日本が第1次オイルショックのさなかにあった1974(昭和49)年、銀座・数寄屋通りの高級クラブ「順子」に、1人の米国人男性がやってきた。 男性の名はディック・ヌーニス。米国のウォルト・ディズニー・カンパニー本社で遊園地担当副社長をつとめていた大幹部である。ヌーニス氏を接待したのは1960年に設立されたオリエンタルランド(OLC)や、OLCの大株主であった三井不動産の担当者であった。 日本国内では1960年代から米国ディズニーランドの誘致合戦が繰り広げられていた。建設地として特に有力だったのは2候補で、OLC(京成電鉄と三井不動産連合)が推す千葉県浦安町(現・浦安市)と、三菱地所が推す静岡県清水市(現・静岡市清水区)が、激しく競り合う構図だった。 「東洋に“夢の国”を――」 この世界初となるミッションを当初、優位に進めていたのは「富士山麓」を主張していた三菱地所だった。しかし、立地条件や気候
とりあえず読んで良かった新書を羅列していきます。人文系に偏っているのは、性格上仕方がないのでご理解ください。とりあえず質うんぬんは大学院から考えて、インプット型の読書は量に限ります。 岩波新書・マイケル・ローゼン『尊厳』 ・スティーブン・グリーンブラット『暴君』 ・原武史『平成の終焉』『昭和天皇』 ・赤江達也『矢内原忠雄 戦争と知識人の使命』 ・山田隆司『名誉毀損』 ・岡本薫『著作権の考え方』 ・川島武宣『日本人の法意識』 ・諸富徹『グローバル・タックス』 ・枝廣淳子『地元経済を創りなおす』 ・渡邊泉『会計学の誕生』 ・志賀櫻『タックス・イーター』『タックス・ヘイブン』 ・宇沢弘文『経済学の考え方』 ・高島善哉『アダム・スミス』 ・菊地暁『民俗学入門』 ・山出保『まちづくり都市金沢』『金沢を歩く』 ・井戸まさえ『日本の無戸籍者』 ・栗原俊雄『勲章 知られざる素顔』 ・山田登世子『贅沢の条件
赤野工作(以下、赤野)氏: 作家の赤野工作と申します。模範的工作員同志という名前で活動していて、ニコニコ動画で配信したりしていました。今いる人の中では僕はKOTYに関して最古参だと思うので、いろいろお話しできるかなと思います。話始めに言うのもなんですが、自分はKOTYアンチです。KOTYに対してはようやく終わってくれたかという気持ちが半分、こんな形でお前は終わってしまうのかと、好敵手の老いを見るような悲しさ半分。非常に複雑な気持ちで今この場におります。今日は感傷的な語りが多くなるかもしれないですが、よろしくお願いします。 ──ありがとうございます。赤野さんはKOTYに対してはかねてからアンチというスタンスを強調されていますよね。一方で、ラー油さんのKOTYに対するスタンスをお聞かせいただけますでしょうか。 ラー油氏: スタンスとしては中立です。KOTYなんてものはどこまでいっても内輪ネタな
久しぶりに転職をした。 理由は「上司がクソ・年収も上がらない」という至極単純なもの。 自分は人手不足と言われているエンジニア業界でも、人が居ないと嘆かれている言語のエンジニアである。 正直に言って、今までは求人に乗っかればそれなりに内定を取れたので、そんな感じでいくだろうとタカをくくっていた。 ところが、今回の転職はめちゃくちゃ難航した。 受けたカジュアル面談は20社近く。 約半数の選考に進み、スキルチェックで落とされたのが3社、面接で落ちたのが2社、内定獲得したが辞退したところが3社。 打率3割は高いと思うかもしれないが、経験者なら誰でもOKのSESなので自慢にならないんだ。すまんな。 最終的には良さげなところを見つけ転職は幕を閉じたが、かけた期間はおよそ6ヶ月。 それをぼちぼち忙しい業務の合間と土日に行っていたので、もう身も心もすっかり摩耗した。 ようやく落ち着いて新しい環境にも慣れた
