AI技術の大きな波が来ている中、ChatGPTはじめ対話型AIサービスの補助を受けながら漫画制作に取り組む作家さんが登場しています。 今回、少年ジャンプ+編集部とアルが共同運営する漫画制作サポートAIサービス「コミコパ(Comic-Copilot)」のユーザーである漫画家・吉本ユータヌキさんにインタビューを実施。 ストーリー展開からキャラクター設定、コマ割りまで幅広くコミコパに相談しているという吉本さんの活用法を詳しくお聞きしました。
ビジネス領域のメタバース開発、なぜドット絵?世界観を重視する「MetaLife」のプロダクト作り。CTO矢野氏インタビュー 「メタバース」 バズワードとして各所で取り上げられ、最近ではニュースで見かけない日がないほどです。 メタバースとは、アバターを利用して社会生活を送れる、インターネット上の仮想世界を指します。 この2年半ほどで、新型コロナによって世界は大きく変わり、あらゆるコミュニケーションの場がオンライン化していきました。 面と向かって会うよりも、SNSのアイコンやゲームのキャラクターを顔代わりにして人と接する現代の人々は、社会生活の拠点を徐々にメタバースへと移しつつあります。 その流れは当たり前にビジネスの場でも進み、バーチャルオフィスと呼ばれるサービスが複数、登場しています。例えば、国内でシェアの大きいoVice(オヴィス)や、海外製サービスであるGather(ギャザー)などです
Kindleインディーズマンガを始めた狙いーーここからはもう少し踏み込んで、お金の話をお聞きしていきたいです。Twitterのフォロワー数が増えたことで、入ってくるお金の面ではどのような変化がありましたか? ぬこー:僕の場合はPR案件の漫画を描いているんですけど、これは他の同じような仕事をしている作家さんもそうだと思うんですが、フォロワー数が多くなればなるほど、一回あたりの単価が上がっていくんです。 今のフォロワー数は30万人くらいなんですが、7万人のときと比べると、3〜4倍くらいの単価を提示されるようになりました。 企業の人も、フォロワー数だけじゃなく、アクティブなユーザーがどれくらい付いているかを見ているんですが……。 とはいえフォロワー数が多くてマイナスな要素はないというか、こちらとしても金額の交渉をしやすくなります。 僕の場合は、自信を持って単価を上げてほしいと伝えられるようになっ
国体出場、ブラック企業勤務、株で大失敗…からの漫画家デビュー 絵日記150万DLで話題のぬこー様ちゃんに聞く、日々の生活と作品づくり 今年3月より、Kindleインディーズマンガ(以下、Kindleインディーズ)で絵日記漫画の無料配信を始め、150万回以上ダウンロードされたというぬこー様ちゃんさん。 今、ネットで最も注目を集めるクリエイターの一人です。Twitterでは、30万人以上にフォローされています。 ご自身の体験がキャッチーかつ分かりやすく描かれる絵日記漫画は、思わずぐいぐいと読まされてしまう魅力があります。 『#09 2876日後に洗脳が解ける社畜: ブラック企業編 ぬこー様ちゃん絵日記集』より引用。無料で続きが読めるリンクは記事下です。そんなぬこー様ちゃんさん、Twitterではお金の話なども結構オープンにお話しされているのですが……。 Kindleインディーズで絵日記漫画がヒ
こんにちは、クリエイターのためのお金やキャリア、テクノロジーの事例について紹介する媒体「クリエイターエコノミーラボ」編集部です。 今回は、少年ジャンプ+編集部にご協力いただいての記事となります。 Web・アプリの漫画雑誌サービスとして、「ジャンプを超える」ことを掲げ、創刊から約8年の間、運営されてきた少年ジャンプ+。 編集部ではよりクリエイターの活躍の場を広げるため、積極的に新しいWebサービスを開発しており、そのための企画「ジャンプアプリ開発コンテスト」(編注:応募期限は9月16日。詳細は記事の最下部)が行われています。 その関連イベントとしてオンライン開催された「ジャンプのミライ2022」では、第一回として6月29日に、少年ジャンプ+編集長・細野修平さんと、同じく副編集長・籾山悠太さんによるアプリ開発者向けの講演が行われていたのですが……。 これが、クリエイターの人も読まないともったい
こんにちは、クリエイターのためのお金やキャリア、テクノロジーの事例について紹介する媒体「クリエイターエコノミーラボ」編集部です。 今回は、少年ジャンプ+編集部にご協力いただいての記事となります。 Web・アプリの漫画雑誌サービスとして、「ジャンプを超える」ことを掲げ、創刊から約8年の間、運営されてきた「少年ジャンプ+」。 編集部ではよりクリエイターの活躍の場を広げるため、積極的に新しいWebサービスを開発しており、そのための企画「ジャンプアプリ開発コンテスト」(編注:応募期限は9月16日。詳細は記事の最下部)が行われています。 その関連イベントとしてオンライン開催された「ジャンプのミライ2022」では、第一回として6月29日に、少年ジャンプ+編集長・細野修平さんと、同じく副編集長・籾山悠太さんによるアプリ開発者向けの講演が行われていたのですが……。 これが、クリエイターの人も読まないともっ
