耳への装着感も抜群 WF-1000Xは、ハードウエアにもソニーらしい作り込みが随所になされている。 WF-1000Xの基本仕様は、6mmのダイナミック型ドライバーユニットを搭載したイヤホン。左右独立のイヤホンとなると耳へのフィット感も求められるが、耳穴深く挿入するロングイヤーピースを採用し(通常タイプも付属)、フィッティングサポーターも別途付属するので、装着感の心配はナシ。本体重量は約6.8gで、見た目にも耳への収まりも抜群だ。 手探りでの操作もしやすいよう、イヤホン左右に物理ボタンを搭載したことも、ライバルのAirPodsにはないポイント。左側では電源、ノイズキャンセルON、外音モード取り込みの操作、右側では再生や曲送り、電話着信等の操作ができる。