ビジネス領域のメタバース開発、なぜドット絵?世界観を重視する「MetaLife」のプロダクト作り。CTO矢野氏インタビュー 「メタバース」 バズワードとして各所で取り上げられ、最近ではニュースで見かけない日がないほどです。 メタバースとは、アバターを利用して社会生活を送れる、インターネット上の仮想世界を指します。 この2年半ほどで、新型コロナによって世界は大きく変わり、あらゆるコミュニケーションの場がオンライン化していきました。 面と向かって会うよりも、SNSのアイコンやゲームのキャラクターを顔代わりにして人と接する現代の人々は、社会生活の拠点を徐々にメタバースへと移しつつあります。 その流れは当たり前にビジネスの場でも進み、バーチャルオフィスと呼ばれるサービスが複数、登場しています。例えば、国内でシェアの大きいoVice(オヴィス)や、海外製サービスであるGather(ギャザー)などです