年の瀬が徐々に迫ってきた12月11日(金)。私が愛読している新聞の朝刊と一緒に、年末商戦をにらんだチラシが束のように挟み込まれてきました。その中には、ファーストリテイリングが運営するカジュアル衣料品店「ユニクロ」のそれもありました。新聞を購読している読者の皆さまのご自宅にも、同じ内容のチラシが届いたでしょう。 「今週もやっぱり記載されていない。状況は変わっていないな」 毎週末、休むことなく新聞に挟み込まれるユニクロのチラシ。今週は「Xmas(クリスマス)ギフト特別号!」と銘打って、セーターやコートなどの冬物衣料を中心としたお買い得品の数々が掲載されています。ただ、今週入ったユニクロのチラシに私が着目したのは、衣料品とは別の商材。ユニクロギフトカードについての記載です。 「ユニクロがギフトカードを投入」のはずが 2週間前の11月27日(金)。各家庭に届けられたユニクロのチラシには、目立つ赤字
![ユニクロ、期待の新商材で「ありえない」失態](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4913221eb1e88b4229f53e3f091f1d9a5c6693c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F7%2F1200w%2Fimg_d714017dc6bfe15b8b87fc941dc475231809119.jpg)