「軍艦島」の通称で親しまれる、長崎県端島(はしま)。この無人島をサンドボックスゲーム「マインクラフト(マイクラ)」上で、建物まで含め1分の1スケールで再現した作品が注目を集めています。ツアー気分にひたれるクオリティー。 島全体の美しさから建物の荒廃までていねいに作り込まれています Twitterユーザーのland(@land_ineraf37)さんが2017年4月から2018年1月まで、約200時間をかけて制作。長崎大学の「軍艦島3Dプロジェクト」などの資料を参考に、建物の特徴や質感まで再現に挑みました。その結果、完成度は「写真と見間違えた」と言われるまでに。上陸経験者からも賛辞が寄せられています。 landさんはマイクラのモバイル版「Pocket Edition」(当時の呼称)で全ての制作を行い、その後PC版向けにデータを移行。PC版・Android版・iOS版それぞれに対応したワールド