ブックマーク / ameblo.jp/0831nuko (4)

  • 『今週 印象に残った1冊』

    イラストブックレビュー ぬこ ☆ れびゅ 雑読「ぬこさん」が様々なジャンルのをレビューします。 との出会いにちょっぴりお役に立てれば幸いです。 寒い日が続きますね。 寒い夜にいただく鍋、我が家のブームは「塩おでん」。 たっぷりの鳥もも肉を使い、味付けは酒、塩、みりんのみ。 これがめっぽう美味しくて、残った汁は炊き込みご飯にしていただきます。これがまた美味しくて(以下略)。 ダイエット開始のホイッスルはまだ鳴らないようです。 みなさんはどんな1週間を過ごされましたか? 今週印象に残った1冊を紹介します。 井上 荒野さんの『ママがやった』です。 ママがやった (文春文庫) 突然母親に呼びつけられ、実家の小料理屋へ向かうと、父親が死んでいた。母親が殺したのだと言う。姉二人と弟一人の三人姉弟は父親の死体を処理する相談をはじめる。いつもと変わらない様子の母が作った筍ご飯をべながら、自分勝手で

    『今週 印象に残った1冊』
    tk10MK
    tk10MK 2020/01/18
  • 『戴国の新しい幕開けはどちらの王の手によるのか』

    イラストブックレビュー ぬこ ☆ れびゅ 雑読「ぬこさん」が様々なジャンルのをレビューします。 との出会いにちょっぴりお役に立てれば幸いです。 『白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記』 小野 不由美 (著) ¥825 新潮文庫 (「BOOK」データベースより) 「助けてやれず、済まない…」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒は数奇な運命を生き、李斎もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎を玉座から追い落とすため。―戴国の命運は、終焉か開幕か! <こんな人におすすめ> 戴国の未来がどうなるのか知りたい 十二国記シリーズのファン 小野 不由美のファン 白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫) 読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事

    『戴国の新しい幕開けはどちらの王の手によるのか』
    tk10MK
    tk10MK 2019/12/28
  • 『今週印象に残った一冊』

    イラストブックレビュー ぬこ ☆ れびゅ 雑読「ぬこさん」が様々なジャンルのをレビューします。 との出会いにちょっぴりお役に立てれば幸いです。 はじめての読書会に参加しました。 参加した皆様のへの思い、着眼点などとても興味深く、刺激になりました。今まで手に取らなかったもいくつもありましたので、これを機会に買ってみようと思っています。 みなさんはどんな1週間を過ごされましたか? 今週印象に残った1冊を紹介します。 ブレイディ みかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー The Real British Secondary School Days』です。 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 11歳の息子が通いはじめたのは人種も貧富もごちゃ混ぜの「元・底辺中学校」だった。思春期まっさかりの彼らにふりかかる様々な出来事。人種差別、ジェンダーの悩み、貧富の差の問題。パ

    『今週印象に残った一冊』
    tk10MK
    tk10MK 2019/07/29
  • 『アイデンティティや常識の壁にぶちあたり乗り越えていく中学生日記』

    イラストブックレビュー ぬこ ☆ れびゅ 雑読「ぬこさん」が様々なジャンルのをレビューします。 との出会いにちょっぴりお役に立てれば幸いです。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディ みかこ (著) ¥1458 新潮社 (「BOOK」データベースより) 大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。 世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。 <こんな人におすすめ> イギリスの最底辺に近い中学校の様子を知りたい 様々な国や生活環境が違う生徒たちとどのように母息子で 関わり、考えていくかを描いたノンフィクションを読んでみたい ブレイディ みかこ のファン ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 読書人が集う『シミルボン』にて、インタビュー記事掲載! https://shimirubon.jp/columns/16

    『アイデンティティや常識の壁にぶちあたり乗り越えていく中学生日記』
    tk10MK
    tk10MK 2019/07/29
  • 1