鎌倉 「きょう(5月25日)も、このテーマを担当する国際部の別府デスクに来てもらいました。 世界一の経済大国のはずのアメリカが衰退している、ということですが、具体的にはどういった動きなのでしょうか?」 別府 「アメリカ国民の生活が疲弊していることは、統計にもはっきりと表れています。 去年発表された最新の国勢調査によりますと、貧困層は前の年から260万人増えて4620万人になりました。 これは52年前に統計が採られるようになって以来、最悪です」 こちらをご覧下さい。 貧困層の割合は、ここ数年、急速に伸びて、2010年には全人口の15.1%。 ちなみに、貧困層の基準は、この年の時点で4人家族で2万2000ドルあまり、日本円で年間およそ180万円以下の収入で生活している人たちです。 貧困層の増加とともに平均年収も落ちていて、ニューヨークタイムズは、『収入が増えない期間がこれほど長期になるのは

