みなさんは今年に入ってから何着の服を買いましたか? 日本で1年間に販売される衣類の総数は約50億着と言われています。ざっと計算しても、ひとりあたり年間に50着ほどの衣類を購入しなくてはいけない計算…あれ?そんなに買ってたっけ!?しかも毎年。 節が変われば着る服も変わる、それはきっとその通り。でも、1年経ったら着られなくなる服なんて、成長期でもないかぎりなかなかないような。 そんな「なにかおかしい?」感覚からアパレルブランドを立ち上げたのが「ALLYOURS」代表の木村昌史さん。5月から始まった「24か月連続クラウドファンディング」や、「社員全員ジョンレノン化計画」など、次々飛び出すアパレルブランドの既成概念を壊すアイデアの裏側に迫りました。