山下知事が進める事業見直しで、今後の活用が未定となっていた田原本町の土地について、県が橿原市にある運転免許センターを移転する方針を固めたことがわかりました。 田原本町など磯城郡の3つの町では、前の知事がスポーツや健康作りの拠点を整備する計画「大和平野中央田園都市構想」が進められていましたが、山下知事は、企業や研究所などを誘致したほうが継続的な雇用につながるとして、去年6月、事業を停止しました。 このため、県が事業のために取得していた用地の活用方法が検討されていますが、関係者によりますと、このうち球技専用のスタジアムなどの建設が計画されていた田原本町のおよそ6万2000平方メートルについて、現在、橿原市にある運転免許センターを移転・整備する方針を固めたということです。 現在の運転免許センターは、敷地面積がおよそ5万6000平方メートルで、建築から30年以上たち老朽化しているほか、業務と並行し
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