Google が今月初めに Social Graph API を公開しました。Social Graph API について知りたい方はマイコミジャーナルの記事を参考にされると良いと思います。自分と友達の関係を特定のサービスに限定させることなく視覚化出来るという意味で非常に興味深いです。今後具体的になってくるであろう Google によるソーシャル検索のための伏線でしょうし、これが他サービスとどう組合わさって行くのかも楽しみですね。 もちろん、これにはプライバシーをどのように保護するのかといった課題も出てきます。例えば自分自身は Social Graph API を利用していなかったとしても、自分の友達が Social Graph API を利用して「友達である」と示していれば関係性が表に出てしまうのではないのでしょうか。つまり、自分が求めているかどうか関係なく自分に繋がっている誰かが API
OpenID プロバイダって誰でもなれるんですね。自分も昔は自前サーバを OP にしてました。 それに対して 例えば行儀のよろしくないIdPがあったらどうするか?また、自分のアカウントを大量に作ったり、スパムで荒らしたりといったIdPが現れると怖いなという印象があった って意見がありますがそこは OpenID と別の話だと思っています。 結論から書くとホワイトリスト方式は間違い*1だと思っています。 この問題の根本的解決に必要なのは信頼モデルの構築で、それには SocialGraph が使えると思っています。 信頼モデルの構築はまだ誰も成功していない部分ですが、OpenID の普及(アカウントとサービスの分離が進む)で必要性が増し、今後 10 年の主戦場&極めて価値が高いのは OpenID ではなくこの部分で、今まで「検索」が極めて重要であったように、次は検索と共に「探索」が極めて重要にな
(追記: 2012-01-21) Social Graph APIは2012年4月20日をもって利用できなくなることが発表されています。 » Official Google Blog: Renewing old resolutions for the new year Social Graph API がGoogleからリリースされたということで、サンプルを作ってみました。 » TwitterLove: Social Graph API Sample – fkoji.com Twitterのユーザ名を入力すると、Social Graph API を利用してそのユーザがFollowしているユーザのブログ一覧をサムネイル表示します。また、お互いにFollowしあっている場合には マークを表示します。 Social Graph API ではリクエストに edo=1 というパラメータをつけると「あ
Social Graph API は地方出身者が東京で行なう同窓会のようなものだと思う。 ブログ同士で“SNS”が作れる,Googleが「Social Graph API」サービス公開:ITpro 地方から上京してすぐの人が東京で行なわれた同窓会に参加すると、東京で働いていて業界とかでつながりのある同窓生を発見できる。つまり、古いコネを新しい領域で有効活用できる。 同じように、たとえばtwitterを有効活用している人が、新しいソーシャル系サービスに参加すると、twitter内での旧友をその新しいサービスの中で見つけることができる。 もし、両方のサービスが Social Graph API に対応していたら、これが可能になるということだと思うけど、具体的に言えば、 twitter内での essa と新しいサービス内での essa が同一人物であることを示すものが「meリンク」 twitte
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く