合、線路を切り替える分岐器(ポイント)の雪を溶かすための「融雪器」を事前に作動しておらず、多くのポイントが転換できなくなったことを明らかにした。京都駅周辺で予想を上回る激しい降雪があったため、融雪が間に合わず、結果的に列車運行がまひしたことになる。 三津野隆宏・執行役員近畿統括本部長は冒頭、「雪の影響で長時間の列車運休と閉じ込めが発生し、多大なる迷惑をおかけしたことを深くおわびします」と謝罪した。 JR西日本によると、列車が相次ぎ駅間停車した原因となったポイントのトラブルについて、山科ー向日町(京都府向日市)間で21台がほぼ同時に発
■ 過去最大規模の事前対策 台風第24号が日本列島を縦断していった。 9月上旬には台風第21号も西日本に襲来し、特に大阪湾周辺では記録的な暴風や高潮による浸水のため甚大な被害が発生し、まもなく災害の発生から1か月経つにもかかわらず、現在も復旧作業が続いている。台風第21号の襲来時には、沿岸部では高潮で多くの自動車やコンテナが流され、大規模な停電も発生した。また、関西国際空港は滑走路やターミナルビルが浸水し、空港へ渡る連絡橋にもタンカーが衝突して破壊されるなど、復旧まで長期間を要した大きな被害になったことが広く報じられた。潮位や暴風の観測値は、1961年に襲来した「第二室戸台風」に匹敵するものとなり、大阪湾周辺では歴史に残る大きな被害をもたらした台風となった。 台風第24号の経路(速報解析)。10月1日12時に温帯低気圧になった。(ウェザーマップ資料より) 今回、列島を縦断した台風第24号も
江西あきよし @enishiakiyoshi 瀬戸大橋上で大型トラックが横転してました。我々はまだ通行可能でしたが、先ほど通行止めになったようです。非常に強い台風。気をつけましょう。 トラックが橋から落下しなくて良かった。 pic.twitter.com/Lm0bYjap7b 2018-09-04 09:54:27
連日の暑さから今日あたり最高気温記録更新が出るかなと思って朝からアメダス実況眺めてたんだけど自己満足の解説する。 ・八王子 青梅が話題になっているが午前中の時点では八王子のほうが気温が高く11時に38.3℃を記録して全国トップ。このまま行くかと思われたが、その後伸び悩み今日の記録は39.3℃(12:49)となった。 ・青梅 11時は37.5℃と八王子からややビハインドするも、午後きっちり気温を伸ばしきり40.8℃(13:29)を記録。一方で15時には36.3℃と気温が下がり、ピーク以降のアベレージに課題を残した。 ・熊谷 日最低28.0℃(05:24)から入った熊谷。11時に37.9℃とまずまずの入りを見せ、その後も理想的なカーブを描き13時に39.8℃、そして41.1℃(14:23)を記録。その後も気温をキープし続け17時でも37.9℃。王者の貫禄。やっぱりあついぞ!熊谷。 ・多治見 今
夏の暑さで知られる群馬県館林市のアメダスの観測所が、12日、市内の別の場所に移されました。これまでの場所は気温が上がりやすかったという指摘もあっただけに、今後の観測結果が注目されています。 地元の商工会議所などは館林を「日本一暑いまち」としてアピールしてきましたが、インターネット上では、観測所の場所はアスファルトが多く建物が密集していて、気温が上がりやすいのではないかとして、「ズル林」などとやゆする声もありました。 新しい場所は、周囲に田畑が広がる風通しのよい場所で、気象庁の担当者によりますと、周囲の環境の変化で多少、観測結果が変わる可能性があるということです。 新しい場所での観測は13日から始まる予定で、気象庁観測課の野村幸弘係長は、「今後も適切に観測するので、暑さ対策にデータを活用してほしい」と話しています。 今回の観測所の移設に関心が高まっていることから、気象庁は、以前の場所にも来月
群馬県館林のアメダス(地域気象観測システム)が6月にも館林市内で移設される。アメダスは「日本一暑いまち」の根拠だが、いまの場所は「暑くなりやすい」と疑われ、一部で「ズル林」などと言われている。移設後も暑さを証明し、“汚名”を返上できるか――。 現在、アメダスは館林市美園町の館林消防署駐車場にある。近くを国道354号が通り、自動車販売店や集合住宅などが密集する。駐車場も道路もアスファルト舗装で、アメダス自体は芝生上ではなく防草シートの上に設置されている。 こうした状況に、インターネット上では、「ほかの地点より暑くなりやすい地点にアメダスを置いている」との声もあった。 前橋地方気象台の担当者は「さまざまな声があったのは承知しているが、アメダス移設は消防署の移転に伴うもの」と説明。2020年4月までの消防署移転に先立ち、アメダスを現在地の北西約2キロの富士原町にある県立館林高校グラウンドに移すこ
