来春デビュー予定の新型「雷鳥」(写真上)。現在の「雷鳥」号は485系電車(写真下)で運転=14日、京都市山科区のJR東海道線山科駅(撮影・山下香) 大阪-金沢間を結ぶJR西日本の特急雷鳥の新型車両が完成し、近畿車輛(大阪府東大阪市)から車両基地のある金沢へ向けて回送された。 新型車両は来春デビュー予定で、白い車体に青いラインと連続窓が特徴の「サンダーバード」(大阪-富山・魚津など)などと同じ683系の改良型。最高時速は130キロ。14日午後、正面を厳重に梱包(こんぽう)され電気機関車に牽引(けんいん)されて、東海道線や北陸線を初めて走行した。 現在の雷鳥は国鉄時代のエース特急電車である485系電車で運転中。クリーム色のボディーに赤いラインは国鉄色と呼ばれてファンに根強い人気があるが、車両の老朽化が進み、乗客から不満が寄せられることもあった。 JR西は今後、「雷鳥」を全面的に683系に置き換
「広告収入で成り立たせる無料モデルは、もう限界だ」――カフェスタの上澤馨(うえさわかおる)社長は言う。「広告モデルはバブルが作ったモデルだった」と。 カフェスタは、アバターを使ってコミュニケーションできるSNSで、登録会員数は約178万、月間ユニークユーザーは50~60万、月間ページビューは約8000万。基本サービスは無料で利用できる。 主な収入源は広告で、以前は月間数千万円の広告収入があったが、ここ最近の不景気で出稿が激減したという。アバターも販売しているが、無料のポイントで手に入るものも多く「月間数百万程度の収入にしかならない」状態。かなりの赤字が出ているという。 赤字を解消し、運営を継続するには――同社が採ったのは、なりふり構わずユーザーに訴えかけるという手段だ。Webサイトの「お知らせ」やメールマガジンで「現在の収益のままではサイトの運営を停止せざるを得ない状況」と告白し、会員に対
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