ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る

    「自分を変えられるのは自分しかいない」。2006年9月5日,ソフトウエア開発プロセスの一つ,eXtreme Programming(XP)を提唱しているKent Beck氏を囲んで記者懇談会が開催された。自分が変われば,必ずまわりは変わる。そんな信念が感じられた懇談会だった。 Beck氏の著書である「XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版」は「XP is about social change.」という文章で始まっている。日語版では「XPとは社会改革のことである」と訳されているが,ソーシャルのニュアンスが少し違うという意見もある。そこでまず「XPでいうソーシャルとはどういう意味か」と質問した。 Beck氏はソーシャルの例として「14歳になる私の娘は,ある友人と1時間くらい話をし,別の友人と同じ話をまた1時間くらいする。彼女はソーシャルな子供だ」と語った。つまり「社交的」「コミュニ

    「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る
  • 「SOAはベンダーがツールを売り込むためのバズワードに過ぎない」,Martin Fowler氏語る

    「私はSOA(サービス指向アーキテクチャ)に対してはシニカルに考えている」。「Refactoring」や「Patterns of Enterprise Application Architecture」といった書籍の著者として有名な米ThoughtWorks チーフサイエンティストのMartin Fowler氏は2006年5月30日,東京都内で講演し,SOAの現状に疑問を投げかけた。SOAは意味のあいまいないわば“バズワード”であり,ベンダーがツールを売り込むための宣伝文句になっているというのだ。ただし,SOAの中には優れたコンセプトもあり,そうしたコンセプトはSOAという言葉とは切り離して考えるべきだという。 「最初は意味があってもすぐに意味がなくなってしまういつものパターンの言葉」というのが,Fowler氏のSOAに対する第一印象だったという。「(同じSOAといっても)人によって言うこ

    「SOAはベンダーがツールを売り込むためのバズワードに過ぎない」,Martin Fowler氏語る
  • 知っておきたいテストの“イロハ”(1):ITpro

    テストの基的な知識は、あまねくITエンジニアが持つべきだ。しかし実際には、当に基的な知識でさえ浸透していないのが現状である。そこでこの記事では、ITエンジニアが最低限知っておくべきテストの基知識と、その活用方法を解説する。 社会的なインフラとして構築された大規模システムで,大きな障害が多発している。こうした問題を防ぐためにも,高品質なシステムを開発する必要性がますます高まっていることは言うまでもないだろう。 システムの品質を向上させるためには,しっかりと設計を行い,それに基づいて正しく実装する必要があるのはもちろんだが,最終的にはシステムを動作させてテストするしかない。 テストで品質を検証するためには,周到なテスト計画やソフトウエアの特性に合わせたテスト設計,効率的なテスト管理が必須となる。そのためには,品質管理の担当者だけではなく,プロジェクト・マネジャーやリーダー,SEにも,テ

    知っておきたいテストの“イロハ”(1):ITpro
  • 「ゆとりが創造的思考を生み,リスクに向かう勇気が成長を生む」──Tom DeMarco氏が語る

    2004年1月27~28日に開催されたソフトウェアテストシンポジウム(JaSST'04,主催はソフトウェアテストシンポジウム実行委員会)に合わせて,Tom DeMarco氏(写真)が来日,日経ソフトウエア誌記者との会見に応じた。DeMarco氏は「構造化分析とシステム仕様」「ゆとりの法則」「熊とワルツを」などソフトウエア設計やプロジェクト管理に関する世界的な著作で知られる。会見の要旨は以下の通り。 ――あなたは,「ゆとりの法則」ではプロジェクト管理にSlack(ゆとり)が必要だと説きました。そして最新作の「熊とワルツを」では,プロジェクトにはリスクに立ち向かう勇気が必要だと語っています。これらは相反していないのですか。どう関連しているのでしょう。 リスクの多いプロジェクトを始める時,それはこれから長期間の労働が始まるということを意味するわけではない。プロジェクトのリスクというは,時間が足り

    「ゆとりが創造的思考を生み,リスクに向かう勇気が成長を生む」──Tom DeMarco氏が語る
    tk1102
    tk1102 2005/08/30
    IT Pro ニュース
  • トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)

    トム・デマルコ氏は構造化分析手法を生み出し、著書『ピープルウエア』(日経BP社)でプロジェクトマネジメントの“人間系”にいち早く注目したソフトウエア分野の有名人である。近著『熊とワルツを』(同)では、IT分野のリスク・マネジメントを独特の語り口で解説している。 今年1月の「ソフトウェアテストシンポジウム(主催はソフトウェアテストシンポジウム実行委員会)」に合わせて来日した同氏は、「これから成功するのはリスクを取る企業。そのためには企業が“大人”になる必要がある」ことを強調した。以下、日経コンピュータ3月8日号に掲載したインタビューの完全版をお届けする。 ソフトウエア分野でのリスク・マネジメントはまだ新しい ――リスク・マネジメントは古くからあるトピックだと思います。この時期に『熊とワルツを』というリスク・マネジメントに関するを出した意図は何だったのでしょうか。 ソフトウエア分野におけるリ

    トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)
    tk1102
    tk1102 2005/08/30
    IT Pro ITレポート(動向/解説)
  • 1