「クリエイターエコノミー」という言葉が盛り上がっています。これは、個人が創作でお金を得られる経済圏のことです。 そんな中で、さまざまなジャンルのクリエイターさんの事例を集めている当メディアが今回お話を聞いたのは、バーチャルユーチューバー(VTuber)グループ・深層組に所属するVTuber・なまほしちゃん。 ”社会不適合者”を自称する彼女は、デビュー時から「生活保護受給VTuber」として活動し、社会や人間関係に対する考え方や、これまでの辛かったエピソードについての雑談配信をするという活動スタイルです。 雑談配信をするなまほしちゃん。動画はこちら。そんななまほしちゃんですが、昨年11月にはクリエイター支援サービスのpixivFANBOX(※)での売り上げが伸びたことが大きな要因となり、生活保護を抜けられたそうです。 ※pixivFANBOXは、ファンがクリエイターを月額課金で支援し、その金
「10年前は銀行口座を晒していた」月額制ファンコミュニティで生活する漫画家は、ファンからの支援をどう得てきたのか 漫画家でありながら、趣味である豪快な料理のブログなど、ジャンル問わずさまざまなコンテンツをインターネットに放ってきた小林銅蟲さん。 小林さんの作品『めしにしましょう』は、自身の料理経験を活かした半実話の料理漫画「ペペロンチーノ卍」|小林さんの料理は豪快な量や調理法が特徴的で、料理ブログ「パル」が更新されるとネットで話題になります1年ほど前に子どもが生まれたこともあり、制作活動ペースを抑えていますが、月額制ファンコミュニティ「pixivFANBOX」を通じたファンからの支援で生活できているそうです。 彼がファンから支援を受けていたのは10年近く前から。当時はネットに銀行の口座番号を公開してファンから直接入金してもらっていたそうです。 小林銅蟲 漫画家|2005年よりWebサイトで
「Twitterで知り合った相互フォロワーが支えてくれた」うつ病・無職から漫画家デビュー。ファン経済の成功事例クリエイターに聞く Twitterで毎日、その日起こった出来事を絵日記漫画にしてアップしているハンバーガーさん。 本人は30代の男性ですが、オリジナルの女子高生キャラ「ハンバーガーちゃん」をアバターのように使って絵日記漫画を描いています。 漫画ではJKの日常に見えるけど中身はおじさんというギャップや、「分かる!」とつい共感してしまうあるあるネタ、不憫な目に遭っていてかわいそうだけどかわいい様子など、魅力がいっぱいです。 *ハンバーガーさんのTwitterアカウントより引用* *ハンバーガーさんのTwitterアカウントから引用* 作者であるハンバーガーさんの柔和な人柄がにじみ出ているところも、愛されるポイントかもしれません。 2019年4月から投稿を始めるとどんどん話題になり、毎日
どこかノスタルジアを感じさせるドット絵・GIFアニメを発信し、国内外から支持されるイラストレーターの豊井さん。 彼が主に扱うモチーフは、特別で非日常的な何かというよりは、日本で暮らす人なら日常的に見かけるような、生活の中にありふれた景色です。 *画像は全て豊井さんのTumblrアカウントより引用* アニメーションの動き自体は単調なようで、思わずついじっと見入ってしまい、いつの間にか時間が経ってしまっているような、人を惹きつける作風が魅力です。 そんな作品を描いて生活する豊井さんですが、実は絵の仕事の収入が不安定で、生活保護を受給していた時期もあったといいます。 しかし、現在は海外発のクリエイター支援サービス「Patreon」(パトレオン)で500人を超えるパトロンから金銭的な支援を受けているおかげで、絵の仕事に集中できているそうです。 なかなか安定しなかったイラストレーターとしての活動が、
思い立って48時間でVTuberになり、インターネットでさまざまなコンテンツを発信して活躍するマシーナリーとも子さん。 活動を始めてすぐにファンが付き、pixivFANBOXで継続的に支援してもらえたことで、クリエイティブ活動に集中することができたそうです。 一人の無名クリエイターがファンから強く応援される存在になるまでのお話を、インタビューで伺いました。 マシーナリーとも子 2045年から来た殺人サイボーグ。2018年に『アイドルマスターシンデレラガールズ』の池袋晶葉ちゃんを応援するためVTuberデビュー。その後もライティング、イラスト、マンガ、作曲など幅広く活動。いまもっとも前からいるけど具体的になにをしているのかよくわからないと評価されるVTuberのひとり。 担当アイドルを応援するためにVTuberとして受肉ーーマシーナリーとも子さんはVTuberとして、ご自身の動画、コラムやイ
