こんにちは。 前回は筋肉の役割の一つ「身体を支える」に着目して、筋肉のバランスについてお伝えしました。 今回は筋肉の4つの役割を細かくみていきたいと思います。 筋肉の役割 身体を支える 組織を守る 保温、代謝を上げる ポンプの役目 まとめ 筋肉の役割 身体を支える 人が生活する中で、身体の軸になるのが骨です。 そして筋肉は、骨と骨を繋ぐ組織の一つであり、筋肉は関節を安定させながら骨を動かしていきます。 人は筋肉で身体を支えながらも、その筋肉が伸び縮みをすることで柔らかい動きができるのです。 しかし、筋肉が衰えてしまうと骨で支えるばかりになってしまい、動きがカチカチに固くなってしまいます。 上写真のようなご高齢の方の動きをイメージしてもらうとわかりやすいですよね。 全身のあらゆる筋肉で身体を支えられなくなった時に、姿勢や動作の崩れが出現します。 組織を守る (筋肉自身は思っていないかもしれま
こんにちは。 これまで7記事連続で、姿勢チェックの方法をお伝えしてきました。 この記事はそれらのまとめになります。 姿勢の全体像 姿勢を正面から見たとき 肩のチェック 正面から見たとき 横から見たとき 肋骨のチェック 骨盤のチェック 股関節のチェック 脚ラインのチェック まとめ 姿勢の全体像 こちらの記事でまずは簡単に姿勢の全体像を捉えてみてください。 姿勢を正面から見たとき 姿勢全体を正面からみたときのポイントです。 この記事の内容が、姿勢チェックの中で最も重要になります。 正面からみた骨格の各ブロックが左右にズレている場合、全ての関節の細かな歪みに繋がってきます。 肩のチェック 肩は 正面からみたとき 横からみたとき この両方からチェックが可能です。 正面から見たとき 左右の肩の高さが違う人にぜひ見ていただきたい記事です。 横から見たとき このチェックに引っかかって肩こりがある人は、永
こんにちは。 前回は姿勢チェックで最も大切なポイントについてお伝えしました。 今回は多くの人がよく気づく、肩の高さについてのチェックと注意点についてお伝えします。 関連記事①>>正しい姿勢の目安 関連記事②>>肋骨が飛び出ていませんか? 関連記事③>>内巻き肩で肩の位置が前方にありませんか? 関連記事④>>股関節が前方にズレていませんか? 肩の高さのチェック 肩の高さの違いは、骨格全体の崩れによるもの どうやって整えればいいの? 肩の高さのチェック イラストの右側、 〔両方の肩〕が平行 これは鏡で確認すると容易に確認できると思います。 初めてのセッションで『私、肩の高さが違うんです!』と訴えられる人も多くいらっしゃいます。 でも実はこの肩の高さの違いは、多くの場合、骨格全体の問題であることが考えられます。 肩の高さの違いは、骨格全体の崩れによるもの イラストを 見てわかると思いますが、土台
こんにちは。 前回から正しい姿勢を部分的にチェックしています。 前回は肋骨についてお伝えしましたが、今回は肩の位置についてご説明していきます。 関連記事>>正しい姿勢の目安 - 骨格ラインを整えるTatsuya@PT,pilatesのリハビリブログ 内巻き肩になっていませんか? 肩の位置が前方にあると、どんな影響があるの? 五十肩などの痛み 治らない肩こり まとめ 内巻き肩になっていませんか? まずは肩の正しい位置をチェックしてみましょう。 左イラストのオレンジの縦ラインを見ると、 〔耳-肩-大転子-膝-外くるぶし〕が床と垂直 これが正しい骨格ラインになります。 全身鏡で確認するとおおよその位置がわかると思いますが、 内巻き肩などで肩が前方に位置していないでしょうか? このチェックでの注意点は このように肩だけでなく猫背などの全体的な姿勢崩れがある場合は、肩が後方に位置してしまいます。 で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く