建て替え工事中の阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)の北側にあり、阪急梅田駅とJR大阪駅間の移動で利用が多い屋内通路が、24日から閉鎖される。再開のめどは工事が終わる12年春ごろ。100人の臨時警備員を配置し迂回(うかい)路を案内するという。 屋内通路は長さ約70メートル、幅約9メートル。阪急電鉄によると、平日午前8〜9時のラッシュ時には双方向で約7千人が行き来している。屋内通路の真下にある地下通路も今月8日から閉鎖されている。 主な迂回路は新梅田食道街の西側歩道や、阪急梅田駅2階とJR大阪駅を結ぶ連絡通路など。迂回路は、閉鎖される屋内通路に比べて狭いため、混雑が予想されるという。阪急電鉄広報は「余裕をもって通勤、通学してほしい」と、協力と注意を呼びかけている。(後藤太輔)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く