https://techfeed.io/events/techfeed-experts-night-20 TechFeed Experts Night#20 〜 Webパフォーマンス・チューニング最前線 : 前編(概要、モニタリング、負荷テスト編)
BOXILでエンジニアをやっている永井です。前回は入社エントリを書きましたが今回は技術的な記事を書こうと思います。 今回はCloudflareにおける画像の最適化処理のコストカットをした話をします。ざっくりいうとCloudflare内のKVという機能を使い、最適化をした画像をキャッシュしました。似たような問題で悩んでいる方は参考にしてもらえると嬉しいです。 TL;DR Cloudflareで画像のリサイズ(形式変更)を行っていた リサイズ後の画像はデフォルトではキャッシュされず、都度リサイズの処理が実行されていた Cloudflare内のWorker KV機能を使いキャッシュの実装をしたところ、コストがおよそ97%削減できた TL;DR 前提 問題 対策 Workers KVとは 注意事項とか サンプル 事前準備 KVのnamespace作成 KVをworkerに登録 流れ Keyについて
はじめまして、サーバサイドエンジニアの立木です。 特定業種向けポータルサイトやスマートフォンゲーム開発などを経て、昨年3月に入社し、現在はANDPADの開発に従事しています。 アンドパッドでは、技術顧問をして頂いてる三谷(mita2)さんによる、データベースに関する勉強会が定期的に行われております。 tech.andpad.co.jp 先日もデータベースの観点から、Webアプリケーションのパフォーマンスをいかにして監視し、改善していくかという勉強会を開催していただきました。 今回はその勉強会について気になったポイントをまとめてみたいと思います。 当日の資料 概要 ANDPADの現状について分析 Datadogによる分析手法 よくある改善パターン 質疑応答 ANDPADの現状について分析 Webサイトのパフォーマンスは大事当たり前ですが、Webサイトにとってパフォーマンスはとても重要です。
WebP – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 01 – Jxck 画像は、サイズが大きい(大きくなりがちな)コンテンツの一つです。 最近は画像を使わないページはほとんどなく、むしろ使う量はどんどん増えているんじゃないでしょうか。また、HiDPI対応などでサイズも増えつつあるでしょう。 Googleの調査では、現在Web上のトラフィックの65%を画像が占めているそうです。Introで解説したように、パフォーマンスを考えるとファイルサイズは「なるべく小さく」が望ましいため、画像は通常圧縮された形式で使用されます。 WebPは、Googleが開発した圧縮形式で、従来の形式よりもファイルサイズを小さくすることを目的としています。今回はそんなWebPの概要と使い方、注意点を取り上げます。 画像圧縮とは? ここで対象としているのはピクセル形式
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、映像サービスプロダクト本部の浜田(@narirow)です。 GYAO!では最近トップページの大規模な変更が行われました。本記事では映像サービスのバックオフィスを含む大規模な構成変更と、その成果として得られたスケーラビリティ・ページの表示速度の向上についてをお話しします。 GYAO!のトップページの特徴 映像サービスであるGYAO!のトップページは、豊富なラインアップの中から作品を厳選して掲載しています。有名作品をただ並べるだけではなく、レコメンデーションやターゲティングの技術を使って、閲覧者の趣向にあった作品を一覧しています。大量の画像が表示されていることに加え、縦に長いページ構成となっています。 課題と解決のアプロー
アプリケーションのパフォーマンス問題の解決やチューニングで大切なのは問題のコアやボトルネックに最短パスで到達することである. 基本的なパフォーマンス分析の入り口はアプリケーションのスレッドがon-CPUで時間を消費しているかoff-CPUで時間を消費しているかを理解するところから始まる.on-CPUの場合はそれがuserモードかkernelモードかを特定し,さらにCPUプロファイリングによってどのcode pathがCPUを消費しているのかの分析に向かう.off-CPUの場合はI/OやLock,pagingといった問題の分析に向かう. Flame Graphはon-CPUでのパフォーマンスの問題が発覚した時に行うCPUプロファイリングを助ける.どのcode pathがボトルネックになっているのかを1つのグラフ上で理解できる.本記事ではFlame Graphとは何か? なぜ必要なのか? を解
はじめに 本記事は dely Advent Calendar 2019 の15日目の記事です。 昨日は開発部サーバサイドエンジニアの高橋くんが「Rails6の複数データベースの仕組みと実装時にハマったところ」という記事を書きましたので是非読んでみてください。 tech.dely.jp こんにちは!dely開発部SREの井上です。 本記事ではWEBサイトのパフォーマンスを定期的に計測する仕組みについて紹介をしたいと思います。 実は去年のAdvent Calendarでも同じような記事を書いたのですが、時代背景に沿って計測するツールをsitespeed.ioからLighthouseに変更したので理由も含めて紹介させてください。 基盤の構築においては下記のサービスやツールを利用しています。 AWS CodeBuild S3 Athena Terraform Lighthouse 前置きはいいから
Delivered as plenary at USENIX LISA 2013. video here: https://www.youtube.com/watch?v=nZfNehCzGdw and https://www.usenix.org/conference/lisa13/technical-sessions/plenary/gregg . "How did we ever analyze performance before Flame Graphs?" This new visualization invented by Brendan can help you quickly understand application and kernel performance, especially CPU usage, where stacks (call graphs) can
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