【阪神タイガース】横田慎太郎さんが脳腫瘍のため28歳で死去 平田ヘッドコーチ「最後まで諦めない思いが『奇跡のバックホーム』を生んだと思う」 阪神タイガースは、球団OBの横田慎太郎さんが18日朝5時42分、脳腫瘍のため死去したことを明らかにしました。28歳でした。 横田さんを指導した平田勝男ヘッドコーチ(63)、同期入団の梅野隆太郎選手(32)、当時スカウトとしてプロの世界に導いた田中秀太コーチ(46)が球団を通じてコメントを寄せました。 平田勝男ヘッドコーチ(63)「訃報を聞いて、ただただ寂しいし悔しい。横田は入団してきた時から常に全力でひたむきに野球に取り組む選手だったし、病気になってからも、鳴尾浜で毎日毎日朝早くに来て練習して、ベンチの中でも誰よりも声を出してチームを盛り上げてくれて、そういう横田の真摯に野球に取り組む姿勢、最後まで諦めない思いが、最後に『奇跡のバックホーム』を生んだと