タグ

松永和紀に関するtkga2iのブックマーク (5)

  • 口蹄疫4 種牛49頭の殺処分をどう考える? - 松永和紀blog

    宮崎県が、種牛49頭の殺処分をしないように国に要望した問題は、感染リスクだとか、畜産の財産だから、というようなレベルの議論をしても仕方がないような気がする。国が断固として殺処分を主張しているのは、ワクチン接種への影響を防ぐためであり、行政が公平性をいかに演出するか、という話ではないか。 もし、5月22日の段階での東国原知事の延命要望に応え、国が「種牛49頭は特別扱いし、経過観察して処分するかどうか決めます」などと認めたら、どうなっただろうか。22日は、発生農場の半径10km以内のすべての牛、豚を対象に、殺処分を前提としたワクチン接種が始まった日。感染が認められない牛や豚も処分しなければ、ということに、やっと地元自治体や農家が同意して始まったワクチン接種だ。「種牛を特別扱い」となると、割り切れぬ思いを抱え、ワクチン接種と殺処分を拒否する農家が出てきても不思議ではない。そこまではいかなくとも、

    口蹄疫4 種牛49頭の殺処分をどう考える? - 松永和紀blog
    tkga2i
    tkga2i 2010/05/30
    <処分の是非に関する私自身の思いを書くと、49頭がどのような方法で隔離されていたかということに関する情報がないので、科学的な判断は部外者には無理。>この一文を書けるから信頼できる。
  • 口蹄疫3 やっと政府対策チーム発足へ - 松永和紀blog

    無用な混乱が心配されます (瀬戸晶成) 2010-05-17 17:12:52 件の政府対策チーム、お昼のニュースで知りました。 これで、現地ではまたゼロから説明するハメになるのでしょうか。 返信する 現場の邪魔だけはしないでほしい (ダラット) 2010-05-17 22:05:04 山田副大臣が現地に入るのは百害あって一利なしです。 こうした際には、移動手段の確保や寝の手配などで現地対策部に迷惑をかけない、自律的な状態で入るのが最低限のマナーですが、これを認識している政治家は皆無でしょう。政治家が現地入りし励ませば喜ぶとさえ思っているかもしれません。 山田氏も推して知るべしで、彼が入ることで県との連絡、スケジュール調整などのロジに数人の職員が確実に割かれます。また、彼には科学的素養がないので、現地で飛び交う情報を整理しあれこれ教えて差し上げるサブにも人があてがわれるでしょう。こうい

    口蹄疫3 やっと政府対策チーム発足へ - 松永和紀blog
    tkga2i
    tkga2i 2010/05/18
    <絶対にやってはいけないことを、自治体がやり始めているように思う。そういう判断ができないほど、宮崎県が危機に瀕している、ということなのだろう。>マスコミにストッパーを期待してたのに・・・
  • 口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 2 - 松永和紀blog

    ありがたいですねえ。いろいろな人から、処分の推移をグラフにしたぞ、というご連絡をいただいている。 11日に大規模養豚場の殺処分が完了し、処分完了数は約3万頭になった。しかし、対象数は7万8000頭に増え、処分は依然として大幅遅れ、といってよい状況だろう。 コンタンさんのブログの「3.個別の数字」を見ると、一つ一つの事例で処分終了までにかなりの日数がかかっていることが、一目で見てとれる。コンタンさんも書いている通り、未だ処分されていない患畜はウイルスを吐き出し続けている。ウイルス培養器なのだ。ぞっとするような現実だ。 さまざまな情報を総合すると、遅れの原因はやっぱりまず、埋設地の確保がスムーズに行っていないこと。 国は「国有地を使えばと言ったのに、断られた」と弁解しているらしいが、実際には伏流水が出る土地で、埋設地としては伝えなかったようだ。 それに、殺処分した農場から埋設地が遠ければ、運搬

    口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 2 - 松永和紀blog
    tkga2i
    tkga2i 2010/05/13
    <宮崎で多くの人たちが、口蹄疫拡大を防ぐために力を尽くしている。そのことを、一般市民、消費者、ほかの地域の生産者、官僚などになんとしても伝えなければいけない。それが私の仕事だ。>真のプロ意識だ。
  • 口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 1 - 松永和紀blog

    先月からアメリカに行っていて、やっと9日に帰国した。そして、大変なことがたくさん起きていることに愕然としている。 まず、口蹄疫。 口蹄疫の処分対象数は5月10日現在、7万6999頭に上っている。ところが、殺処分が進んでいない。終了したのは1万頭あまり。これは大変な事態だ。 口蹄疫は発生から殺処分までの時間が感染拡大を防ぐ上で重要だ。牛や豚は、感染すると体内でウイルスが増殖し、大量に排出する。特に豚は、高濃度のウイルスをエアロゾルの状態で気道から排出する。風による伝播もありうるという。したがって、感染が分かったら、とにかく早く殺処分してウイルスの増殖、伝播を止めなければならない。24時間から48時間以内に殺処分を完了させるのが国際的な常識だそうだ。 ところが、日では感染が分かって4~5日たってもまだ処分が終わらず、わずか1万頭しかまだ処分できていない。 これは極めて深刻な事態だ。この調子で

    口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 1 - 松永和紀blog
    tkga2i
    tkga2i 2010/05/13
    尊敬している評論家の一人がついにペンを取ってくれた。ようやくこれでまともな評論が読める。期待してます。
  • 消費者委員会と「あるある」問題 - 松永和紀blog

    健康品管理士認定協会理事長の長村洋一先生が、決心して協会のウェブサイトで告発された。 私は、事実のみを簡潔に書こうと思う。そのうえで、長村先生の告発文をお読みいただきたい。 消費者委員会は6日に開かれた第2回委員会で、「新開発品調査部会」を設置することを決め、部会長に田島眞・実践女子大学生活科学部教授を充てることを決めた。この部会は、設置・運営規定の第3条によれば、「健康増進法の規定に基づき、販売に供する品につき、内閣総理大臣が、特別の用途に適する旨の表示をしようとする者に当該表示の許可を行うとき、及び当該許可に係る品について、新たな科学的知見が生じたときその他必要があると認めるときに、内閣総理大臣の求めを受けて調査審議する」となっている。 もし、花王がエコナの特定保健用品の失効届を出していなければ、この調査部会の最初の審議対象は、エコナになったはずだ。 それを踏まえて、田島教授

    消費者委員会と「あるある」問題 - 松永和紀blog
    tkga2i
    tkga2i 2009/10/22
    こういう記事を書く人をどうやって応援して文筆業を成り立たせていくか。食品における江畑謙介氏のような存在になって欲しいと勝手に思ってる。
  • 1