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valueに関するtkhr-9のブックマーク (4)

  • 殺人ってなんだ? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    くやまないことさ。 「一方では1人が、もう一方では10人が死にかけていて、どちらか一方しか助けることができない。そんなときあなたならどうするか?」という問題は、"なぜころ問答"にも繋がっていて面白いと思うのだけど。 まず、命の価値をxとしたとき、xはどんな値をとるか、を考える。 命の価値xが、たとえば100だったとする。この場合、100×1<100×10で、10人を助ける方が最善となる。しかし、一般に多数のために少数を見殺しにしてはならない、と言われている。1億3千万人いる日人のあなたは、13億人のために死ねますか。少数のために多数を見殺しにする場合もまた否定される。よって、1x=10xである。 命の価値は0かといえば、そりゃまあ0ではない。 よって、答えは一つに定まる。x=無限大である。なぜ人を殺してはならないか。人を殺せば無限大の罪が発生するからである。以上、証明終了。 …というのが

    殺人ってなんだ? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「法」への幻想 (1)

    「法」の限界には、いろいろな形があると思うのですが、まず議論における「権威としての法」の役割を考えてみましょう。 そもそも他人を説得する場合には、色々な手法がありますが、その一つに「権威」を用いて説得するやり方があります。 小学生の口喧嘩で相手を負かすときに「先生がいけないことだと言っていた」と、「先生」という権威を持ち出すことに始まり、「権威」は、そのときに応じて出版物であったり、権力者であったり、学者であったりとさまざまですが、質的な特徴は、「それがおかしいと思うなら、先生に言ってくれ。言えないのなら、それ以上ごちゃごちゃ言うな」という形で議論に一つの決着をつける力を持っていることです。 実際、「法」の内部では、この類の議論は非常にしばしば見られます。曰く「法律に○○と書いている。文句があるなら法律を変えてくれ」「最高裁判例 に○○というのがある。文句があるなら、最高裁まで上告して判

  • FF12論争の論理的欠陥@相対基準と絶対基準

    naoyaグループ - naoyaの日記 - Amazon の FF のレビュー naoyaさんの、このエントリから始まった一連の論争だったが、 そろそろ、論理的欠陥がはっきりしてきたので、 一応指摘しておく。 タグ「naoyaff12事変」を含む注目エントリー FF12事変については、はてBの上記のタグにまとめられているので そちらをご覧下さい。 まず、古くからよく言われる数学的帰納法のパラドクスを 皆さんにご説明。 数学的帰納法を使うと、「頭に髪の毛が一でもあればハゲではない」事が 証明できる。 逆説と数学的帰納法 上記のページに詳しいが、 髪の毛の数をMとする。(Mはフサフサと呼べるだけの十分大きい自然数とする、分からなければ、M=百万と思ってもいい) 抜ける髪の毛の数をnとする(nは自然数) 1)n=1の時、1抜けたからハゲになるかもしれない!とあわてることはないの

    FF12論争の論理的欠陥@相対基準と絶対基準
  • 「誰のもの」史観の向こうに -- Value 2.0 宣言 : 404 Blog Not Found

    2006年02月15日03:03 カテゴリValue 2.0 「誰のもの」史観の向こうに -- Value 2.0 宣言 というわけで、Value 2.0 への模索を始めることとする。 404 Blog Not Found:言葉の奴隷化 この Value 2.0 は、今後blogも継続して追いかけて行くagendaになるはずだ。いや、厳密にはそれを宣言する。というのも、振り返れば私はずっとこのテーマを追っかけて来たからだ。 価値ってなんだろう? 今や1000を超えるentriesの過半が、なんらかの形でそれへの模索過程にあったとも言える。恐らくゴールにたどり着くことはないだろう。それでもこのテーマを追わずにいられないのは、現代の常識としての「価値」と、私が感じている「価値」との間のいかんともしがたい違和感がある。その「落差」が私をつき動かす。それが違和感を和らげるほうに転ぶのか激化させる

    「誰のもの」史観の向こうに -- Value 2.0 宣言 : 404 Blog Not Found
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