北海道の知床半島で、海岸沿いに海底が隆起し、新たな陸地になっているのが見つかった。25日に現地調査をした専門家は、陸側で地すべりが起き、海底が押し上げられて海の上まで出たとみている。 現場は知床半島南東側の羅臼町。町によると、現れた陸地は長さが300メートル、幅約40メートルで、海面からの高さが6~10メートルと推定されるという。海藻やウニなどが多数付着していた。 一方、地すべりの影響で海岸から約150メートル離れた町道が20~30メートルにわたって陥没し、斜面の上の高台にも地盤の落ち込みがあった。町は25日、災害対策本部を設置し、現場付近を立ち入り禁止にした。 現場を調べた北見工業大の山崎… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き
16日から17日にかけて、低気圧が急発達しながら日本付近を進みます。中心気圧は一日で50hPa以上も低下。近年まれにみる急激な発達をする低気圧です。 全国的に風が強まり、18日にかけて北日本を中心に、暴風や猛吹雪のおそれがあります。 950hPa近くまで発達17日(水)午後の風の予測。北海道付近の渦が、低気圧の中心。24時間で24hPa以上発達する低気圧は、爆弾低気圧(bomb cyclone)と呼ばれたりもしますが、今回の低気圧は、それをはるかに上回る発達をします。 16日朝は1010hPa近くなのが、17日朝には、北海道付近で950hPa近くまで発達。 16日から、各地で風が強まり始め、17日~18日は北海道・東北や、本州の日本海側を中心に暴風が吹き荒れます。外に出るのが危険になったり、交通機関が大きく乱れるおそれも。海は大しけとなります。 単純には比較できないものの、950hPaとい
猛烈な台風19号について専門家は、急速に勢力が発達する強力な台風に特有の「急速強化」が起きていたとしたうえで、「非常に強い勢力で日本に接近するおそれがあり警戒が必要だ」としています。 気象庁の観測によりますと、猛烈な台風19号は9日正午の時点で、中心気圧が900ヘクトパスカル中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルの勢力となりました。 専門家によりますと、こうした最大風速が60メートル以上の台風は、アメリカでは「スーパー台風」と呼ばれています。 台風の勢力の強さは、中心付近のはっきりとした「台風の目」にもあらわれています。 台風は勢力が強まると、中心付近に吹き込む風によって回転する力が増し、強い遠心力が働きます。 このため中心付近では湿った空気が外に押し出され、雲がない「台風の目」ができます。 この台風の目がはっきりとした偏りのない円形になるほど、台風の勢力が強いことを
気象庁は8月7日午後1時より、従来の「降水ナウキャスト」に変わる新サイト「高解像度降水ナウキャスト」の提供を開始した。30分先までの詳細な降水域予測が可能で、ゲリラ豪雨の予想などにも活用することができる。 高解像度降水ナウキャスト 従来の「降水ナウキャスト」では1キロ四方単位だった観測範囲がより詳細になり、「高解像度降水ナウキャスト」では250メートル四方単位で降水域を確認できるようになった。直近の雨の動きと、今後の降雨域予想がアニメーションで一度に見られるのも便利。そのほか、アメダスの10分間雨量値や、竜巻・雷の予測なども重ねて表示することができる。 1時間前~1時間後までの雨域をアニメーションで見ることもできる スマートフォン用ページも併せてオープンしており、ブックマークに入れておけば、出先での急なゲリラ豪雨にも対応できそうだ。 advertisement 関連記事 気象庁、ゲリラ豪雨
スシローが落雷でリセットされたwww http://t.co/iFvVCsR0jE
高知県馬路村魚梁瀬(やなせ)の魚梁瀬貯水池が少雨のため水位が下がり、貯水池ができた際に沈んだ旧魚梁瀬小、中学校、保育所が次々と姿を現している。当時の暮らしぶりをしのばせる遺構はどこか古代遺跡のようで、「魚梁瀬のマチュピチュ」と呼ぶ人も。 魚梁瀬貯水池は北川村久木にある魚梁瀬ダムのダム湖。馬路村教委によるとダムができ、住民は高台に集団移転、1964年に閉村式が行われた。旧魚梁瀬地区は湖底に沈んだ。 貯水池の水面標高は405~440メートルの間で運用され、現在415・8メートル(12日現在)。過去30日の降水量が平年の65%と少なかったため、魚梁瀬小中学校の南側の湖底から、旧校舎の基礎部分や集落にあった石垣、橋などが湖面に現れた。旧魚梁瀬保育所のタイル貼りの玄関や、民家にあった五右衛門風呂、台所の跡なども見える。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く