超注目の怪作は、ある一言から生まれた。『ダンダダン』龍幸伸×林士平対談インタビュー 2021/08/03 17:00 「少年ジャンプ+」で1話が公開されると、瞬く間に大反響が集まった超注目作『ダンダダン』。 圧倒的な筆致で、バトルアクションとボーイミーツガールが描かれる待望の1巻発売を記念して、作者・龍幸伸先生と担当編集・林士平さんの対談インタビューを行いました。
『鍋に弾丸を受けながら』狂気の食リポマンガ誕生秘話。原作者×編集者インタビュー 2021/07/23 11:00 1話公開後すぐ、圧倒的なオリジナリティとカオスな内容がマンガ好きの間で話題になった狂気のグルメリポート作品『鍋に弾丸を受けながら』。 「脳を二次元に毒された作者が危険地帯のグルメを堪能する」という狂気的な企画はどう生まれたのか? 原作者・青木潤太朗先生と、担当編集・編田あつむさんの対談インタビューで聞きました。
マンガ好きから強く支持される、場末のスナックを舞台にした異色のギャグマンガ『スナックバス江』。 本作がコアな人気を持つ背景を探るため、作者のフォビドゥン澁川先生にインタビューしました。
約30年前の作品がTwitterで話題になり復活。岩泉舞先生に出版の背景を聞く 2021/07/13 10:00 約30年前の作品にもかかわらずTwitterで話題になり、新作を描き下ろして再編集・出版が決まった『岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANT』。 多くのマンガ家から「天才」と呼ばれるも短編集を1冊出して活動休止してしまった岩泉舞先生に、Twitterでのバズがきっかけで作品の出版が決まった経緯について聞きました。 記事に登場する人 岩泉/舞(イワイズミ/マイ) 日本の漫画家。1989年に「ふろん」でデビューし、『週刊少年ジャンプ』で短編作品を数作発表した。1992年に刊行された『岩泉舞短編集 七つの海』が高い評価を得る。以降『月刊Vジャンプ』で作品を掲載した後、活動を休止し、”伝説の漫画家”と呼ばれるようになる。2021年、約30年ぶりの新作短編「MY LITTLE PLA
Amazon.co.jp: オッドタクシー | Prime Video Amazonプライムでアニメ『オッドタクシー』観終わったんですが、あの、話が違う。俺は『かいけつゾロリ』みたいなアニメだと思ってたんですが… 舞台は動物たちが暮らす東京。 セイウチでタクシー運転手の小戸川(花江夏樹)、ゴリラで医者の剛力(木村良平)、テナガザルで清掃員の柿花(山口勝平)、アルパカで看護師の白川(飯田里穂)、イノシシとキリンでお笑いコンビの柴垣と馬場(ダイアン)、カバでYoutuberの樺沢(トレンディエンジェルたかし)、地下アイドルでトイプードルの二階堂(三森すずこ)、双子のミーアキャットで警察官の大門(ミキ)… 一匹のタクシー運転手と、ちょっと変わった客たちが織りなすテンポの良い会話劇。ひねくれ屋だけど人の良い小戸川が客たちの悩みや秘密と触れ合い解決していく一話完結モノの珍道中ほのぼのギャグアニメかぁ
お家にいる時間の多かった2020年。マンガやアニメに触れる機会も例年より多かったのではないでしょうか。 年の瀬のいま、アルはツイート用の画像作成サービス「#私の2020年マンガBEST5」を作り、Twitterユーザーの皆さんに2020年に読んで最高だったマンガ5作品の投稿を募集。 すると、なんと4.6万人以上が投稿してくださいました。ありがとうございます! アルさんの #私の2020年マンガBEST5 はコレ! | アル 鬼滅の刃、3月のライオン、ブルーロック、進撃の巨人、左ききのエレンです! alu.jp この記事では、4.6万人によって選ばれたデータをもとに、2020年に注目を集めた上位50作品のランキングを発表したいと思います。 Twitterトレンド1位を獲得!総投稿数は46,641件(12/14時点)!選ばれたマンガの数は投稿件数×5つでなんと233,205! ハッシュタグ #
少年ジャンプ+に読み切り作品『雨の日ミサンガ』が掲載された石川理武(いしかわおさむ)先生。 初の持ち込み作が読み切りとして公開されるまで、『鬼滅の刃』などの担当をされている編集者・浅井友輔さんと共に作品をブラッシュアップしていった過程を、マンガで公開されています。 初めて持ち込みするまで、編集者に対して抱いていた「怖そう」な印象は、実際に会って話し、作品づくりを助けられるなかで大きく変わったようです。 石川先生は、浅井さんからどんなフィードバックをもらい、どのように作品の完成度を高めていったのでしょうか。 「初めて編集者に作品を見てもらったら、思っていたのと全然違った」 元ツイートはこちら。 https://twitter.com/osa_muto/status/1319292860760375297 初めて雑誌の編集部に持ち込みするとなれば、作品が値踏みされるような想像をし、躊躇してしま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く