Chrome の挙動を見てみる 百聞は一見に如かずと言いますので、実際の挙動を見てみます。以下の図では、text-align: justify を指定したテキストボックスに対し、上段には space-first を、下段には従来の挙動である space-all を設定しています。上段は下段に比べて、自然な組版が実現されていることが見て取れます。 文章は 京葉線 - Wikipedia を改変して使用。CC BY-SA 画像からは、以下の挙動が確認できます。 行頭の括弧(橙色) 1 行目のみアキが残り、2 行目以降は行頭のアキが詰まる(space-first であるため) 連続する約物(ピンク色、青色、緑色) 読点→句点、閉じ括弧→閉じ括弧ではアキなし、中黒→括弧、閉じ括弧→開き括弧では二分(1/2)–全角程度のアキに調整される 行末の閉じ括弧(青色) 必要に応じて行末のアキが詰まる 行末の
![Chrome で text-spacing-trim プロパティがサポートされたぞ!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8b22293ce8fa7e164ab8b026aeccfc7843924c20/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--0i1ai52M--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3AChrome%252520%2525E3%252581%2525A7%252520text-spacing-trim%252520%2525E3%252583%252597%2525E3%252583%2525AD%2525E3%252583%252591%2525E3%252583%252586%2525E3%252582%2525A3%2525E3%252581%25258C%2525E3%252582%2525B5%2525E3%252583%25259D%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%252588%2525E3%252581%252595%2525E3%252582%25258C%2525E3%252581%25259F%2525E3%252581%25259E%2525EF%2525BC%252581%2525EF%2525BC%252581%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3A%2525E3%252581%252584%2525E3%252581%2525AA%2525E3%252581%2525AB%2525E3%252582%25258F%2525E3%252581%252586%2525E3%252581%2525A9%2525E3%252582%252593%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyLzU0YjlhYjgzNmQuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)