概要 皆さん, アキネーターというゲームはご存知でしょうか. 特定の人物を, 質問から当てるゲームです. やったことある人はわかると思うのですが, 何回かの質問で目的の答えまでたどり着けるのはすごいですよね. そんなアキネーターなのですが内部のアルゴリズムは秘密となっているそうです. 面白そうなので, 内部のアルゴリズムを妄想し, 実際に組んでみました!! 題材としては, 種類の多くデータのまとまっているポケモンをターゲットにしました. よければ遊んでやってください アルゴリズム編と実装編の2つを予定しています. 問題設定 まずはじめに, ユーザー回答$a$は「はい」「だいたいそう」「わからない」「たぶんちがう」「ちがう」の5種類あります. これにそれぞれ「+1」「+1/2」「0」「-1/2」「-1」という数字を割り当てます(ここはあとで活きてきます). また, この数字の集合を$\mat