小さい頃、おとぎ話に出てくるような窓に憧れていました。 窓の外には森が広がり、白馬に乗った王子様が・・・(笑) そもそも窓とは・・・ (社団法人 日本建築学会編『ガラス建築 意匠と機能の知識』株式会社学芸出版社より) 英語で窓を意味する “window” は、古代北欧語の “vindauga” に由来するという。 ”vindauga” は “vindr” と “auga” からなり、それぞれ “wind” と “eye” を意味する語であり、直訳すれば「風」と「目」となる。 つまり、”window” は、風を入れたり明かりを入れたりするために壁にあけた穴に由来する。 日本の「まど」は、「ま」が「目」、「と」が「門」、つまり外を見る開口が語源であるという (中略) 説と、 柱と柱の「間」に「戸」をはめた「間戸」が語源という2つの説がある。 とされています。 どちらも、風や、明かりを室内に取り