Verilog-HDL 入門 私は,LSI に関する研究をしているため,回路をテキストで記述する(ネットリストを書く)ことがあります。これが,結構面倒くさい!! ある時ふと「Verilog」で回路を設計してみようと思い,記述してみると Verilog で記述する方が“ん10倍”楽でした(← 専門の人からすると,当然だと思いますが…)。 今回,Verilog に関する自分用のメモとしてこのページに残すことにしました。ただし,私は Verilog-HDL の専門家ではないので,誤った記述が多々存在するかもしれません。その場合には,ぜひご一報ください。 (注:プログラムも表も,キャプションを全て“図”としています) メインメニュー Verilog-HDL とは Verilog シミュレータと波形表示ソフトのインストール いりなり Verilog を書いて,シミュレーションしてみる Verilog
Verilog-HDLは、1985年に設立されたゲートウェイ・デザイン・オートメーション(Gateway Design Automation)社が開発したHDLで、当時はVerilog-XLシミュレータ専用の言語でした。1989年に、ゲートウェイ社はケイデンス・デザイン・システムズ(Cadence Design Systems)社に買収されましたが、その後、Verilog HDLの言語仕様が公開され、第三者でもVerilog-HDLを用いたツールの開発が可能となりました。現在では、Verilog-HDL言語仕様は、IEEE-1364仕様によって標準化され、多くのベンダーからVerilog HDL仕様に基づいたツールがリリースされています。 Verilog-HDL は、2001年にIEEE1364-2001(Verilog-2001)によっていくつかの機能が追加されましたが、さらに抽象
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