ブラウザはどのようにして テキストを描画しているのか? ―― Chromiumにみるテキスト描画の深淵
ブラウザはどのようにして テキストを描画しているのか? ―― Chromiumにみるテキスト描画の深淵
ブラウザはどのようにして テキストを描画しているのか? ―― Chromiumにみるテキスト描画の深淵
Chrome の挙動を見てみる 百聞は一見に如かずと言いますので、実際の挙動を見てみます。以下の図では、text-align: justify を指定したテキストボックスに対し、上段には space-first を、下段には従来の挙動である space-all を設定しています。上段は下段に比べて、自然な組版が実現されていることが見て取れます。 文章は 京葉線 - Wikipedia を改変して使用。CC BY-SA 画像からは、以下の挙動が確認できます。 行頭の括弧(橙色) 1 行目のみアキが残り、2 行目以降は行頭のアキが詰まる(space-first であるため) 連続する約物(ピンク色、青色、緑色) 読点→句点、閉じ括弧→閉じ括弧ではアキなし、中黒→括弧、閉じ括弧→開き括弧では二分(1/2)–全角程度のアキに調整される 行末の閉じ括弧(青色) 必要に応じて行末のアキが詰まる 行末の
CSS テキスト モジュール レベル 4 の 4 つの新しい国際的な CSS 機能が Chrome に導入されます。この投稿では、すでにリリース済みの製品と、間もなく提供予定の製品について説明します。 Chrome 119 以降: word-break: auto-phrase での日本語のフレーズ改行。 Chrome 120 のフラグの背後: text-autospace プロパティによるスクリプト間のスペース。 開発中: text-spacing-trim プロパティを使用した中国語、日本語、韓国語(CJK)の句読点カーニング。 言語間で最小フォントサイズを統一します。 日本語のフレーズの改行: word-break: auto-phrase 日本語の読みやすさを向上させるこの機能(Chrome 119 以降) 中国語や日本語など東アジアの一部の言語では、単語を区切るためにスペースを使
ウェブ上でJavaScriptを実行してバグが発生した場合、ブラウザに内蔵されている開発者ツールを使ってデバッグすることがよくあります。そうしたブラウザでのデバッグにおいて役立つテクニックをNetflixでフロントエンドの開発に携わっているアラン・ノルバウアーさんがまとめています。 67 Weird Debugging Tricks Your Browser Doesn't Want You to Know | Alan Norbauer https://alan.norbauer.com/articles/browser-debugging-tricks ◆高度な条件付きブレークポイント 開発者ツールの「ソース」タブにはデバッガーが用意されており、JavaScriptの任意の行にブレークポイントを設定することで実行を一時停止して変数やコールスタックの中身を確認できます。ブレークポイントを
Chrome 113 で、 DevTools の Network ペインで HTTP ヘッダを好きなように編集して、いろんな状態をお試しできるようになっている。 What's New in DevTools (Chrome 113) - Chrome Developers で紹介されている。 GitHub から example.com を fetch してみる GitHub の CSP ヘッダを上書き example.com の CORS のヘッダを上書き 途中で指定したフォルダの中身は何? 上書きをやめるには? 感想 GitHub から example.com を fetch してみる 試しに、 CSP で外部への通信がそれなりに制限されている GitHub から、 example.com への fetch を成功させてみる (外部サイトへの通信は、認証情報や秘密の情報の漏洩などに気をつ
In 2017, Chrome 59 introduced Headless mode, which let you run the browser in an unattended environment, without any visible UI. Essentially, you could run Chrome without chrome. Headless mode is a popular choice for browser automation, through projects like Puppeteer or ChromeDriver. Here's a minimal command-line example using Headless mode to create a PDF file of a given URL: chrome --headless -
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く