現場がある日はとにかくよく歩きますよね。スニーカーにこだわると疲れを軽減できます。今回は、「HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)」というランニングシューズブランドの靴を紹介。履き心地の良さが魅力です。今なら楽天市場の「お買い物マラソン」も開催中! この機会に買っちゃいませんか? ホカオネオネ ボンダイ8 楽天で見る こんにちは、ソレドコ編集部の中野です。 私も一人のオタクとして日々人生をやっておりますが、これは遠征をしたときの歩数です。21,834歩。 現場のある日、特に遠征だとめっちゃくちゃよく歩きますよね。グッズ販売に並んだりすると余計に疲れる……! 足腰がやられるので入浴剤を使っているという話はこちらに書きましたが、そもそもあまり疲れないようにするという対策も大事だよな〜と思い始めています。 そんな中、フェスガチ勢の先輩に教えてもらったのが「ホカオネオネ」というランニングシューズ
岩田絵里奈アナInstagram(@erina_iwata)より 番組改編期はアナウンサーも異動の時期。今年の4月は、女性アナ界でさまざまな興味深い動きがあった。 「NHKは和久田麻由子アナが産休から復帰し、いきなり看板番組『ニュース7』を担当することになりましたが、彼女の産休中に一気に飛躍したのが川崎理加アナです。今年で入社8年目の彼女は昨年度、週末の『ニュース7』のサブキャスターを務めて一気に知名度を高め、4月からは平日の『ニュース7』のサブキャスターを務めることになりました。 日本テレビで注目されたのは、『スッキリ』が終了した岩田絵里奈アナです。『スッキリ』に代わる新たな担当番組が一向に発表されず、エース争いから脱落したかと思われましたが、水卜麻美アナが電撃結婚したことで、ようやく状況が判明。新婚の水卜アナにある程度、余裕を持たせられるように岩田アナのスケジュールを空け、いつでも“ポ
【追記】 朝起きて、俺の懺悔がこんなに伸びると思わなかった。せっかく長文書いたから、反応欲しいと思っていたので嬉しいけど。 悔しいし悲しいし不甲斐ないしで、自暴自棄になっててボロクソに言って貰いたくて書いたんだけど、優しいコメントも多くておじさん泣いちゃうよね。 ①時系列おかしくない? 2023…今 2020…コロナが流行り始める。彼女に振られる 2019…嘘がバレる。彼女に怒られて、本気で転職を目指し始める。 2018…転職活動は少しだがしていた。思ったところが受からず、彼女に転職できたと嘘をつく。 2018年のあたりでちゃんと頑張れば…ということで、5年前というタイトルにした。 ②額面?手取り?都心でそんな年収あるの? 額面。都心でもこれが現実。 ③彼女が仕事すればよかったのでは 当時、彼女からは源泉徴収も見せてもらって、たしか400くらいだった。 俺…育休的な福利厚生なし(あるにはあ
ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ ツイ鳥は丸く青く、羽のない巨大な鳥の姿をした鳥です。ツイ鳥は多くの目でずっと遠くまで見渡すことができ、侵入者を捜して森を守っていました。ある日、誰かが尋ねました。『もし夜に怪物が来たらどうしよう?』ツイ鳥「ジョージ=コクム」巷では「毒の鳥」と言われている方いましたがきっと別の鳥です。輸出入業経営者の貿易業者兼ライター。 Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) @_596_ 先日のハイライト 不動産オーナー 「これ百貨店で買ったのよ。」 私 「良い帽子ですね。良い値段しそうです。」 オーナー 「値段知らない。百貨店だったし。」 私 「ああ外商帳場ですか。」 オーナー 「えっと百貨店ってお金いらないじゃない。」 私 「普通は
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