玉川徹氏、安倍首相の「恣意的な人事はない」発言に「安倍内閣の問題じゃない。未来に対して責任が持てるんですか?」 15日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について特集した。 番組では、安倍晋三首相が14日の会見で検察庁法改正案への質問に「今回の改正により、三権分立が侵害されることはもちろんないし、恣意的な人事が行われることはないことは断言したい」と述べたことを報じた。 検察庁法の改正案をめぐっては、政府の説明が不十分だとして、野党側が検察庁を所管する森法相の内閣委員会への出席を求め、審議が中断していたが、与野党の国会対策委員長が14日に会談し委員会に森法相を出席させることで合意したため、15日から審議が再開される。 リモート出演したコメンテーターで同局の玉川徹氏は、首相の「恣意的な人事が行われることはない」との発言